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2009.04.08

「男っぷりの良さ」と「女の潔さ」

昨日の日記で、「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」の冊子や公式サイトに、第4使徒シャムシエルのことを「第5の使徒」、第5使徒ラミエルのことを「第6の使徒」って書いてあるので、「これは間違いだ」ってふうに書いたけど、実は、そうじゃなかった。パチンコ雑誌の編集部の人から、「あれはストーリー展開を新劇場版に合わせているためのズレで、間違いではありませんよ」って教えてもらったのだ。つまり、冊子や公式サイトが間違えて書いてたワケじゃないどころか、実際のパチンコの画面でも、シャムシエルは「第5の使徒」、ラミエルは「第6の使徒」になってたワケで、あたしは、昨日、シャムシエルVS初号機のリーチは2回出て1勝1敗、ラミエルVS初号機のリーチは1回出て負けたんだけど、合計3回もリーチ画面を見てたのに、ぜんぜん気づかなかった。

とにかく、そんなワケなので、昨日の日記には「あたしみたいなドシロートでも分かるような大間違いを発見しちゃった」なんて書いて得意になってたけど、あたしのほうが間違ってたワケだ。だから、あたしは、シャムシエルに負けて、ラミエルにも負けた上に、ビスティーにも負けちゃったってワケだ。でも、イイワケがましく書かせてもらうと、使徒の名前ってのは、単に「サキエル」とか「イスラフェル」とかって言うんじゃなくて、マニアは「第3使徒サキエル」とか「第7使徒イスラフェル」とかって言うよね? 「四国一周ブログ旅」の稲垣サキエル‥‥じゃなくて、稲垣早希ちゃんだって、いつもちゃんと「第●使徒」ってのをつけて言ってるよ。

だから、エヴァンゲリオンのコアなファンにとっては、この「第●使徒」ってのは、使徒の名字みたいなもんで、テレビ版アニメと劇場版アニメとでコロコロと変わったらマズイんじゃないの?テレビでは「第4使徒シャムシエル」だったのが劇場版では「第5使徒シャムシエル」になっちゃったり、テレビでは「第5使徒ラミエル」だったのが劇場版では「第6使徒ラミエル」になっちゃったり、テレビでは「惣流アスカラングレー」だったのが劇場版では「式波アスカラングレー」になっちゃったり、ヤクルトでは「背番号3のラミレス」だったのが巨人では「背番号5のラミレス」になっちゃったり‥‥って、このオチが言いたくて今回のマクラを書いてみた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(笑)


‥‥そんなワケで、昨日の今日で申し訳ないんだけど、今日もまたパチンコの話題を書くことにした。だって、4月1日からOAが始まったパチンコの「萌え剣」の第2弾、「CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編」のCMが、あまりにもカッコイイからだ。あたしが第2弾を待ち望んでたのは、ダイイチの「CR中森明菜・歌姫伝説」と、タイヨーエレックの「萌え剣」だったから、片方でも夢が叶って、こんなに嬉しいことはない。だけど、おんなじ話題を続けて書かないようにしてるあたし的には、その辺をうまいこと調整しつつ、パチンコに興味のない人も楽しめるように書いてこうと思う。

で、皆さん、ご存知のように、「機動新撰組 萌えよ剣」と言えば、あたしは土方歳絵ちゃんの大ファンなんだけど、このCMで近藤勇子ちゃんが「妖怪ども覚悟しな!パチンコ萌えよ剣!いよいよ参上!」って言うセリフを聞いて、あまりにもカッコ良くて、もうメロメロになっちゃった。特に、「参上」の「上」を巻き舌っぽく言ってるとこがカッコ良くて、久しく観てなかったアニメでの勇子ちゃんの男っぷりの良さを思い出して、全身がシビレちゃった。ちなみに、このCMをまだ観てない人は、オフィシャルサイトの右下の「CM」ってとこをクリックすると、3パターンとも観られるから、勇子ちゃんのセリフの男っぷりにシビレて欲しい。

とにかく、あたしは、「強い女性」が好きなんだけど、強けりゃゴリラみたいな女でもいいのかって言うと、そんなの絶対にNGだ。あたしの場合は、関東甲信越地区を代表する「美女ウォッチャー」だから、女性に求めてるものは、何と言っても「美しさ」だ。だから、あたしの場合は、まず大前提として「美しさ」があって、その上での「強さ」を求めてるってワケで、女性としての「美しさ」を捨ててまで「強さ」に走った女なんかに興味はない。ようするに、女子プロレスラーや女子柔道選手の重量級にいるようなのは、最初から圏外ってワケだ。

あたしの理想としては、身長163~167cm、体重47~51kg、首と手足がスラッと長くて、鎖骨のラインがクッキリしてて、ウエストのくびれからヒップにかけてのラインがセクシ―な体と、切れ長のクールな目が必須条件だ。その上で、それなりに大きなオッパイでありながらも、見た目はキャシャに見えるってのがサイコーだ。ようするに、見た目は、とても強そうには見えない。意思や精神力の強さは感じられても、とても男や怪物や妖怪を相手に戦えるような物理的な強さは見て取れない。それなのに、戦いが始まるとホレボレしちゃうほど強い。これが、あたしの理想とする美女だ。

だから、腕力の強い男に対して、おんなじ腕力で対抗することはできないから、武器を使う。でも、ピストルなんて飛び道具は、ヒキョ~だし、何よりも美しくない。だって、丸腰の相手に対して、こっちはピストルを使っていいのから、別に「特別に強い女性」や「選ばれし女性」じゃなくても、誰でも勝てちゃうからだ。「サクラ大戦」の真宮寺さくらしかり、神崎すみれしかり、剣や長刀の厳しい修行を積んだ上に、霊力という「選ばれし者」の証を持ってるワケで、ココがポイントなのだ‥‥って、今、気づいたけど、「サクラ大戦」の真宮寺さくらの声をやってる横山智佐さんて、「萌えよ剣」では坂本竜之介の声をやってるし、「サクラ大戦」の藤枝あやめの声をやってる折笠愛さんて、「萌えよ剣」では近藤勇子ちゃんの声をやってる。そう、あたしがシビレたCMの「いよいよ参上!」の声だ。

てことは、2人とも、広井王子さんのお気に入りの声優なのかな?‥‥って、そんなこたーどうでもいいんだけど、とにかく、あたしは、見た目は強そうに見えないセクシーな美女が、剣や長刀を手にすると実は強い‥‥ってのが大好きなので、OVA版アニメでは刀、パチンコでは長刀を使ってる土方歳絵ちゃんは大好きなんだけど、テレビ版アニメで二挺拳銃を使うようになった歳絵ちゃんにはガッカリさせられた。その上、大して強くないし、完全にギャグ扱いにされちゃってるし、OVA版アニメとパチンコでの歳絵ちゃんがカッコ良すぎるだけに、そのギャップにダッフンだ。

‥‥そんなワケで、近藤勇子ちゃんが勇ましく「いよいよ参上!」って言いながらも、ホール導入の5月11日まで、まだ1ヶ月以上も待たなきゃなんない「CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編」だけど、あたしは興味津々天津丼で、こんなにワンダホーな台を作ってくれたタイヨーエレックの「サトエリ」こと、佐藤英理子社長には、感謝感激雨雨降れ降れもっと降れ‥‥ってワケで、ついでに、八代亜紀の第2弾「CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんか」も絡めてみたりして(笑)

とにかく、あたしは、「CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編」のCMを観て、久しぶりに近藤勇子ちゃんの勇ましい声を聞いて、身ぶるいするほど燃えてきちゃった。だから、5月11日のホール導入日までに、OVA版とテレビ版のアニメをぜんぶ観直しておこうと思うんだけど、近藤勇子ちゃんの巻き舌っぽい話し方って、「男っぷりの良さ」と「女の潔さ」が兼ね備わってて、ホントにシビレちゃう。これは、八代亜紀さんの歌にも共通する感覚だ。あたしは演歌が苦手だけど、八代亜紀さんだけは好きで、それは、歌い方と声に「男っぷりの良さ」と「女の潔さ」を感じるからだ。

八代亜紀さんて言えば、さっきの「雨雨降れ降れもっと降れ~」とか、「肴はあぶったイカでいい~」とか、演歌とは無縁な人でも、タイトルは知らなくても有名なフレーズだけは知ってる人も多いと思う。あたしの場合も、去年の4月23日の日記、「イカすオツマミ天国」で、この「肴はあぶったイカでいい~」にツッコミを入れてるんだけど、この時に、日記に書くために調べて、初めて「舟唄」ってタイトルを知ったほどで、それまでは「八代亜紀の肴はあぶったイカでいい~って歌」って呼んでた。

こんなレベルのあたしが、よくもまあ「八代亜紀さんだけは好きで」なんて言えるなって思うだろうけど、演歌が苦手なあたしが、唯一、カラオケで歌う演歌が、八代亜紀さんの「もう一度逢いたい」なのだ。他にも、中森明菜ちゃんがいろんな演歌をカヴァーしたアルバム、「艶華」の影響で、石川さゆりの「天城越え」や森昌子の「越冬つばめ」にチャレンジしてみたこともあるし、あたしはエロ歌人の林あまりさんが大好きだから、林あまりさんが作詞した坂本冬美の「夜桜お七」にもチャレンジしたことがある。

だけど、あたしの場合は、まず「コブシ」ってものができないし、何よりも「アニメ声」だから、こうした楽曲には向いてない。どんなに練習してもムリだし、それ以前に、練習してまで歌えるようになりたいとも思ってない。だけど、八代亜紀さんの「もう一度逢いたい」だけは、あまりにも歌詞がツボで、特に3番の「ブイの~さだめか~浮いては沈んで流されて~」ってとこからの展開が、あまりにも切なすぎる女心が全開で、史上最悪の男運の持ち主のあたしとしては、ニポン酒を湯呑で飲みながら号泣しちゃうのだ。だから、ヘタなのは分かってても、カラオケで変わりばえのしない曲ばかり続いててダレて来ちゃった時とかに、空気を変える意味とかで歌ってみたりしてるのだ。

そう言えば、ふだん自分の恋愛のことには触れないあたしが、ほとんど初めてみたいなノリで過去の男のことを書いた、こないだの日記、「愛は勝つ」は、すごく好評だったみたいで、とてもたくさんの感想メールをいただいた。中には、「今までの日記の中で最高傑作です」とまで書いてくださった人もいて、感謝感激雨雨降れ降れもっと降れ‥‥って、こればっかりになっちゃうけど、メールをくださった皆さん、ホントにありがとうございました♪

‥‥そんなワケで、男に対しても女に対しても「男っぷりの良さ」と「女の潔さ」を求めてるあたし的には、何よりも嫌いなことが「ヒキョ~」ってワケで、腕力の強い男が、女を力ずくでレイプするなんて、その場で射殺してもいいと思うほどの「ヒキョ~」な犯罪だ。だけど、いくらレイプ犯とは言え、丸腰の相手をピストルやショットガンで射殺するってのも、これまた「ヒキョ~」ってワケだ。

だから、あたしは、剣や長刀で「叩き斬る」のが好きなのだ。これなら、腕力じゃ男に勝てない女性が、そのハンデを埋めて「同等の立場」に立つための武器として許容できるし、何よりも戦う姿が美しい。有無を言わさずに相手を殺すピストルやショットガンは、アメリカ的な野蛮な暴力の象徴みたいなヒキョ~な武器だけど、剣や長刀には、殺す相手にも敬意を持つニポン的な美意識が満載で、立ち居振る舞いも美しいし、一歩間違えば自分がやられるっていうカケヒキが男らしい。

だから、あたしは、姿も心も美しい刀で、悪い妖怪どもを叩き斬る、近藤勇子ちゃん、土方歳絵ちゃん、沖田薫ちゃんが大好きだし、第1弾の「CR機動新撰組 萌えよ剣」に惚れ込んだのも、画面を切り裂く「X斬り」が素晴らしかったからだ。そして、今度の「疾風怒濤編」も、この「X斬り」を始めとして、「エンブレム落下」など、前回の台のイイトコをすべて残したまま、それぞれの機能をパワーアップさせてるのだ。第2弾ていうと、まったく別の機種を作っちゃうメーカーが多い中、タイヨーエレックは、ホントにパチンコファンの気持ちが分かってるメーカーだ。昔の「CR五右衛門」で、画面上の千両箱からシャンシャン鳴りながら小判が降って来る演出しかり、最近だと「CR伝説の巫女」で、画面上のサブ画面の障子が開く演出しかり、ちょっとした小ワザで昇格したり激アツになったりするタイヨーエレックの機種は、打っててホントに楽しくなる。

キョーラクの台みたく、どんな予告もピカピカギャーギャーと音や光がドハデなのに、さんざんドハデな予告が延々と連続した挙句にアッサリとハズれるってやり方は、ヤタラと疲れる上に、何だか詐欺に遭ったような気分になって来る。だけど、タイヨーエレックの台は、ハデはハデでも「節度のあるハデさ」だから、長時間打ってても疲れないし、ジミな予告でも信頼度の高いものはキチンと当たってくれるから、いつでも安心して楽しむことができる。最近の「CR匠の道」とかでも、青空食堂で弟子のはまち君が運ぶドンブリの色が「赤」だと、疑似連が絡んでお客が満員になれば、ほぼ100%大当たりする。これは、「ゼブラ柄」が出ても平気でハズれるキョーラクの台と比べたら、雲泥の差の信頼度だ。

‥‥そんなワケで、タイヨーエレックの場合は、「萌え剣」の他に「CRサムライチャンプルー」も作ってくれたメーカーだから、両作品とも、パチンコを先に打って、それからアニメを観てファンになったあたしとしては、こうした素晴らしいアニメに出会わせてくれた恩人みたいなメーカーとも言える。だから、タイヨーエレックの佐藤英理子社長には、感謝感激雨雨降れ降れもっと降れ‥‥って、こればかっりで申し訳ないけど、「萌え剣」のプレス発表会で、英理子社長が「おりょうさんのコスプレ」をしたことに対しても、あたしは激しく感動してる。

本人はコスプレのつもりじゃないのかもしれないけど、近藤勇子ちゃん、土方歳絵ちゃん、沖田薫ちゃんのコスプレをしたモデルさんの真ん中に、藤色のお着物の英理子社長が立ってると、どうしても「おりょうさん」のコスプレをしてるように見えちゃうのだ。英理子社長って、美人だし上品だし雰囲気が「おりょうさん」に似てるから、コスプレとまでは行かなくても、少なくとも「おりょうさんを意識したお着物と髪型」にして出席してるように思えちゃう。だから、「萌え剣」のプレス発表会の時だけは、あたしは「コスプレス発表会」って名前にして欲しいと思ってる(笑)

で、あたしが、英理子社長のことを「美人だし上品だし」って言ってるのは、ホントにそう思ってるからだけど、実はそれだけじゃなくて、「CRサムライチャンプルー」の流れから、次は「CRミチコとハッチン」を作って欲しいと思ってるからだ。真木よう子さんの録り下ろしの「リーチだぜ!」「激アツだぜ!」なんてセリフが飛び出したら、あたしはオシッコが漏れそうになるほどコーフンしちゃうし、ラテン系のノリの台なんて今までになかったから、絶対にヒットすると思う。

「CR新世紀エヴァンゲリオン」のシリーズの場合は、人気も知名度もあるアニメとタイアップしたからヒットしたワケで、ある意味、「他人のフンドシ」ってことになる。だけど、「機動新撰組 萌えよ剣」なんて、一部のアニメマニアにしか認知されてなかった作品で、おんなじ高橋留美子作品の中でも、「うる星やつら」や「犬夜叉」よりも遥かに知名度が低い。それなのに、パチンコとして見れば、「うる星やつら」よりも「萌えよ剣」のほうが圧倒的に支持されてる。これは、単に作品の知名度を利用しただけの機種じゃなくて、完全にオリジナルとしての機能が評価されたってことなのだ。そして、あたしを始め、すごく多くの人たちが、このパチンコで「機動新撰組 萌えよ剣」てアニメがあったことを知って、あとからDVDでアニメを観たってワケだ。

つまり、パチンコのほうが、アニメの知名度アップに貢献したってワケで、妖怪リーチが発展した時の最後の3人の必殺技みたいに、パチンコにしか登場しないオリジナルも多い。今度も、前回までの「モンタギュー伯爵」「大河童」「カブ妖怪」の他に、高橋留美子さんが描き下ろした新妖怪の「破壊入道」が加わったから、ゲームやアニメじゃ味わえない、新しい「萌え剣ワールド」を体験できるってワケだ。さらには、あたしの大好きなパンダのカンカンも加わったから、どんなカンフーを見せてくれるのか楽しみだし、カンカンが加わったってことはランランもいるワケで、ランランと竜之介とのカラミにも期待が高まる。

だから、あたしは、いろんな意味で、5月11日の「CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編」にワクワクドキドキだ。時代の流れなのか、前回の「TTX」にあたる「HTZ」も、前回の「KTX」にあたる「MTW」も、賞球出玉数が14発から13発に減ったけど、そのぶん、大当たりラウンド数が15Rから16Rに増えたし、何よりも嬉しいのが、確変突入率のアップだ。前回は両方とも60%だったけど、今度の「HTZ」は70%、「MTW」は65%にアップした。「エヴァンゲリオン」も「花の慶次」も連チャンしなくなった今、パチンコファンが求めてるものが、すべて詰まってるのが、この「CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編」ってワケだ。

‥‥そんなワケで、「オリ法」のアイドル、さやかちゃんも、「英理子社長は、一度だけ取材でお会いしたことがありますが、とても気さくで素敵な方でした」って言ってるし、今までリリースして来た機種からも、パチンコファンの気持ちを十二分に理解してる人だと思うし、なんたって、あんなに美人でステキな人なんだから、絶対に「男っぷりの良さ」と「女の潔さ」を兼ね備えてる人で、きっと「CRミチコとハッチン」を作ってくれると思う‥‥なんて、最後に念を押してみた今日この頃なのだ(笑)


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