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2009.01.07

ガザの学校が砲撃され45人以上が死亡

「ガザの学校が砲撃され45人以上が死亡」(世田谷通信)

日本時間の6日、パレスチナ自治区ガザ地区のガザ市と近郊のジャバリヤ難民キャンプ、ハンユニス市にある国連が運営する学校3校がイスラエル軍の空爆と戦車による砲撃を受け、少なくとも45人以上が死亡した。これらの学校には空爆で自宅を破壊された民間人約450が避難しており、今回死亡した45人以上もほとんどが子供や女性などハマスとは無関係な人々だった。これで先月27日からの攻撃で死亡したガザ地区の人々は650人に達し、負傷者は5000人以上とも言われている。また病院に運ばれた重傷者も、イスラエル軍によるライフラインの封鎖によって、約9割は治療を受けられずに放置されたままだという。一方イスラエル政府はこれらの攻撃を「民間人を『人間の盾』としてハマスの武装グループが潜伏していたため」として正当化しているが、死亡した全員が子供や女性などの民間人だったことから、停戦を求める国際社会の反発が強まるのは必至であろう。(2009年1月7日)



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