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2008.12.05

柏崎刈羽原発、漏れた放射性廃棄物を14年間放置

「柏崎刈羽原発、漏れた放射性廃棄物を14年間放置」(世田谷通信)

新潟県中越沖地震で被災し運転停止中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市)で、3日午後、運転再開に向けて配管類の耐震補強の必要性を調べるため、検査員が1号機タービン建屋の床下のパイプスペースに入ったところ、20平方メートルもの広範囲に放射性物質を含む使用済み樹脂が漏れているのが見つかった。報告によると、1994年に使用済み樹脂を廃棄槽へ流した際、配管途中の排水弁が開いていたために漏れたそうだ。この排水弁は今回の調査まで14年間も開いたままで、この大量の放射性廃棄物も14年間放置されたままだったことになる。東京電力の担当者は「この排水弁は隣接する他の弁とコックの操作方向が逆なので閉めたつもりで開けてしまったらしい」と信じられないような説明をした。一方、11月13日と27日に連続で火災を起こした東北電力女川原発1号機(宮城県石巻市)でも、火災の原因となったアルミテープが、規定に適合した不燃性のものではなく、可燃性のものを使っていたことが明らかになった。これらの事故は、すべてずさんな管理による人災であり、何度も繰り返されるこうした人災に付近の住民たちの不安はつのるばかりである。(2008年12月4日)


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