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2009.06.07

思いっきり生メール

今日は、皆さんからのメールをいろいろと紹介させていただこうと思ってるんだけど、その前に、「ココ釣りマスター」に関する業務連絡?がある。現在までに「きっこ人魚」を釣り上げたっていうメールをくださった人たちの中で、5人に「キリ番お祝いメール」を送信したんだけど、その中で、遊PAPAさんとデメタンさんの2人のメールが、アドレスが間違ってたのか、それともそちらの受信設定の問題なのか、そちらに届かずに戻ってきちゃった。それで、遊PAPAさんとデメタンさん、これを読んでたら、今度はメールフォームからじゃなくて、こちらの「1行紹介」のとこに書いてあるアドレスへ、もう一度メールして欲しい。そしたら、改めて「キリ番お祝いメール」を送らせていただきます♪

‥‥ってことで、あたし自身、忙しくてほとんど「ココ釣りマスター」で遊んでないから、「きっこ人魚」どころか、普通のお魚もあんまり釣ってない。今んとこ、60センチくらいのイサキが最高っていう情けない状態だ。現実の世界なら、イサキで60センチもあったらチョー大物だし、逆に、大きすぎて美味しくないほどのサイズだけど、とんでもない獲物があれこれと釣れちゃう「ココ釣りマスター」の世界では、あまりにもパッとしない釣果だ。やっぱり、せっかくいろんなお魚がいるんだから、現実には釣れないヘンテコなお魚を釣ってみたいと思う。

だけど、そのためには、まずは普通のお魚をどんどん釣って「G」を貯めて、高性能の釣り竿を手に入れなきゃなんないし‥‥ってワケで、結局のところ、しばらくはジミな釣りを続けなきゃなんないけど、それはそれで楽しかったりする。とにかく、大物がヒットして、さんざん時間をかけてやりとりをしたのに、最後の最後でバレちゃうっていう例のパターンを克服できれば、短いプレイ時間でも、もっと釣果と「G」が期待できるようになると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今日は、ここしばらくの日記に対するメールを何通か紹介して行こうと思う。まずは、5月28日の日記、「大迷惑な自民党パフォーマンス」で、今回の豚インフルエンザに対する政府の対応について取り上げたけど、実際に空港で検疫官をされている女性からメールをいただいたので、ご紹介させていただく。ちなみに、お名前は本名が書かれてたんだけど、そのままイニシャルに変えても関係者から個人を特定される可能性もあるので、「A子」さんということにさせていただいた。


お名前:A子
コメント:きっこさんこんにちは。はじめまして。「きっこの日記」の読者のA子と申します。某空港で検疫官をしている看護師です。この世にブログというものが登場する前から「きっこの日記」は日々チェックしてました。同世代で女性、一人暮らし、猫好き、釣り好きなどなど共感する部分も多く、毎日楽しく拝見しております。さて、今回は、28日の日記にあった新型インフルエンザに対する国の対応の件について、現場の検疫官の考えを知っていただきたくメールいたします。「検疫はパフォーマンス」という発言は、弱毒性であることがはっきりした今だから言える後出しジャンケン的発言だと思っています。「防護服を着た検疫官が走り回る姿」が『水際作戦』などと称され連日報道されたことについては、確かに政府に利用された感は否めませんが。私達は、機内検疫の目的は「水際で食い止める」ではなく「毒性や感染力がはっきりして、国内の体制が整うまでの時間稼ぎ」の為であるということを認識して今まで訓練してきていました。潜伏期間がある以上、水際で止めることが可能と思っている検疫官はいないと思います。ですので、今回『水際作戦』と呼ばれ報道されることに違和感を感じていました。そういうわけで、毒性がはっきりしない時点での検疫強化は無意味ではなかったと思っています。今ははっきり言って無意味ですが(笑)弱毒性であるとはっきりしてきてからの対応は本当に最悪でしたね。あまりのハードワークに疲弊し、倒れる者も出る中、現場の職員の間では「弱毒だし、国内発生だし、早く強化解除してくれ」との思いがつのっていました。しかし、弱毒性と言われて一週間以上過ぎてやっと出た「検疫強化の縮小」は、まったくもって中途半端な内容で、本当に現場は何も変わってません。機内検疫をしない代わりの保険として逆に作業が増えた部分もあったり…。いまだにメキシコ・アメリカ・カナダの3国を「蔓延国」として扱ってるのもナンセンスです。日本がすでに蔓延国だろー!と突っ込みを入れたくなります。忙しい、なんて愚痴ると、普段暇なんだろうから今ぐらい働け!高給取りの公務員がー!と言われそうなのですが(実際、待たされてイライラしている乗客にそんなことを日々言われています)、実際私達のような末端の職員は言われるほどの高給でもなく…ああ、関係無い愚痴になってきたのでこれくらいでセーブしておきますね。とりとめもなく書いてしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。これからも「きっこの日記」楽しみにしています。季節の変わり目ですが、お体壊さぬようお気をつけ下さい。


A子さん、現場の声をお聞かせくださり、どうもありがとうございました♪‥‥ってことで、A子さんの書かれてる内容は、5月29日の「補足とお知らせ」でお伝えした28日の参議院の予算委員会での木村盛世さんの発言を裏づけるものだった。最初に参考人として登場した国立感染症研究所主任研究官の森兼啓太さんは、「舛添大臣の迅速な対応によって、報告から3日後に効果の低い機内検疫が縮小された」って発言してマスゾエちゃんにオベンチャラを炸裂させてたけど、そのあとに登場した検疫官の木村盛世さんは、この森兼啓太さんの発言をハッキリと否定して、「森兼さんは、舛添大臣の迅速な対応で機内検疫が縮小されたと発言したが、現場としてはほとんど変わっていない。今でもかなりの人的負担を強いられている」って言ってたもんね。

結局、今でもほとんど変わらない空港での無意味な検疫が続いてる反面、ついに420人を超えた国内感染者に関しては、すべて地方自治体に丸投げしちゃって、政府としての一括した対応は何ひとつやってない。もちろん、国内感染に関しては、法的にも政府の手を離れるワケだから、政府が対応する義務はない。だけど、年金問題も高齢者医療問題もホッポリ出して、マスゾエちゃんがヒステリックに大騒ぎして、連日、空港での大ゲサな検疫の様子をテレビで流し続けたことが国民をパニックに陥れた原因なんだから、今になって自分たちの管轄以外のことはシランプリってワケには行かないだろう。そして、そんな政府が何をしたのかって言えば、2億8783万円もの血税をドブに捨てて、フロッピー麻生のダミ声を聞かされる自民党の選挙向けCMを垂れ流す始末‥‥ってワケで、続いては、6月1日の日記、「おばあちゃんのハッピーターン」にいただいたメールをご紹介する。


お名前:花子
コメント:はじめまして。突然のメール失礼します。「きっこの日記」をいつも楽しく拝見しています。いつもきっこさんの鋭い洞察力や文才に感動しながら読んでいますが、特に6月1日の「おばあちゃんのハッピーターン」に強い共感と感動を覚えました。本当に、日本はお年寄りや障害者など、弱者に対して冷たい国になってしまいました。これは、官僚の怠慢と、政権を担当している政治家たちの「権力の私物化」が原因のひとつではないかと感じます。今、与党の政治家は「民主党が賛成してくれて、審議をいたずらに長引かせることがなければ国会運営はスムーズに行くのに」など、今の日本が苦しいのは民主党のせいだと言わんばかりの発言をしています。でも、じっくり審議を尽くすのは、当然のこと。それが民主主義です。それなのに「自民・公明様が作った法案や予算は、すぐに通すのが当然」といわんばかりの傲慢な発言に、人気ブログランキングのコイノボリではないけれど、あいた口がふさがりません。もし次の選挙で自民党と公明党が勝ったら、日本は終わりです。出来るだけ早く政権交代を実現させて、日本の未来をハッピーな方向に向きなおしたいですね。きっこさんの「おばあちゃんのハッピーターン」を読んで、なぜかわからないけれど、もうすぐこの願いが実現するのではないかと感じました。まったく根拠はありませんが。 たぶん、きっこさんの優しい筆致が、私にそんな希望を抱かせてくれたのだと思います。これからも、きっこさんの日記を楽しみにしています。では、お体お大事に。


花子さんの他にも、今のニポンがお年寄りや障害者に対して冷たい国になってしまったことを嘆くメール、コイズミ改革という名の社会的弱者切り捨ての大罪についてのメールなど、たくさんのメールをいただいた。皆さん、どうもありがとうございました♪‥‥ってワケで、細かい部分では、1人1人の意見や主張に違ってる点もあったけど、すべての人に共通してたのは、「政権交代以外にニポンをマトモな国にする方法はない!」っていう結論だった。

とにかく、これほど国民が生活に苦しんでて、自殺者の数もどんどん増え続けてる時に、「国民の最大の関心事は西松問題だ」なんて平然とノタマッちゃうほど感覚のズレまくった総理大臣なんて、植木等じゃないけど「お呼びじゃない!」ことウケアイだ。そして、次世代の子供たちに莫大な借金をかぶせて、お金持ちと経団連だけが恩恵を受けられる選挙向けのバラ撒きを繰り返しておきながら、そんな無駄遣いを恥ずかしげもなく「経済対策」と言ってハバカラナイような総理大臣なんて、今すぐにゴルゴ13に依頼して射殺してもらいたい‥‥ってなワケで、ここで、「愚痴を聞いてください」っていうタイトルのメールをご紹介する。


お名前:ゆみ
コメント:前略 我が家の長男は昨年9月に10年近く勤めた会社をリストラになりました。正社員でした。独身寮に入っていましたのでそく退去でした。あれから8カ月。未だ就職口は決まっていません。ハローワーク通いの毎日です。かなりの人が来てるそうです。息子がいた部所は無くなり、支店も1店舗閉鎖になったのですが、家族もちの方は本当に大変みたいです。35歳の誕生日に電話したら元気だとは言いましたが、以前、先が見えないという不安があると言っていましたから精神的なものが心配です。周りの方でうつ状態の方もいるそうです。下の息子は正社員ではなくパートです。先日は神戸の妹が電話してきて、お婿さんが正規をはずされたとのこと。会社が雇用保険を払えなくて、社員全員解雇だそうです。今までどうり働けて給料は貰えるのですが、貰った中から年金や健康保険を支払わなければなりません。実質的に大幅な減額ということです。子どもが丁度お金のかかる大学と高校です。妹はパートで働いていましたが、健康を害して今月で止めることになったのです。「頭が真っ白」と言ってました。連休は高速道路が千円とかで騒がれていますが、ETCはつけてないし、遊びに行く余裕も無いし、何の恩恵も受けませんでした。周りの友人に聞いても 全然関係なかったということでした。定額給付金は、私は病院代に、主人は自動車税に消えました。家電のエコポイントも我が家には関係ないですね。まだ使える家電をゴミにしてまで新品に買い替えることが「エコ」と言われても、得をするのはメーカーだけのような気がします。今日予算が通りましたが、生活に関係したのがどれほどあるのか。国営漫画喫茶ですか。あ~そんなのわざわざ作らなくても、また年間に何億円も赤字が出て、私達の税金で穴埋めするんでしょうね。民主党は早く解散総選挙をということで通過させたんでしょうが、総理は解散してくれるのでしょうか。なんだかんだと延ばしてきてますが、本当に見苦しいですね。国民の生活より政権というのが見えすぎちゃって。どこか無人島にいって自給自足の生活したいな~と思う今日この頃です。愚痴を聞いて欲しくて長々つまらないこと書いてしまいました。孫の顔が見れなくても良いです。子ども達が幸せだと感じられる一生を送れれば。そればかりです。最後になりましたが、毎日主人と二人で楽しく拝見させて頂いてます。お体大切にこれからも頑張って下さい。かしこ


‥‥そんなワケで、愚痴は長いのが相場だけど、やっぱり長い(笑) でも、ゆみさんのメールを読んでたら、ナニゲに「思いっきり生電話」を受けてるみのもんたの気分になって来たので、ゆみさんには、今日の日記の最後に、ショートコントのプレゼントを用意した。で、いくら愚痴とは言っても、国民から選ばれたワケじゃない大バカ総理が、少しでも長く政権にしがみついてたいってだけの理由で、これほど酷い政治をダラダラと続けられたら、誰だって愚痴の1つも言いたくなるだろう。だから、ゆみさんのメールには、多くの人が共感したと思う。

高速料金が1000円になったからって、休みの日に家族でドライブに出かけて散財してる人たちなんて、もともと、高速料金が1000円じゃなくてもドライブや旅行に行けるような生活水準の人たちだ。まだ使える家電をゴミにしてまで新品に買い替えられる人たちも、ハイブリッド車に買い替えてナントカ減税を受けられるの人たちも、すべてはピラミッドの上半分の人たちであって、あたしたちピラミッドの下半分の国民は、何の恩恵にもあずかってない。それどころか、いつもは空いてるハズの日曜日の道路が渋滞してたりして、日曜日も働いてるあたしは大迷惑だ‥‥ってことで、最後にもう1通、こんなメールをご紹介しよう。


お名前:US
コメント:きっこ様へ。最近、補正予算案が通りましたが、補正予算について一言お話ししたくてメールさせていただきました。私は国立大学の教官をしています。国会で補正予算案が通ると、露骨にその効果が反映されます。今回も、突然、2~3億円の研究設備費が来ました。通常、1台3000~6000万円くらいの研究機器を買いたい場合、担当の教官が大学を通して文部科学省に申請を出しますが、ほとんどは本予算で跳ね返されて何も買えないのが現状です。しかし今回のように景気対策のための補正予算が決まると、一度跳ね返された研究機器の申請を突然「買っても良い」と言って来るのです。多くの皆さんは「これで学問や研究が進み国としても結構なことだ」と考えるでしょう。しかし現実は違います。こうした機器の多くは、決して有効に使われることなく、研究は進まず、何の成果も出ないのです。何故なら、元々、力のない研究者が要求しているからです。力のある研究者は、個別に国の厳しい審査のある研究費獲得のための試験(文科省、経済産業省、国土省、農水省など沢山あります)に、自分の研究計画を分厚い紙の束で出し、もらった研究費を有効に使っているのです。今回の政府のばらまき予算は、この小さな大学でさえ2~3億円なのですから、多分、旧帝大には100億円以上が配られたでしょう。旧帝大だからといって優れた人材ばかりではありません。他の大学を同じように、その予算はほとんど活用されず、無駄なものに消えて行くのです。さらに大きな大学になると、このような補正ばらまき予算が行なわれるときには、必ず学内の道路工事とか、学内にビル1個建てるとか、研究目的以外に数百億円単位の莫大な予算が来ます。こんな税金の無駄使いは氷山の一角なのでしょうが、このような形でばらまかれている補正予算が本当に景気回復に役立つのか、私には疑問です。やはり、不必要な予算だと思います。何故なら、もらった方が「必要ない」と言って困っているほどですから。こんなことをしていて「財源が足りないから消費税を上げる」と発想する政治家は現実を何も知らないのです。お金をもらい過ぎて使うのに困っている公務員や教授を沢山生み出している政府のばらまき予算は、自然災害で困っている人の家を建てたり、親のない子に援助したり、本当に困っている人たちのために使われるべきです。


‥‥そんなワケで、USさんのメールは、この2倍くらいの長さがあって、実際に政府のバラ撒きで10階建てのビルを建てた国立大学のことなどが具体的に書かれてたんだけど、キャパの関係で、こちらでマトメさせていただいた。とにかく、生活に困ってる人たちに対しては何の恩恵もなく、お金持ちや大企業や天下り団体などのどうでもいいとこにバラ撒き続けたのが、この国のお金持ちを代表するフロッピー麻生の4度にも渡る大バカ予算だったワケだ。家電の「エコポイント」にしたって、この「エコポイント」のための天下り団体が独占禁止法を無視して一手に甘い汁を吸うワケだし、同じく天下り団体が甘い汁を吸いまくってる「ETC」とまったくおんなじ方式だ‥‥ってワケで、今日は長いメールが多くて、たった4通しか紹介できなかったので、明日も第2弾てことにして、明日はもうちょっと短めのメールを少しでも多く紹介したいと思う今日この頃なのだ。


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