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2009.02.17

政治で遊ぶバカボンたち

誰がどうみても「泥酔したサラリーマン」にしか見えない中川昭一の赤っ恥会見だけど、あれほど「誰の目にも明らかな泥酔」をよくもまあ「風邪薬」のセイにできるもんだよね‥‥ってなワケで、あの恥ずかしい姿は、AP通信によって全世界に配信されたけど、それが、すでにいろんなメディアで紹介させれてる「Japanese FM Nods Off During G7 Talks (日本の財務大臣がG7の会議中に居眠り)」っていう記事で、ヘベレケな中川の写真に、こんな文章が添えてある。


Granted, the jet lag from a 15-hour flight isn't easy to overcome, but when your nation's economy is predicted to contract by 2.5% this year, per the IMF, and its biggest automakers like Toyota and Nissan are slashing jobs by the tens of thousands, that should be enough to keep you awake. If not, there's always that time-honored Italian stimulus: espresso.

確かに、15時間のフライトによる時差ボケを克服することは簡単なことではない。しかし、あなたの国の経済は、今年、IMF(国際通貨基金)が2.5%も縮小されると言われていて、トヨタや日産のような最大の自動車メーカーが何万人もの労働者のクビを切っている。こうした現実は、あなたの目を覚ましておくには十分な状況だろう。それでも起きていることができないというのなら、ここイタリアには、由緒あるイタリアの刺激、エスプレッソがある。(きっこ訳)


‥‥ってワケで、きっこのプチ解説としては、タイトルの中の「FM」ってのは、ラジオのことじゃなくて、「Finance Minister (大蔵大臣)」の略だ。だけど、現在のニポンの場合は「財務・金融担当大臣」になるワケで、あんな酔っぱらいなんかに財務大臣も金融担当大臣も兼任させてるようじゃ、この国の経済が終わりになるだけじゃなくて、世界の経済にも悪影響を及ぼすだろう。だからこそ、世界各国でボロクソに報道されてるんだけど、どこよりも早く中川の醜態を報じたこのニュースは、なかなかあたしのツボだった。それは、ちゃんとオチがついてたからだ。

あたしは、この「エスプレッソ」のオチを読んで、これぞ文字通り「エスプリの効いたユーモア」だって思ったワケだけど、ここまで書いたとこで、中川の辞任のニュースが飛び込んできちゃったから、急きょ、今日の日記の路線を変更しなきゃなんなくなった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、最初は、「中川のアル中ぶりを書きまくって辞任に追い込む」って路線で書き始めたんだけど、マクラを書き終わったとこで中川の辞任のニュースが飛び込んできちゃったから、もう目的は果たせたワケで、それなら、こんなアル中に「続投」を命じたフロッピー麻生のバカっぷりについて書きまくろうかな?‥‥なんて思いつつも、こないだも書いたように、あたしは、強い者を叩くのは好きだけど、弱い者イジメは好きじゃない。

現在の支持率が5%しかないフロッピー麻生は、もはや、国民からだけじゃなく、自民党内部からも厄介者扱いされてるワケで、完全に孤立無援の状態だ。それでも、テレビカメラが向けば、お得意の「麻生スマイル」を披露して、必死に強がってる。中学生レベルの学力すらなく、親の七光だけで世渡りして来たバカボンの、これが精一杯の虚勢なんだろうと思うと、そんな姿が、逆に痛々しく見える。

自分の意思や政策など1つも持たず、すべては、その場その場の気分だけでテキトーなことを言い、1年前とは正反対のことを言っても、決して謝罪せずに、子供のような屁理屈で見苦しいイイワケを繰り返す男。なんて悲しい人間なんだろう。60年以上も生きて来て、これほど何1つ学習してないなんて、人生そのものが石鹸の泡みたいに儚い男だ。内面の実体などなく、外側の虚勢だけで生きて来た男。地に足をつけて普通に生きてる人の人生を「実体経済」に喩えれば、フロッピー麻生の人生は、中身がない見せかけだけの「資産経済」そのものだろう。そして、それでも、フロッピー麻生の自分史には、学習院を卒業したこととか、射撃でオリンピックに出たこととか、総理大臣になったこととかが、まるで栄光であるかのように刻まれてるんだろうね。ホント、あまりにも切なくて、溜息しか出ないよ。

ま、これは、フロッピー麻生に限らず、今回の中川昭一やアベシンゾーもおんなじで、この3人は、公私ともに仲良しってことで、3人のイニシャルから「ANA」なんて呼ばれてるけど、それこそ「ANAがあったら入りたい」って思うほど恥ずかしいバカボン3人組だ。とにかく、この3人に共通してるのは、異常なほどの学力の低さがあげられる。最近は、フロッピー麻生の国語力ばかりが取りざたされてるけど、「渦中」を「うずちゅう」なんて読んじゃった中川しかり、バカのクセにムリして「慙愧に堪えない」なんて難しい言葉を使って大恥をかいたアベシンゾーしかり、この3人の国語力は、義務教育レベルにも達してない。中には、「漢字など読めなくても政治力があればいい」なんて言う人もいるけど、あたしは、「渦中」を「うずちゅう」なんて読むようなバカに、何億円だの何兆円だのって国の予算を任せてもいいの?‥‥って思う。

でも、逆に言えば、こんな中学生レベルの漢字すら読めないバカでも、親の七光と親の財産があれば、何の資質もなくても、誰でも簡単に一流大学にも入れるし、誰でも簡単に政治家にもなれるし、誰でも簡単に総理大臣にもなれちゃうってシステムにこそ問題があるワケで、本人たちには責任はない。だって、受験生が必死になって勉強するのは、何のバックも持たない一般家庭に生まれたからであって、もしもその人が麻生家や安倍家に生まれてたら、フロッピー麻生やアベシンゾーのように、勉強なんかぜんぜんしなかっただろう。勉強なんかしなくても、好きな大学に入れるんだから。だけど、もしも中川家に生まれた場合には、ヘタするとナンミョ~系の漫才師になっちゃう危険性もあるから、ちょっとは勉強したほうがいいと思う(笑)

ようするに、フロッピー麻生にしても、アベシンゾーにしても、アル中の中川にしても、好きでバカになったワケじゃないってことだ。人並みの勉強をするどころか、一般常識すら知らなくていい環境に生まれたからこそ、あんな大バカになっちゃったワケだ。そして、あたしたちだって、もしも麻生家や安倍家に生まれてたら、子供のころから「帝王学」なんてのを学ばされて、おんなじような大バカになってただろう。「帝王学」ってのは、最初から人の上に立つことを想定してるから、たとえば「車に乗りたい」と思った場合には、一般人なら「教習所に通って運転免許を取る」ってのが普通だけど、「帝王学」だと、「運転手つきの高級車に乗る場合のマナー」を教えられる。つまり、自分が運転するんじゃなくて、人に運転させるってことが基本になってるワケだ。

だから、漢字にしても、一般人なら義務教育の過程で、社会に出てから恥をかかないための最低限の漢字の読み書きを覚えるけど、フロッピー麻生やアベシンゾーやアル中の中川の場合は違う。それは、「自分は漢字を読めなくても漢字に詳しい部下を持てばいい」って教えられて育てられたからだ。経済にしても、「自分は経済に疎くても経済に詳しい部下を持てばいい」ってことになる。だから、フロッピー麻生にしたって、自らを「経済に詳しい麻生」だなんてノタマッてたのに、株をやってる人なら誰でも知ってる「前場」が読めなかったワケだ。こうした家系に生まれた人間にとっては、漢字なんか読めなくても、一般常識なんか知らなくても、そんなことは下々の部下に任せとけばいいワケで、自分の役割は、その上にふんぞり返ってることだって教え込まれて来たワケだ。

でも、これって、あたしたち一般人の中にも蔓延してる感覚なのだ。ニポン人て、子供のころから「九九」を習うし、ひと昔前の子供たちは、クラスのほとんどの子供が「そろばん塾」に通ってた。だから、ニポン人て、暗算が得意な民族だった。だけど、電卓が一般化されてから、そろばんを習う子供は激減して、「そろばん塾」そのものも激減した。それにともなって、子供たちの暗算力も低下して、簡単なお釣りの計算すら電卓を使わないとできない大人が増えて来た。これは、あたしたちが、電卓っていう部下を持ったことによって、「自分は暗算なんかする必要がない」って状況になったからなのだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、彼らの生活ぶりを見て「羨ましい」と思ったり、彼らの無能ぶりを見て「恥ずかしい」と思ったりするのは、ちょっと待て!‥‥って言いたい。それは、あたしたちの中にも、彼らと変わらない種(たね)があるからだ。あたしたちは、幸いにも、その種が芽を出すような環境に生まれなかったから救われただけで、あたしたちだって、彼らのように立派な温室の中に生まれ、自分が何の努力をしなくてもいい環境で育てられれば、彼らのように、その種が芽を出し、大バカで恥知らずの木へと成長してただろう。つまり、彼らは、誰よりも気の毒な人たちなのだ。全国民どころか、全世界に無知無能ぶりを晒して笑い者にされ、それでも精一杯の虚勢を張り、自分の存在意義を保とうとしてるミジメな人たちなのだ。

以前、アベ政権の時に小学5年生の担任をしてた女性からメールをいただいたんだけど、いつも宿題をやって来ない男の子を叱ったら、それまではちゃんと謝ってたのに、アベシンゾーが政権を丸投げしてからは、「日本で一番偉いはずの総理大臣だって自分の仕事を放り投げたのに、何でボクが宿題をやってこないと叱られるのか?」って言われて、返答に困ったって書かれてた。そして、当時は、子供たちの間で、途中で投げ出すことを「アベる」って言うのが流行したそうだ。で、その次に小学生の間で流行したのが、逆ギレすることを意味する「フクダる」で、現在は、漢字の読み書きを間違えることを意味する「アソる」だそうだ。

フロッピー麻生に関しては、2008年11月28日の日記、「総理大臣VS小学生」の中で、お母さんが小学校3年生の息子さんに、映画館の中にコッソリ持ち込んだお菓子を食べるように言ったら、息子さんから「ママ、だめだよ。そんな麻生総理みたいなこと言っちゃあ」ってタシナメられたってメールを紹介させていただいたけど、こんなふうに、歴代の総理大臣が、次から次へと小学生たちから「ダメな大人の見本」として見られてるって現状が、あまりにも情けないと思う。

どこの国でも、大人は子供の見本だし、子供は大人を尊敬するのが当たり前だ。だけど、この国と来たら、大人の中で一番立派なハズの総理大臣が、小学生からもバカにされてる始末。そして、これほどバカにされてる一国のトップと言えば、ニポンの他にはアメリカのブッシュくらいしか思いつかないけど、ブッシュの場合は、一応はキチンと選挙をして、アメリカ国民が選んだ大統領なんだから、どんなにダメだったとしても、それはアメリカ国民自身の責任てことになる。でも、アベシンゾーにしても、フクダちゃんにしても、フロッピー麻生にしても、誰1人、あたしたち国民が選んだ総理大臣じゃない。自民党の自民党による自民党のための都合で選出されただけで、ただ単に政権を延命させるための操り人形でしかない。

そして、ブッシュのような大バカを選んだことを反省したアメリカ国民は、アメリカの自民党である「共和党」に見切りをつけて、今度は野党であった「民主党」のオバマを選んだ。だけど、3人も続けて大バカ総理を押しつけられてるニポンのあたしたちは、未だに選挙もさせてもらえない。それは、自民ナンミョ~の売国政府が、国民の信を問うことを恐れて、いつまでも逃げまわってるからだ。

‥‥そんなワケで、あたしは、世の中が平和で、景気も良くて、失業者もいなくて、医療や福祉も充実してて、みんなが幸せに暮らしてる時代だったら、子供のころから「帝王学」を学んで来て、中学生レベルの漢字すら読めない大バカに育っちゃったバカボンが総理大臣になろうとも、朝からお酒を飲んでグデングデンに酔っぱらってるようなアル中が財務大臣になろうとも、親の代からのスポンサー企業から裏金をもらい続けてるバカ女が少子化担当大臣になろうとも、そんなことは別に構わないと思う。だけど、今は、こんなバカボンたちに政治ゴッコをさせてるような余裕なんかない。ガザ地区の人たちは1300人以上が殺されたけど、このニポンでは、今年になってから、毎日100人前後、2月の第1週までに4000人近い国民が生活苦から自殺してるのだ。こんな状況なのに、今の政府はと言えば、フロッピー麻生の二転三転するトンデモ発言のイイワケと、世界中に大恥を晒したアル中のイイワケに終始してて、国民のことなんてホッタラカシだ。だから、自民党のバカボンたちに政治ゴッコをさせるのは、世の中が平和になってからにしてもらって、緊急時の今は、1日も早く解散総選挙をしてもらって、国民が選んだマトモな政治家にマトモな政治をやって欲しいと思う今日この頃なのだ。


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