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2009.05.20

自民党の古賀氏が『投票率は高くないほうがいい』と発言

「自民党の古賀氏が『投票率は高くないほうがいい』と発言」(世田谷通信)

自民党の古賀誠選対委員長は、19日、BSフジの報道番組に生出演した際、今年の9月までに行なわれる衆議院選挙について「わが党は投票率はあまり高くない方がいい。投票率が高いのはむしろ怖い」などと発言した。政権与党の選対委員長という立場の古賀氏が、有権者に対して投票の棄権を期待したような発言をしたことで、フジテレビには視聴者から批判の電話が相次いだ。古賀氏は放送終了後に「表現が悪かった」と弁解したが、果たして「表現」の問題だろうか。2000年6月に、当時の首相、森喜朗氏が「無党派層は(投票に来ないで)家で寝ててくれればいい」と発言して厳しく批判されたが、自民党の体質は今もまったく変わっていないようだ。(2009年5月20日)


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