党首討論は鳩山代表の圧勝
「党首討論は鳩山代表の圧勝」(世田谷通信)
27日に行なわれた自民党と民主党の党首討論について、自民党の麻生太郎総裁と民主党の鳩山由紀夫代表のどちらに軍配が上がったかというインターネット世論調査を実施したところ、鳩山氏の圧勝という結果が出た。この世論調査は27日の党首討論終了直後から開始されたが、30日午後の時点で、総回答者数11353名のうち「麻生太郎の勝ち」と回答した人が1351名(11%)だったのに対して、「鳩山由紀夫の勝ち」と回答した人は8494名(74%)と、7倍もの大差をつけて鳩山氏が圧勝した。麻生氏に批判が集中したのは「国民の最大の関心事は西松の問題だ」と述べたことで、あまりにも国民の意識とかけ離れた麻生氏の感覚に、国民の間には1日も早い総選挙を望む声がさらに高まった。(2009年5月30日)
「インターネット世論調査」
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/05/post-3361.html
| 固定リンク