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2009.03.29

きっこのテレビライフ

今月の頭の日記で、テレビ東京の「釣りロマンを求めて」のことを「昔からのあたしのフェイバリット番組でありながら、最近は児島玲子ちゃんの出番が少ないので、だんだんあたしの中でのランキングが下がって来てる」なんて書いた。去年の終わりころのヒラメの投げ釣りと、今年になってからはちょっと前にメバルの磯釣りをしたくらいだったからだ。だけど、あたしが日記に「児島玲子ちゃんの出番が少ない」って書いたトタンに、その直後の放送での東京湾のシーバス、そして、今日の放送でのマルイカと、1ヶ月に2回も玲子ちゃんの出番があって、あたしのコーフン度のタコメーターはレッドゾーンをぶっちぎりロックンロール by ザ・クレイジー・ライダー・横浜銀蝿・ローリング・スペシャル‥‥なんてことも言ってみつつ、こんなにコッテリと書いちゃうと、今日の放送の「イカ」にカケて「タコメーター」って言ったなんてこと、きっと誰も気づいてくれないと思うから、こうして自ら説明しちゃってるワケだ。で、こないだのシーバスん時は、すごく寒かったみたいで、玲子ちゃんはニット帽を深くかぶってたんだけど、今日のマルイカは、もう暖かくなって来てたみたいで、帽子をかぶってなかった。だから、髪を切った玲子ちゃんをいっぱい見ることができて、もう、可愛いの可愛くないのって、どっちなんだい?‥‥って言うほど可愛くて、どのショットもたまんなかった。そして、そんなあたしの気持ちを察してか、ヤリイカばかり釣れちゃって、なかなか本命のマルイカが釣れない玲子ちゃんが、ふっと物憂げな表情をした瞬間をとらえて、画面に可愛らしい文字で「マルイカに会いたい」っていうプリクラ風味のテロップが入って、ナレーションも「これまで児島が釣り上げたのはヤリイカばかり3バイ‥‥大好きなマルイカに会いたい‥‥」なんて入っちゃって、同行者の飯田純男さんがマルイカを釣り上げると、それを見た玲子ちゃんがポツリと、「わたしもマルがいいな~」だなんて、ううっ!可愛いすぎる!‥‥ってなワケで、このあと、無事にマルイカを釣り上げることができた玲子ちゃんは、恒礼のマルイカ料理に舌鼓‥‥って流れで、髪を切って可愛さが倍増した玲子ちゃんをタップリとタンノーできたあたしは、体内のエネループも充電が満タンになっちゃった今日この頃、皆さん、イカはお好きですか?‥‥じゃなくて、いかがお過ごしですか?(笑)


‥‥そんなワケで、ますます女っぷりの上がった玲子ちゃんをタップリとタンノーして、激しくコーフン気味のあたしは、ヒサビサに「マクラの一気書き」をしちゃったワケだけど、テレビと言えば、何よりも楽しみにしてた「ミチコとハッチン」は終わっちゃったし、2番目に楽しみにしてる稲垣早希ちゃんの「四国一周ブログ旅」も今週はお休みだったし、ここんとこ観たいと思うテレビがひとつもなかったから、今日の「釣りロマンを求めて」で、髪を切った玲子ちゃんを見ることができて、あたしは、約1週間ぶりにテレビで感動することができた。

玲子ちゃんと言えば、「シマノTV」の「わくわく釣り探訪」も、毎回、楽しみに観てるけど、こっちでは、3月16日に更新された最新の放送のアオリイカ釣りでも、まだ玲子ちゃんは髪が長いのだ。「釣り番組」で「釣り」を観ることだけを目的としてる人には関係ないだろうけど、「釣り番組ウォッチャー」であり「美女ウォッチャー」でもあるあたし的には、あくまでも「釣りをしてる玲子ちゃん」を観ることを目的としてるから、釣果よりも、玲子ちゃんのヘアスタイルが変わったこととかに興味津々天津丼なのだ。

だから、今日の「釣りロマンを求めて」は、あたしにとって、思いがけないプレゼントになった。番組のオフィシャルサイトの「次回の予告」で、今日の放送のちっちゃいスナップショットを見てたから、今回、玲子ちゃんが髪を切ってから初めてのテレビだってことは知ってた。だけど、大画面でちゃんと観なきゃ細部までは分かんないし、実際に観てみたら、とっても似合ってて、前髪もすごく可愛いくて、もうホントにサイコーだった♪

‥‥そんなワケで、あたしの場合、テレビよりも、GyaOを始めとしたインターネットテレビを観ることのほうが多い。自分がお家にいる時に、ナニゲに流してるのは、ほとんどがインターネットテレビで、普通のテレビのほうは、「釣りロマンを求めて」や「ちびまる子ちゃん」や「タモリ倶楽部」など、観たい番組を録画しといて、時間のある時に観るって感じだ。以前は、観たい番組がなくても、テレビを流してることが多かった。だけど、最近は、あまりにもくだらない番組ばかりだし、ニュースもウソばっかり垂れ流してるから、テレビは自然と流さなくなった。1人で深夜に内職をしてる時に、NHKを流してるくらいになった。

でも、インターネットテレビなら、番組のほうに自分を合わせるんじゃなくて、いつでも自分の観たい番組を流すことができるから、その時の気分で、映画を流したり、洋楽を流したり、科学番組を流したりできる。だから、真剣に番組を観るんじゃなくて、お料理をしながらとか、お洗濯物をたたみながらとか、お肌のお手入れをしながらとか、何かしながらのBGM的に使うのにも適してるのだ。

だけど、インターネットテレビでも、毎週楽しみにしてる番組もある。あたしの場合は、毎週金曜日の夜にバラエティーチャンネルで生放送してる及川奈央ちゃんの「自然体にもほどがある」を楽しみにしてるんだけど、ここがテレビと違うとこで、生放送の時間に帰って来られなくても、あとからにアーカイブで観ることができるのだ。ちなみに、今週の「自然体にもほどがある」は、記念すべき第100回を迎えて、奈央ちゃんと麗ちゃんとハセマンで熱海の温泉に行った特番が放送されるので、すごく楽しみにしてる。

他にも、毎週金曜日には、Vシネマの「本気(マジ)」が更新される。去年は、清水健太郎の「雀鬼」のシリーズを観てたけど、今年は、あたしは「本気」を観てる。ぜんぶで20話まであるみたいで、今は15話まで来たとこだ。毎回、最後にマジがブチ切れて、相手の親分とかを長ドスで斬り殺して終わるっていう予定調和のストーリーだから、「遠山の金さん」や「水戸黄門」のように、安心して観てられる。

あとは、その時の気分で、映画やアニメや音楽なんかを楽しんでるけど、ケッコーよく観るのが、パチンコ番組だ。CS GyaOで放送してる「Get!パチンコ」を通常のGyaOでも遅れて放送してるので、今なら、さやかちゃんVSニューハーフ鈴香ちゃんの「加山雄三対決」が観られる‥‥って、今、思い出したけど、ゆうべ、すごく不思議なことがあったのだ。あたしが、俳句の掲示板に、「竹の秋」っていう季語について、こんなことを書いた。


「竹の秋」という季語を見るたびに「あき竹城」さんを連想してしまいます(笑)


で、そのすぐあとに、さやかちゃんのブログを覗いたら、ナナナナナント! あき竹城さんの写真が! なんという偶然だろう?‥‥なんてのも散りばめつつ、サクサクと先へ進むと、これほどインターネットテレビに依存してるあたしなのに、ついに、普通のテレビにも重きを置くシーズンが到来したってワケだ。たぶん、どんなにカンのいい人でも気づかなかったと思うけど、今日、ヒサビサに「マクラの一気書き」をしたのは、実は「振り」だったのだ。

「留守番電話」を略して「留守電」て言うことから考えると、「マクラの一気書き」は「マクラ一」ってワケで、読みとしては「マクライチ」だけど、見た感じだと「マクラー」って伸ばしてるみたいだし、そう来れば「マクラーレン」てワケで、そう、いよいよ今年のF1がスタートしたってワケだ。で、いつもなら、毎回のレースが終わってからナンダカンダと屁理屈を書いてたワケだけど、今回は、明日の開幕戦の決勝を前にして、あまりにもワケが分かんなくなっちゃったチームとドライバーについて、明日のスターティング・グリッドを紹介しつつ、チェキしとこうと思う。


「オーストラリアGP スターティング・グリッド」

1.ジェンソン・バトン(ブラウン・メルセデス)
2.ルーベンス・バリチェロ(ブラウン・メルセデス)
3.セバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)
4.ロバート・クビサ(BMWザウバー)
5.ニコ・ロズベルグ(ウイリアムズ・トヨタ)
6.フェリペ・マッサ(フェラーリ)
7.キミ・ライコネン(フェラーリ)
8.マーク・ウェバー(レッドブル・ルノー)
9.ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
10.フェルナンド・アロンソ(ルノー)
11.中嶋一貴(ウイリアムズ・トヨタ)
12.ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス)
13.セバスチャン・ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)
14.ネルソン・ピケJr(ルノー)
15.ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)
16.エイドリアン・スーティル(フォースインディア・メルセデス)
17.セバスチャン・ボーデ(トロロッソ・フェラーリ)
18.ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
19.ティモ・グロック(トヨタ)
20.ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)


‥‥そんなワケで、今回は新しいシーズンのスタートなので、ドライバーも名字と名前を書いたし、チーム名もエンジンまで書いた。チーム名が変わったり、エンジン供給先が変わったり、いろいろあるから、最初だけはちゃんと書いた。それにしても、「ブラウン・メルセデス」と「マクラーレン・メルセデス」と「フォースインディア・メルセデス」とか、「フェラーリ」と「トロロッソ・フェラーリ」とか、「ルノー」と「レッドブル・ルノー」とか、「トヨタ」と「ウイリアムズ・トヨタ」とか、こういう書き方をすると、ヤタラと紛らわしい。

で、F1のことを知ってる人には、あまりにも初歩の初歩だけど、知らない人のために説明しとくと、「フェラーリ」っていう自動車メーカーがぜんぶ自前でやってるチームが「フェラーリ」で、こうしたチームのことを「ワークス」って言う。そして、「トロロッソ」ってチームが「フェラーリ」からエンジンの提供を受けてるチームが「トロロッソ・フェラーリ」ってワケで、こうしたチームのことを「プライベーター」って言う。

そしたら、「ブラウン・メルセデス」と「マクラーレン・メルセデス」と「フォースインディア・メルセデス」は、みんな「メルセデス」からエンジンの提供を受けてる「プライベーター」なのかって言うと、この中で「マクラーレン・メルセデス」だけがリトル違う。マクラーレンの株式は、40%をメルセデスが取得してて、チーム名も「メルセデス・マクラーレン」になってるから、村上龍っぽく言うと、「限りなくワークスに近いプライベーター」ってワケで、こうしたチームのことを「セミワークス」って言ってる。便宜上だけど。

ま、チームに関しては、マシンが走り出したら色の違いとかで自然に分かるけど、もっと紛らわしいのは、ドライバーだ。「セバスチャン・ベッテル」と「セバスチャン・ボーデ」の区別がつかないうちに、今度は「セバスチャン・ブエミ」まで登場しちゃうなんて、これは東京地検特捜部による「国策捜査なのか?」って言いたくなっちゃう。だって、「セバスチャン」がおんなじだけじゃなくて、名字のほうも「ベッテル」「ボーデ」「ブエミ」って、ナニゲに似てるし、さらには、テレビや新聞や雑誌などによって、「ボーデ」のことを「ブルデー」とか「ブーデ」とかって表記してて、一貫してないから、ホントに紛らわしい。

‥‥そんなワケで、チームのマシンとエンジンと新しいドライバーを覚えるだけでも大変だけど、そんなことよりも、このスターティング・グリッドを見て、何よりもダッフンしちゃったは、ホンダの人たちだろう。不景気でチームを売却したトタンに、自分たちが、去年、必死になって開発した今年のマシンが、フロント・ローを独占しちゃったからだ。あたし的には、フェラーリ以外のマシンに乗ったバリチェロが2番手からスタートだなんて、まさか、生きてるうちにこんなミラクルを見られるとは思わなかったから、マシンの外見が激しくダサくなったことも棚の上だけど、それにしても、ホンダは気の毒だ。もちろん、現時点で最速のメルセデスのエンジンを積んだからこそのフロント・ローだろうけど、それにしたって、おんなじエンジンを積んでるマクラーレンよりも遥かに速いってことは、やっばり、ホンダのシャシーがバツグンなんだろう。

そして、もっと気の毒なのが、トヨタだろう。予選では、トヨタもなかなか速くて、グロックが6位、トゥルーリが8位に入ってた。それなのに、予選が終わったあとの車検で、トヨタのマシンのリアウイングにレギュレーション違反が発覚しちゃって、予選の結果を除外する処分が下されちゃったのだ。つまり、2人とも、予選のタイムはナシってワケで、最後尾からのスタートになっちゃったのだ。ようするに、予選でグロックやトゥルーリの後ろだったドライバーは、みんな繰り上げになって、オカゲ様で、ウイリアムズのえなりかずき君も、13位から11位へと繰り上がっちゃった。

だけど、何よりも得したのは、「F1界のオバマ大統領」こと、マクラーレンのルイス・ハミルトンだろう。ハミルトンは、予選でギアボックスが壊れちゃって、15位に沈んだ上に、ギアボックスを交換しないと決勝を走れないために、ギアボックス交換のペナルティーで「5グリッド降格」になった。だから、ホントなら、最後尾の20番手からのスタートになるとこだったけど、トヨタ2台のレギュレーション違反のオカゲで、事実上は「3グリッド降格」で済んだってワケだ。

‥‥そんなワケで、あまりにもワケが分かんないシーズンがスタートしちゃったワケだけど、あたし的には、どのマシンも死ぬほどカッコ悪い中、唯一、ちょっとは見られる「レッドブル」を応援するつもりだった。もちろん、チームとしては大好きな「フェラーリ」を応援しつつ、ドライバーとしては一番好きな「バリチェロ」を応援しつつ、プラスアルファとして「レッドブル」も応援するつもりでいた。そしたら、まさかまさかの予選の結果が出ちゃったもんだから、一気に観戦モードが激アツになってきちゃった。だから、日曜日の夕方4時からのテレビは観られないけど、お仕事から帰って来たら録画を観ながらコーフンしまくるために、それまで、テレビのニュースとかネットのニュースとかメールとかは絶対に見ないようにしようと思う今日この頃なのだ。


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