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2009.05.08

森田健作氏の弁明内容に虚偽が発覚

「森田健作氏の弁明内容に虚偽が発覚」(世田谷通信)

 

公職選挙法違反や違法献金問題など数々の疑惑で刑事告発されている千葉県知事の森田健作氏(本名・鈴木栄治、59)は、自民党の支部長をつとめながら「完全無所属」をアピールして多くの有権者を騙したとされる問題について「選挙運動で自民党の支援はいっさい受けていないのだから私は完全無所属だ」と弁明していたが、これが虚偽であったことが分かった。世田谷通信の調査のよると、千葉県知事選の公示日の3月12日、千葉市中央区の中央公園で行なわれた森田健作氏の決起集会には、20名を超える自民党県議が集結していたことが分かった。また選挙期間中の3月18日に松戸市で行なわれた集会にも、複数の自民党県議が集まり、後援会の会員を総動員して森田氏を支援していたことも分かった。選挙戦最終日の3月28日には、JR柏駅前で演説をする森田氏のもとに、多くの自民党県議の後援会の会員らがサクラとして集まっていた他、自民党衆院議員の桜田義孝氏が駆けつけ、その後の松戸駅前の演説には、同じく自民党衆院議員の渡辺博道氏が駆けつけていたことも分かった。今回の森田氏の選挙運動では、自民党県議の後援会の会員を総動員して有権者に電話をかけさせていたことや、集会場所の手配から選挙カーの道案内まで、すべて自民党県議とその後援会の会員が手伝っていたことも分かった。つまり今回の森田氏の選挙運動は、そのほとんどの活動を自民党県議とその後援会員が協力支援していたことになり、森田氏の「選挙運動で自民党の支援はいっさい受けていない」という弁明は事実に反する虚偽の内容であったことが証明された。(2009年5月8日)

 

 

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【森田健作は千葉県知事になる資格はあるのか?】

 

1.ある
2.ない
3.どちらとも言えない

 

 

 

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