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2008.12.31

今年の10大ニュース

2008年も今日で終わりってことで、大晦日の今日は、この1年を振り返って「今年の10大ニュース」を挙げてみようと思ってた。だけど、ここに来て、イスラエルによるガザ市民の無差別大量虐殺が始まり、さらにアフリカでは、ウガンダの武装勢力「LRA(神の抵抗軍)」が、コンゴ民主共和国の人たちを480人も殺害したって声明を出した。そして、3月には、中国によるチベット弾圧で140人を超える人たちが虐殺され、8月には、ロシア軍がグルジアに侵攻し、11月には、インドのムンバイで「デカン・ムジャヒディン」による同時多発テロが起こって110人以上が殺されたんだから、「今年の10大ニュース」のうちの半分の5つは、これらの戦争や紛争になっちゃう。

そして、多くの人が亡くなったと言えば、忘れられないのが、中国の四川省を襲った大震災だ。それから、国内に目を向ければ、岩手と宮城でも13人が犠牲になった大地震があった。でも、犠牲者の数で言えば、16人が亡くなった大阪の個室ビデオ店の放火事件があったし、秋葉原の無差別殺害事件を始め、同様の事件が連鎖的に起こった。そして、残虐性で言えば、轢いた人間を何キロも引きずる轢き逃げ事件が多発したし、一番大きなケースとしては、イージス艦による漁船の轢き逃げ事件までもが起こった。

また、毒ギューザ事件を始めとした中国製食品の問題から、船場吉兆を始めとした老舗や有名店の事件の数々、ウナギを始めとした食品の産地偽装事件の数々、農水省による汚染米の流通と、この国の食の安全が根底から崩壊した年でもあった。それから、硫化水素自殺の連発や救急車の受け入れ拒否による患者の死亡の連発など、死にたい人も死にたくない人も次々と死んで行った。ニポンの首都である東京に住んでて、具合が悪くなって119番をして、わずか数分で救急車が来てくれたのに、その患者を受け入れてくれる病院がなくて、何ヶ所もタライ回しされた挙句に手遅れで死亡だなんて、いったいどこの無能が都知事をやってるんだろう?‥‥なんて思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、ここまでも酷いことばかりだけど、今年、何よりも酷かったのは、やっぱり、自民ナンミョーによる政治の混乱だろう。今年の幕開けは、30年ぶりに期限切れを迎えたガソリンの暫定税を自民ナンミョーが数の暴力で再可決させたことから始まった。アレで全国のガソリンスタンドは大混乱に陥った。そして、もっと酷かったのが、自民ナンミョーによるお年寄りイジメの数々だ。無責任大王のアベシンゾーが、去年、「ワタクチの内閣で、最後の1人まで、最後の1円まで、必ず国民の皆さまにお支払いいたちまつ!」って公約したのに、たったの1人も解明しないまま丸投げした年金問題は、次のフクダちゃんも何ひとつ解明せずに、またまた丸投げしちゃった。

それどころか、今度は、年金記録の改ざんに社保庁が組織的に関与してたことまで分かっちゃって、さらに大混乱。中には、もらえるハズの1200万円もの年金を1円も受け取れずに死亡してた93才のお年寄りまで見つかった。他にも、もらえるハズの年金を受け取れずに亡くなってるお年寄りは、推定で数千人に上るって言われてる。そして、この中には、もしも年金を受け取れていたら、ちゃんとした病院でちゃんとした医療を受けることができて、死なずに済んだ人たちだっていたハズだ。これじゃあ、単なる詐欺事件じゃなくて、国による殺人事件だ。

そして、さらなるお年寄りイジメが、血も涙もないコイズミが作った「後期高齢者医療制度」のスタートだった。これを苦にして、全国で何人ものお年寄りが自殺した。その多くが、寝た切りの親を看てた息子や娘による無理心中だった。60代の息子が、この「後期高齢者医療制度」の導入によって将来を悲観して、寝た切りの80代の母親の首を絞めて殺し、自分も首を吊って自殺したりと、あまりにも気の毒な心中が全国で相次いだ。お年寄りが将来を悲観して自殺するなんて、これでも先進国と言えるのだろうか?

だけど、何よりも最悪だったのが、これほどの大問題が山積みだってのに、何ひとつ手もつけないで政権を丸投げしたフクダちゃんの電撃辞任だろう。その上、国民の声を代弁した記者に対して逆ギレして、捨てゼリフを吐いて消えてったんだから、あまりにも自分勝手すぎる。そして、トドメが、フクダちゃんのアトガマとして登場した今世紀最低の大バカ、フロッピー麻生のトンデモ政権の誕生だ。ねじ曲がった口から出るのは、ウソと下品な言葉と国民をバカにした差別発言ばかり。さらには、中学生レベルの漢字も読めず、第二次世界大戦と太平洋戦争の違いも分からず、世界恐慌とブラックマンデーの違いも分からず、何をやらせてもクルクルパーのオッペケペーのスットコドッコイと来たもんだ。

奇しくも、アメリカの大統領選でオバマが勝っちゃったから、「アメリカはオバマ、日本はおバカ」なんて言われちゃう始末で、内閣発足からわずか3ヶ月で、支持率は1ケタにまで急降下。そりゃそうだろう。だって、何に対しても「やるやる」って口だけで、100年に一度のミゾウユウの金融危機に対しても、何ひとつやらなかったんだから。そして、その結果、数えきれないほどの非正規雇用者が解雇されて、年の瀬に住む場所すら失った人たちを続出させたまま、自分だけは長期のお正月休みを満喫してるんだから、まるでギャグ漫画みたいな総理大臣だ。

‥‥そんなワケで、こうして今年1年を振り返ってみると、国外も国内も酷いことばかりで、いいニュースなんてほとんどない。国内なら、4人のニポン人(うち1人はアメリカ国籍)がノーベル賞を受賞したのが嬉しいニュースだったけど、他にはコレと言って見当たらない。国外でも、北京オリンピックにしたって、あんなもんに浮かれてる一部のバカどもはともかくとして、あたし的には、オリンピックを開催するために虐殺された数万匹の犬たちと、数十万匹の猫たちの苦しみや恐怖を考えたら、とてもじゃないけど北京オリンピックを「嬉しいニュース」としては取り上げられない。だいたいからして、世界各地の聖火リレーで流血の惨事が起っただなんて、とても「平和の祭典」とは呼べない前代未聞の大失態だろう。

こんな感じだから、ホントに「今年の10大ニュース」を選ぼうと思ったら、マクラの最初に挙げた戦争や紛争で半分の5つが埋まっちゃって、残りも、中国の四川省の大震災を筆頭に、悲惨な災害や残虐な事件ばかりがメジロ押しになっちゃう。だけど、明日、新しい年を迎えるって言うのに、1年の最後の日にまで、こんなにイヤなことばかり書きたくない。だから、ここはひとつ、クルリンパと気分を変えて、あたしにとって嬉しかった個人的な出来事だけを選ぶ「2008年 きっこの嬉しかった10大ニュース」ってのをやってみようと思う。そうすれば、新たな気持ちで新年を迎えられそうな気がするからだ。

で、まずは第1位だけど、これは間違いなく、「母さんの手術費用ができた」ってことだ。手術を受けるための年齢的、体力的な問題もあったから、時間との戦いだったけど、できる限りのお仕事をカケモチして、少しでも時間が空けばパチンコ屋さんに稼ぎに行き、自分の物はほとんど買わずに、生活もギリギリまで切り詰めて、ずっとずっとがんばって来て、やっと何とか間に合った。そして、年が明けた1月の下旬には手術を受けられることになったから、これほど嬉しいことはない。予定額に達する最後の1万円を口座に入れて、出て来た通帳の金額を見た時は、周りにたくさん人がいたのに、あたしはその場で涙が止まらなくなった。それで、銀行の人に「どうしたんですか?」って言われちゃったよ(笑)

それから、第2位は、何と言っても、書籍版の第3弾、「きっこの日記R 好き?好き?嫌い?編」を2月14日のバレンタインデーに出版できたことだ。もちろん、この本のオカゲで母さんの手術費用の何割かができたことも嬉しかったけど、それよりも、拙いあたしにサジを投げずに、親身になって丁寧に編集してくださった担当編集者のTさんに心から感謝してる。そして、買って読んでくださった皆さんにも、ホントに感謝してる。この本は、「とにかく書き下ろしをたくさん入れよう」ってことで始まったから、去年、足をケガして動けなかった時に、何ヶ月もかけて何本もの書き下ろしを書いた。それも、せっかくだからWEB日記には書けないことを書こうってことで、すごく苦労した。結局、10本以上の長編の書き下ろしを書いて、そのうちのOKをいただけた8本を今度は規定の文字数にするために、また長い時間をかけて推敲した。それから、WEB日記からのセレクトもすべて書き直したし、トータルすると1年くらい時間をかけて書いたことになる。だから、この本が本屋さんに並んだのを見た時には、とっても感激したことを覚えてる。

それで、続いては第3位だけど、ハッキリ言って、ここから先はそんなに順位は関係ないので、思いついた順に書いてくことにする。まず、パッと浮かんだのは、愛するMAXに美奈子が戻って来て、オリジナルメンバーとして再出発したことだ。MAXとしてデビューする前のスーパーモンキーズの時代から、14年間も玲奈ちゃん一筋に応援して来たあたしとしては、これほど嬉しいことはなかった。ひねくれたファンの中には、いろいろ勘ぐってグチャグチャ言ってるアホもいるみたいだけど、嬉しいことを素直に喜べないようになったら人間は終わりだ。あたしは、ナナさん、りっちゃん、美奈子、玲奈ちゃんから、言葉にならないほどの愛と感動と元気をいただいて来た生粋のMAXファンだから、13年前の5月10日のデビューの日に銀河に誓ったように、死ぬまでMAXに、特に玲奈ちゃんに、ストーカーのようについて行く(笑)

で、続いての第4位は、う~ん、いろいろあるけど、とりあえずは、猫たちが1匹も事故に遭わずに、みんな元気に1年を過してくれたことだな。もう、おばあちゃんになったハナコも、相変わらず元気だし、新顔のもんじゃも仲良しになれたし、ガリガリに痩せてて死にそうだったコマイケルも元気マンマンになったし、猫たちに何も起こらなかったことが何よりの喜びだ。ほとんどの猫の避妊手術と去勢手術も完了したし、あとは猫エイズと猫白血病だけが心配だけど、こればかりはどうしようもない。野良猫は7割以上が感染してるから、もしも感染してるなら発病しないように祈るだけだし、少しでも様子がおかしいと思ったら、ソッコーで獣医さんに診てもらって、できる限りのことをしてもらう。これしかない。とにかく、今はこうしてみんな元気なんだから、あたしは、みんなが元気な「今」っていう瞬間に感謝してる。

え~と、続いての第5位は、あたしの相棒のフィァット・パンダに、車検対応のモンローのショックとステンレスのスポーツマフラーを装着したことだ。もちろん、中古の出物をタダでもらったんだけど、今まではレース用の足まわりと、レース用のストレート管を切って触媒を溶接したマフラーだったから、車検のたびにノーマルに戻さなきゃダメで、すごくメンドクサイ思いをしてた。だけど、これからは、エンジン関係だけノーマルに戻せば、足まわりもマフラーもノータッチで車検に出せる。それに、車検対応って言っても、モンローはコーナーでワリと踏ん張ってくれるし、ステン管はケッコー抜けが良くて、吸気とのバランスも悪くない。だから、運転もラクになったし、ナニゲに燃費も良くなったような気がする。

それから、第6位は、お肉は食べないけどお魚は食べるっていう中途半端なヘナチョコベジタリアンを続けて来たあたしだけど、ようやく形が見えて来たってことだ。今までは、「動物を食べるのはかわいそうなのに、お魚を食べるのはかわいそうじゃないのか?」ってことに引っかかってた。それは、あたしが、黒メダカとクチボソを飼ってるからだ。ふだん、平気でお魚を食べてるクセに、自分の飼ってる黒メダカやクチボソを水槽から掬って、それを殺して食べることはかわいそうでできない。コレって矛盾なんじゃないかと思ってた。だから、あたしは、お魚も食べないようにするべきか、ずっと悩んでた。でも、今年、お味噌汁を作ってる時に、ハッと気づいたのだ。あたしは、粉末のニボシでダシをとってるんだけど、もしもお魚を食べちゃいけないことにしたら、お味噌汁のダシがとれなくなっちゃう。それに、カツオブシのダシもダメになっちゃうから、大好物のおそばも食べられなくなるし、煮物とかも味気なくなる。和食の場合、ほとんどがニボシかカツオブシでダシをとるから、すべてダメになっちゃう。つまり、これは、ニポン人の食文化の必然として、お魚は食べてもOKだってこととして理解したのだ。だから、あたしは、これからは堂々と「お肉は食べないけどお魚は食べるっていうスジの通ったヘナチョコベジタリアン」を名乗ろうと思う。

で、続いての第7位は、これを忘れちゃいけないんだけど、一度、手放したテレキャスが、奇跡が起こって、あたしの元に戻って来たことだ。詳しくは、6月22日の日記、「おかえりテレキャス♪」を読んでもらうとして、ザクッと言うと、去年、足をケガして働けなくなったあたしは、お金に困って愛用のギター、フェンダーの年代モノのテレキャスターを売った。だけど、楽器屋さんを通じて売ったので、調べればどこの人が買ってくれたのかは分かったんだけど、分かったとこでどうしようもないから、そのままにしてた。そしたら、その人が、たまたま「きっこの日記」の「さよならテレキャス」を読んで、「もしかしたらきっこさんのテレキャスを買ったのは私かも?」ってメールをくださって、最終的に、あたしが買い戻せることになったってワケだ。

そして、第8位は、そろそろサクサクと行こうと思うんだけど、最近のこととして、このあたしが、Tech総研の「エンジニアが好きなブロガーアイドル BEST 10」で、中川翔子、眞鍋かをり、若槻千夏に次いで4位に選ばれちゃったことだ。これも、詳しくは、12月18日の日記、「目指せ!ブロガーアイドル」を読んでもらうとして、あたし以外は、全員がアイドルやタレントで、一般人はあたしだけだった。だから、一歩進んだ解釈をさせてもらうと、もしも「エンジニアが好きな一般人のブロガーアイドル BEST 10」だったとしたら、あたしが1位だったってワケだ。これは、もうじきアラフォーに突入しそうなあたし的には、あまりにも嬉しすぎる。今から、これを「2008年 きっこの嬉しかった10大ニュース」の第3位に繰り上げてもいいくらいの嬉しさだ(笑)

こうなって来ると、必然的に第9位が決まっちゃう。それは、お誕生日に荒木師匠からいただいた「マリンプラセンタ28」っていうサプリを飲んでたら、ホントにバストが大きくなって来たみたいな感じなのだ。まだちゃんと測ってないんだけど、カップの上の部分が少しカポカポしてたシームレスのブラが、ムッチリピッタリって感じで、前かがみになってもあんまりカポカポしなくなって来た。普通のブラだと、カップの布がバストに貼りついてる感じになるから分からないんだけど、最初からカップの形がお椀型になってるシームレスブラだと、どうしても上の部分に隙間ができちゃってた。それなのに、その隙間がなくなって来たのだ。今は飲み始めて2週間目を過ぎたとこだから、まだ何とも言えないんだけど、荒木師匠は3週間目くらいでバストが1カップ大きくなったって言ってるから、あたしはすごく期待してる。

‥‥そんなワケで、思いつくままに書いて来た「2008年 きっこの嬉しかった10大ニュース」も、いよいよ最後の第10位になっちゃったけど、今年を締めくくる最後の1つは、やっぱり、こうして、1月1日から12月31まで、1日もお休みせずに、毎日ちゃんと日記を書いて来られたことにしようと思う。まあ、ホントのことを言うと、今年は、2月の終わりに体調を崩しちゃって、4日ほどお休みしたんだけど、それを除けば、あとはお休みなしで書き続けて来られた。これも、すべては、読みに来てくださる皆さんのオカゲで、たくさんの人たちが待っててくれると思うと、少しくらい疲れてても、少しくらい眠くても、「今日もがんばって書こう!」って気持ちが湧いて来る。だから、「2008年 きっこの嬉しかった10大ニュース」の最後の1つは、日記を書いて来たあたしじゃなくて、日記を読みに来てくださった皆さんへの感謝の気持ちってことにしたいと思う。

皆さん、今年も1年、ホントにありがとうございました!

それでは、皆さん、良いお年をお迎えくださいね♪‥‥って言っても、数時間後には、2009年1月1日の日記を書いて、更新しなきゃなんない感じの今日この頃なのだ(笑)


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