ようこそ魔の巣へ♪
今日は、まず、2通のメールを紹介する。
お名前:O
コメント:きっこさんはじめまして。静岡に住んでおりますOと申します。毎日欠かさずブログ読んでいます。私も頭を使い、物事をよく考えて生きて行きたいと常に思っています。先日きっこさんのブログで喪黒チャレンジの存在を知り、プレイしたら初チャレンジで突然魔の巣モードになり、モード中に喪黒を発見した為スペシャルチャレンジゲームになり、ドーンゲームになりました・・・までは良かったのですが、興奮しすぎて手元が狂い違う場所をクリックしてしまいデータが消えてしまいました。そこで、出張で別居中の旦那に電話をし、楽しいからと薦めていたら、なんとチャレンジゲームに成功したと今日の9:30頃連絡がありました!!!成功した画像も送ってくれたのですが私がパソコン超初心者の為貼り方が分からなくて。まだ確実に金の延べ棒が当たった訳ではないですが、嬉しくてきっこさんにメールをしてしまいました。乱文お許しください。最後になりますが、きっこさんお体に気をつけて下さいね、お母様の回復も心より願っております。
お名前:M
コメント:きっこさん、いつも楽しく読まさせて頂いています。喪黒福造ゲームについてですが教えて頂きたいと思います。たまに、はまる事が有るのです。今までは東京都でしか経験がありませんがセンサーが虹色に代わる一歩手前で進まなくなるのです。行くことのできる全ての(と思っている)、場所を行っても喪黒福造に会えない状態に陥ります。今まで4回ほどあります。道に行き帰り(上り下り)が有るのかと思い探したのですが見つかりません。金の延べ棒も欲しいですが、最後にゴールに達せない状況はつらいものが有ります。面白いゲームだけに残念です。P.S.一回、魔の巣モードというのに突入しました。120秒のスペシャルモードのようだったのですが、上記状況で私のPCがエラー出すまで状況は変わりませんでした。私の上記状況(時間かけても見つけられない)に入っている時だったので、どうにもならずに何の利益が有るのか分からない状況でした。状況としては左下の無理やり動かしモードで動かした後に突入したと思います。という事で、同様の話が有れば教えて頂きたく思います。
‥‥ってな感じの今日この頃、皆さん、「喪黒福造を探せ!」にハマッてますか?
‥‥そんなワケで、他にも、すごく多くの人から、「チャレンジに成功しました!」とか「どうしても見つけられないことがあります」とかってメールが届いてるので、今日は、あたしに分かる範囲のことを書こうと思う。ただ、最初にひとつだけ言っとくと、このゲームは、別にあたしが開発したワケじゃなくて、たまたま好きなパチンコメーカーの宣伝でこのゲームがあることを知って、自分でやってみたら面白かったから、皆さんにも紹介しただけだ。だから、あたしにも分からないことはいっぱいある。
で、まずは、OさんもMさんも言ってる「魔の巣モード」についてだけど、これは、パチンコにおける「ミッショんモード」と「2R確変」を合体ロボさせたみたいなモードで、ゲーム中に突然やって来る‥‥って言っても、あたし自身は1回しか出したことがないから、その時のことしか分からない。あたしの場合は、東京の港区で喪黒福造を探してた時なんだけど、それまで何度か港区が出た時は、3回に2回は六本木のアマンドの裏あたりで発見したので、この時も、あたしは、最初のヒントが出る前に、とりあえず、六本木の駅の裏あたりに移動した。そしたら、ソッコーでBGMが変わってレーダーが反応したので、「やっぱり例の場所か」って思って、勝手知ったる六本木の路地を進んでった。
そして、一歩進むごとにレーダーの反応がグングンと上がってって、レーダーがレインボーに変わって「ギューン!」ってなった瞬間に、画面がぜんぶ「プツッ!」って消えて、真っ暗になっちゃった。それで、どうしたのかと思って見てたら、「魔の巣モード」に突入だってワケで、「120秒以内に見つけろ」的なメッセージが出た。あたし的には、もう目と鼻の先まで追いつめてた時だったから、120秒どころか、10秒もあれば楽勝なワケで、そのまま全身してアッと言う間に捕まえちゃった。
そしたら、ホントなら通常のチャレンジゲームよりも遥かに成功率が高い「スペシャルチャレンジゲーム」に行けるのに、あたしは場合は、この日、すでに5~6回はやってたから、喪黒の野郎に「残念ですねぇ~チャレンジゲームは1日に1回だけですよぉ~また明日チャレンジしてくださいねぇ~」的なことを言われて、ジ・エンド。だから、あたしは、まだ「スペシャルチャレンジゲーム」はやったことがなくて、あたしが成功したのは、通常のチャレンジゲームの中の、たくさんの漢字の中から「喪」「黒」「福」「造」の4文字を探すやつと、飛んでるフクロウの写真を撮るやつの2つだけだ。
だから、あたしは、Oさんのメールを読んで、初めて、「スペシャルチャレンジゲーム」には「ドーンゲーム」ってのがあるのか、はたまた、何種類もなくて「ドーンゲーム」しかないのかは分かんないけど、とにかく、「ドーンゲーム」ってのがあるってことだけは分かったのだ。もちろん、やったことがないから、自分が喪黒福造になって誰かに対して「ドーン!」てやるのか、自分が「ドーン!」をやられないようにするのか、どんなゲームなのかは分かんないけど、とにかく、最長の60秒あっても厳しい通常のチャレンジゲームの数々と比べたら、ものすごく成功率が高い簡単なゲームなんだと思う。
‥‥そんなワケで、喪黒福造を探す本編のゲームは、1日に何回でも好きなだけできるから、タイムを気にしない「捨てゲーム」を何度もやって、いろんな街のパターンを把握したり、1つの街の複数の居場所を確認してったりってこともできるし、どんどん上達してくから、すぐに1分前後で見つけられるようになる。だけど、喪黒福造を見つけたあとに突入するチャレンジゲームは、1日に1回だけだし、複数のチャレンジゲームの中で、どのゲームになるのかもスロット次第だから、なかなか上達しない。
だから、「100万円の金の延べ棒が当たる!」なんて自分で紹介しといて、こんな言い方をするのもアレだけど、何度もやってみた現在のあたしの感覚だと、「時間のある時にチョコチョコと遊んでみて、うまく行った時だけ肩の力を抜いてチャレンジゲームをやってみて、成功したら超ラッキー」って、こんな感じだ。もちろん、どうせやるからには、できる限りは「金の延べ棒」を狙うべきで、そのために、あたしは、その日の1回目だけはマジでやってる。
つまり、こないだアドバイスしたけど、土地カンのない知らない街の場合や、ある程度の時間が経過してもレーダーすら反応しなかったような場合には、仮に喪黒福造を見つけ出したとしても、チャレンジゲームの時間が短くて成功の確率が低いから、ある程度のとこで見切りをつけて、喪黒福造を見つける前にゲームをやめちゃう。そして、また新たにスタートする。これを何度か繰り返してるうちに、自分の良く知ってる街や、前にやって短時間で発見できた街とかになるから、そこで初めて本気でがんばる。で、短時間で発見したらチャレンジゲームに突入する‥‥ってスンポ―だ。
そして、チャレンジゲームに成功したら、そのまま「金の延べ棒」のプレゼントに応募できるし、失敗したら、この日は、次からはどんなに早く喪黒福造を見つけてもチャレンジゲームはできないから、気持ちを切り替えて、いろんな街を探検して経験値を積んでくってワケだ。もちろん、この「経験値」ってのは、ゲームの中の自分がレベルアップしてくワケじゃなくて、ゲームをプレイしてる人がゲームを熟知してくって意味だ。
で、そろそろMさんの質問についてだけど、ホントに申し訳ないけど、Mさんの文章だと状況がイマイチ正確に分かんないので、「たぶん」で答えると、それは、「レーダーと道とは直結してない」から起こる現象だと思う。画面の上の「喪黒レーダー」は、道とは関係なく、「自分から喪黒福造までの距離」に対して反応するものだけど、レインボーに変わるのは「そのまま進めば見つけられる」って時だ。だから、文章だけで説明するのは分かりずらいと思うけど、たとえば、AとBの2本の路地が近い距離で並行に走ってたとして、でも、横に走ってる路地はなくて、AからBや、BからAには行けなかったとする。
そして、Bの路地の真ん中あたりに喪黒福造がいたとする。で、自分は、Aのほうの路地を喪黒福造のいる方角に向って進んでたとする。そうすると、いくら進んでも、絶対に見つけることはできないよね。だけど、進むに従って、「喪黒レーダー」の目盛りは少しずつ上昇してく。そして、ある地点を過ぎたとこから、今度は目盛りが減り始める。ようするに、それまでは目盛りがどんどん上昇して来たのに、レインボーに変わる手前で、今度は減り始めちゃうワケだ。これは、Aの路地を歩いてる自分が、隣りを並行してるBの路地の喪黒福造がいる地点の真横を通過する時に目盛りがピークになり、それ以上進むと、喪黒福造からの距離が離れてくから、目盛りも減ってくって現象だ。だから、どんなに目盛りが上がっても、自分がAの路地にいる限り、永久にレインボーにはならない。
「喪黒レーダー」がレインボーになって「ギューン!」って鳴るのは、そのまま進めば見つけられる状態になった時だから、どんなに近くにいても、目の前が壁で、その向こうに喪黒福造がいる場合には、レインボーの一歩手前までしか目盛りは上がらない。だから、Mさんは、「行くことのできる全ての場所に行っても喪黒福造に会えない状態に陥ります」って書いてるけど、どっちに進んでも「喪黒レーダー」がレインボーになる手前で止まるのなら、それは「その道からは辿り着けない」って意味だから、画面の下の地図を使って、1本ずらした路地とかにプチ移動して、様子を見てくしかない。そして、この動作が速くなれば、見つけるまでの時間も大幅に短縮できるようになる。
‥‥そんなワケで、なかなか奥が深い「喪黒福造を探せ!」だけど、無責任っちゃ無責任なのはジュージュー承知の上で言わせてもらうと、あたしも皆さんとおんなじで、時間のある時にチャレンジしつつ、何かの拍子に「へぇ~そうだったのか!」なんて気づきながら遊んでるレベルだ。最初なんて、画面に下の地図を使って大移動できることも知らなかったから、ものすごく長い距離をストリートビューの矢印をクリックしながら進んでて、途中で泣きたくなったほどだ。だから、あんまり難しいことを質問されても困るし、どっちかって言うと、あたしのほうがコツを教えて欲しいくらいの今日この頃なのだ(笑)
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