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2009.02.25

シンケンジャーに真剣にダメ出し

ゆうべ、しばらく前から再発してたドライアイが酷くなって、目をつぶってても痛みが消えないから、何よりの対処法として、あたしは、泣くことにした。それで、何をネタにして泣こうかと思って、いろいろと考えてみた。最近のネタだと、「十二国記」の39話で、陽子が拓峰で仲間たちと立てこもってるとこに、王である陽子の許可も取らずに王直属の軍隊の禁軍がやって来て、それに激怒した陽子が、麒麟に乗って禁軍の前に立ちはだかり、何万人という軍隊をすべてひれ伏せさせちゃうシーン。あれ、水戸黄門の印籠の何千倍もの威力で、たまんないほどシビレちゃって、あまりにもカッコ良くて大泣きしちゃう。それも、今まで頼りなかった陽子が、初めて王としての自覚を持ったってことにも感動するし、ホントに素晴らしい名シーンだ。

それから、テレビ版の「サクラ大戦」の最終回で、江戸城の中で神威と戦ってて、みんなボコボコにやられちゃった時に、大神少尉がバイクで現われて、みんなが復活して破邪の陣を組んで美しく動き出すシーン。あそこで、翔鯨丸の中のかすみたちが、どんどん上昇する各機の数値を見て、「すごいわ!こんな数値は今まで見たことない!」って言ったとこで涙が出て、そのあとに「まるで舞台を観ているようだわ!」とか言うとこでさらに泣けて、大神少尉が「米田司令の言っていたことはこれだったのですね!」とか言うとこでドバーッと泣ける。

でも、それなら、愛するすみれちゃんがメインの「引退記念 す・み・れ」を観たほうが、最初から最後まで大泣きできるし、どうせなら、「サクラ大戦」のゲームをやったほうがもっと泣ける。でも、ドライアイの痛みを軽減するために泣こうとしてるのに、何時間もかかるゲームなんか始めちゃったら、完全に逆効果だ。やっぱり、30分程度で終わるアニメとかを観て泣くのがベストってワケで、ここはひとつ、久しぶりに「サイボーグ・クロちゃん」のクロちゃんが電車の線路を持ち上げてナナちゃんを助けるシーンでも観ようかとも思ったんだけど、それなら、異世界編の最後のバイスとのシーンほど泣けるとこはないし‥‥なんて考えてるうちに、時間だけが過ぎて行った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしは、結局、手元にあった「炎神戦隊ゴーオンジャー」の最終回を観ることにした。何でかって言うと、最終回が放送されたあとのGyaOの「及川奈央の自然体にもほどがある」を観てたら、奈央ちゃんが大変なことを言ったからだ。奈央ちゃんは、ケガレシアとしては49話で華々しく散っちゃったけど、最終回の50話では、セレブなママの役でちょっとだけ出てて、ケーキを顔面でキャッチするっていう大ワザを繰り広げてる。で、あたしとしては、単なるサービスショットなんだと思ってたから、そこには触れなかったんだけど、奈央ちゃんは「自然体にもほどがある」で、「清い水と書いて『清水奈央』っていう役名なんですよ」って言ったのだ。

あたしは、これを聞いて、「ハッ!」としちゃった。最終回の放送後の奈央ちゃんのブログにも、「ケガレシアとしては、49話が最後となりましたが…50話は『清水奈央』という子連れのセレブママ(?)役をいただき、生クリームたっぷりのcakeを顔面キャッチさせていただきました(←自ら志願。実は台詞もアドリブ)」って書いてあったから、あたしは、この「清水奈央」っていう役名は知ってた。それで、その上で、2月9日の日記、「ケガレシアの最期」の中で、最終回まで観終わった感想として、こんなことを書いた。


「だから、奈央ちゃんがインタビューで言ってた、「ケガレシアは死にたくないです。改心して、水をキレイにする大臣になりたいです!」って通りにはならなかったけど、「改心して、悪の元凶を倒すために美しく散った」ってことなんだから、すごく良かったと思う。」


そう、あたしは、奈央ちゃんが「清い水と書いて『清水奈央』っていう役名なんですよ」って言ってくれるまで、ぜんぜん気づかなかったのだ。ケガレシアとしては、奈央ちゃんの希望した「改心して、水をキレイにする大臣になりたいです!」ってふうにはなれなかったけど、その思いが、この「清い水」っていう役名に込められてたのだ。ああ~なんてこったい! こんなことにも気づかなかったなんて! あたしは、ケガレシアちゃんのファンとして失格だ!‥‥ってなワケで、ゆうべは、この点を認識した上で、もう一度、最終回を観てみることにした。

そしたら、ゴーオンジャーたちが、戦後最低の総理大臣フロッピー麻生‥‥じゃなくて、総裏大臣ヨゴシマクリタインを倒した瞬間に感動して涙が出ただけじゃなくて、そのあとの奈央ちゃんのシーンでも、胸がジーンとして涙が出た。そして、その流れで、最後のツインリンクもてぎにスピードルが走輔たちを迎えに来たシーンでも、さらに泣くことができた。だから、予想以上に、ドライアイがラクになった。

‥‥そんなワケで、「炎神戦隊ゴーオンジャー」が終わり、「侍戦隊シンケンジャー」が始まったワケだけど、このまま行くと、今年の夏には「ゴーオンジャーVSシンケンジャー」の劇場版があるワケだから、敵役でも人気のあるケガレシアは絶対に出るワケだ。だから、奈央ちゃんも、「今度のシンケンジャーもちゃんと録画して観ま~す」って言ってたワケだけど、和風テイストが大好きなあたしとしても、ちゃんと録画して観てるってワケだ。

あたしの場合、一番好きなのが「特捜戦隊デカレンジャー」で、その次に好きなのが「忍風戦隊ハリケンジャー」だから、今度の「侍戦隊シンケンジャー」は、どうしても「忍風戦隊ハリケンジャー」と比較して観ちゃうとこがある。ま、おんなじ和風テイストでも、ハリケンジャーは「忍者」で、シンケンジャーは「侍」だから、ビミョ~にテイストが違うんだけど、方向性はおんなじだ。たとえば、ハリケンジャーを「ニボシのダシ」だとすれば、シンケンジャーは「カツオブシのダシ」って感じで、お味噌汁にすれば風味が違う。

ただ、まだ2回しか観てない状況で言わせてもらえば、ハリケンジャーが完璧だったのに対して、シンケンジャーはイマイチの部分が多すぎる。まず、5人のメンバーのマスクが、それぞれの文字になってるんだけど、メインのレッドが「火」、ブルーが「水」、グリーンが「木」、イエローが「土」、そしてピンクが「天」なのだ。普通、火、水、木、土‥‥って並んでれば、残りの1人は「金」じゃないの?‥‥つーか、もう1人増やして「月、火、水、木、金、土」にするとか‥‥。色としても、レッドが「火」、ブルーが「水」、グリーンが「木」って、ここまでは合ってるのに、次のイエローが「土」って、ここがおかしい。この流れなら、絶対にイエローは「金」で、次をピンクなんかにしないで、茶色の「土」にすればいいのに‥‥。

ま、「メインのメンバーは5人か3人」ていう戦隊ヒーローモノの掟があるワケだから、サスガに6人にするワケには行かないだろうけど、それにしても、ピンクの「天」は浮きすぎてる。その上、今までのシリーズは、一応はレッドがメインでも、それは、「みんな平等な仲間」って大前提があっての上でのリーダー的存在だった。だけど、今度のシンケンジャーは、レッドが「殿様」なのだ。そして、残りのメンバーたちは、年齢もおんなじくらいのレッドのことを「殿!お待ちください!」とか「殿!ここは私にお任せください!」なんて言ってて、完全に上下関係が構築されちゃってるのだ。

さらに、このレッドには、「ジイ」って呼ばれてる御側御用取次(おそばごようとりつぎ)までついてる。ようするに、「暴れん坊将軍」で言うところの船越英二とか高島忠夫とか名古屋章の位置の役だ。そして、その役をやってるのが、西村晃が「水戸黄門」をやってた時の格さん役の伊吹吾郎なのだ。時代劇の大御所の伊吹吾郎が、このレッドの横にいて、「このお方をどなたと心得る!おそれ多くも~」ってやっちゃうのだ。その上、最後に敵を倒したあとには、「一件落着~!」って言うんだから、こっちは「遠山の金さん」だ。ようするに、有名な時代劇の一番いいシーンをカタッパシから寄せ集めたってワケで、いくら何でも節操が無さすぎる。

‥‥そんなワケで、まだ始まったばかりだし、文句ばっか言ってるのも申し訳ないから、イイトコも挙げてみると、変身がなかなかイイ。シンケンジャーは、文字の力を「モヂカラ」って言って、これを秘密のパワーにしてるんだけど、それぞれのメンバーが筆ペンみたいなのを持ってて、それで目の前の空気に「火」って書くと、その文字が自分の顔に貼りつくみたいになって、「火」の顔のレッドに変身するってワケだ。ここが、映像で観るとなかなか斬新なのだ‥‥って、今、気づいたけど、もしかして「金」を入れなかったのは、角数が多くて変身の時にモタモタしちゃうからなのかな?(笑)

それから、名前が「シンケンジャー」って言うくらいだから、「シンケン」は「真剣」にかかってて、全員の武器が「刀」だから、基本的な戦い方は「チャンバラ」になる。2回ぶんを観た感じだと、それなりに「殺陣(たて)」の練習もしたみたいで、まあまあ観られる。だけど、ここからまた文句になっちゃうけど、刀の次の武器がダメダメだ。みんな、最初はおんなじような刀で戦ってて、その次に、その刀に別の「鍔(つば)」をはめると、それぞれの武器へと変化する。それで、レッドの場合はデカい刀になるだけなんだけど、他のメンバーは、それぞれ刀意外の武器になる。ブルーの刀は弓に、グリーンの刀は槍(やり)に、イエローの刀は3枚刃のブーメランに‥‥って、ここまではいい。で、またまた他のメンバーとは一線を画してるピンクなんだけど、ピンクの刀は、扇子(せんす)になっちゃうのだ。

あたしの大好きなパチンコの「戦国乙女」でも、メンバーの中に1人、お相撲の行司の軍配みたいなのを振り回して風を起こす女の子がいるけど、アレとおんなじで、この扇子をパタパタさせて、敵をふっ飛ばすってワケだ。まあ、顔の文字も「天」なんだし、分からなくもないけど、こないだ、「マリンプラセンタ」の通販番組で、ピンクのボディコンで、ピンクのジュリセンをパタパタさせて踊ってた荒木師匠を観たばかりだから、どうしてもイメージが重なっちゃう。

つーか、あたしが言いたいのは、「扇子が悪い」ってことでもないし、「センスが悪い」ってことでもない。女の子なんだし、ピンクなんだから、武器が扇子でも別に構わないし、もっと可愛らしいものでもイイと思う。だけど、女の子の和風テイストの武器って言えば、何はなくとも「長刀(なぎなた)」だろう。「サクラ大戦」の神崎すみれちゃんしかり、「機動新撰組 萌えよ剣」の土方歳絵ちゃんしかり、昔から女の子の武器って言えば「長刀」って決まってるし、あたしは何よりも「長刀」が好きなんだから、2人も女の子がいたら、せめてイエローのほうの武器は「長刀」にしろよ!

さらに言わせてもらえば、あたし的には、イエローの女の子より、ピンクの女の子のほうが好みだから、できればイエローを扇子にして、ピンクを長刀にしてくれれば、ベストの形だった。だいたいからして、飛び道具はブルーの弓があるんだから、ブーメランなんていらないじゃん。それに、長刀がグリーンの槍とカブるって言うんなら、グリーンの槍をやめちゃって、鎖鎌(くさりがま)か何かにすれば良かったじゃん。そうすれば、飛び道具と刀との中間の距離をカバーできたのに‥‥って、せっかく「イイトコも挙げてみる」って言ったのに、また文句になっちゃったから、ここでクルリンパと戻すけど、レッドの刀がデカい刀になった時の必殺ワザが、なかなかカッコイイ。水平にドバーッと斬るんだけど、デカい刃から炎が出て、ドラクエの「ギガスラッシュ」みたいになる。「ギガスラッシュ」って、決まるとすごく気持ちいいから、必要がなくても乱発しちゃうよね。

‥‥そんなワケで、まだ2回しか放送してないし、まだナマイキなレッドにメンバーたちが反発してるような状況だから、これからジョジョに奇妙にチームワークと信頼関係が作られてくんだと思うけど、何て言うか、全体的に、時代劇をぜんぜん知らない人たちが、表面上だけ時代劇っぽいネタを散りばめてるだけみたいな感じがする。「忍風戦隊ハリケンジャー」の場合は、3人のハリケンジャーに、ゴーライジャーの2人とシュリケンジャーが加わって、ホントに素晴らしかった。その上、シュリケンジャーが弾く「ニンジャミセン」もワンダホーだったし、何よりもあたしのツボの内角高めのインコースにストライクだったのが、やっぱり「ハムスター館長」だった。「美味しんぼ」の海原雄山みたいなオッサンがハムスターになっちゃった上に、ハムスターのまんまで偉そうに指示を出すなんて、あたしはお腹が痛くなるほど笑わせてもらった。だから、今度の「侍戦隊シンケンジャー」も、しばらくしたら、ジイ役の伊吹吾郎にフナか何かに変身してもらって、水槽の中から指示を出してもらうなんてのはどうかなって思う今日この頃なのだ。


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