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2009.03.03

小沢氏の秘書逮捕に国策捜査の声が相次ぐ

「小沢氏の秘書逮捕に国策捜査の声が相次ぐ」(世田谷通信)

東京地検特捜部は、3日、西松建設のOBが代表をしていた政治団体の違法献金問題で、民主党代表の小沢一郎氏の公設第1秘書の大久保隆規容疑者ら3人を政治資金規正法違反の容疑で逮捕した。大久保容疑者は小沢氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者であり、東京地検特捜部は、同氏が西松建設の資金と知りつつ多額の企業献金を違法に受け取っていたと見ているが、同氏は「献金は受け取ったが西松建設からの献金とは認識していなかった」と容疑を否認している。西松建設の違法献金問題では、森喜朗元首相をはじめとした自民党議員の名前も数多くあがっており、民主党関係者からは「なぜ自民党議員の捜査をしないのか」という疑問の声があがっている。また2月には東京地検特捜部の調べに対して、西松建設関係者が「元自民党衆院議員の村井仁長野県知事に1000万円を超える現金を渡した」と供述したため、特捜部が数回に渡り村井氏の側近である右近謙一氏に事情聴取したところ、2月24日、右近氏が自宅近くの電柱で首を吊って自殺しているのが発見されている。自民党関係者に自殺者まで出ているこのような状況で、なぜ特捜部は民主党を優先して捜査しているのか、有識者の間からは「選挙を目前にして支持率回復の見込みがない自民党が相討ち覚悟で特捜部に指示をした国策捜査なのでは」との声が相次いでいる。(2009年3月3日)


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