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2009.05.21

麻生首相が3大紙の記者らと会食

「麻生首相が3大紙の記者らと会食」(世田谷通信)

麻生太郎首相は、20日夜、「朝日新聞」の政治部記者の早野透氏、「読売新聞」の特別編集委員の橋本五郎氏、「毎日新聞」の客員編集委員の岩見隆夫氏らを招き、東京・虎ノ門のホテルオークラ内の日本料理屋「山里」で会食を行なった。麻生首相が誰と会食しようと自由だが、麻生首相に招かれた「朝日新聞」の早野透氏は、本日21日付の「朝日新聞」17面の「ザ・コラム」に、「小沢氏を乗り越えられるか」というタイトルで、民主党の鳩山新体制について「小沢傀儡(かいらい)ではないか?」「友愛が本物ならば、民主党は官僚をやっつけろと言うだけでなく、貧困を正面から見据えるべき」「労働者派遣法の改正問題を民主党はいつまでぐずぐずしているのか」などと書きつらね、本来は政官財癒着の自公政権が原因の数々の問題に対して、あたかも民主党に責任があるかのような論調でまとめている。国民の目の届かない場所で、麻生首相と新聞記者らがどのような密談をしているのかは知るすべもないが、こうした事例が続く限り、国民の新聞離れはますます加速して行くだろう。(2009年5月21日)


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