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2009.06.11

キリンラガーを自作した夜

ここんとこ、夏日が続いてたけど、いよいよ梅雨入りってワケで、気温だけじゃなくて湿度も上がって来た。こうなって来ると、お風呂上りにはキンキンに冷やしたビールを飲みたくなって来るけど、自公政権による官僚主導の政治が続いてるこんなご時世、そうそうビールを飲める庶民はいないと思う。こないだ、午後のワイドショーで、ハイヒール・リンゴさんが、「最初の1本だけはビールを飲むけど、2本目からは発泡酒にする。味が分かるのは1本目だけだから」って言ったら、他のゲストたちも、みんな「そうそう!」って言ってた。

あたしの場合は、ビールどころか、発泡酒を買うのもキヨミズの舞台からバンジージャンプするほどの決意がいるから、常に1本目から「第3のビール」だけど、今はキリンの「のどごし生」っていう限りなくビールに近いものがあるから、それなりに満足してる。それに、安売り店で、500の6本入りが900円になってるのを買ってるから、1本あたり150円で、安売りの缶チューハイとおんなじ値段だ。それに、今は、昔みたく5本も6本も飲まずに、1本だけにしてる。お風呂上りに、キンキンに冷やしておいた「のどごし生」を1本飲んで、あとは、業務用の焼酎をロックでチビチビと飲むことにしてるから、最低限の出費で済んでる。

ちなみに、あたしの冷蔵庫は、夏でも「冬」の温度設定にしてある。何でかっていうと、そのほうがナニゲに電気代が節約できそうな気がするからだ。それで、仕舞ってる食品とかは別に何も困らないんだけど、1つだけ問題なのが、「のどごし生」がキンキンに冷えないことだ。缶チューハイとかは、グラスに氷を入れて、それに注いで飲むから関係ないんだけど、氷を入れずに飲む「のどごし生」の場合は、キンキンに冷えてないと困る。それで、あたしが考えだしたのが、お風呂に入る前に、「のどごし生」を1本だけフリーザーへ移動しとくって作戦だ。

もちろん、あんまり冷やしすぎて凍っちゃったらモト冬木だから、冷風が直接は当たらない手前の定位置に置くことと、どんなに長くても30分以内にお風呂から出ることが必須条件になる。長くお風呂に入りたい場合は、お風呂の途中で一度出て来て、フリーザーから冷蔵室へ戻したりしなきゃなんない。だけど、こうしておくと、文字通りキンキンに冷えた状態で飲めるので、1日の疲れがスーッと消えてく今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、オトトイの日記に書いたけど、買って来たサラダに自家製のドレッシングを掛けて食べてたら、最後の最後にサラダの下から小袋に入ったドレッシングが出て来たり、カップ麺を食べてたら、最後の最後に麺の中から「スパイス」って書かれた小袋が出て来たりって、あたしは、こうしたウッカリが多い。だけど、自己弁護的になっちゃうけど、こうしたウッカリは、100%すべてがあたしのセイってワケじゃない。80%か90%はあたしのウッカリが原因だけど、それ以外の部分は、容器の外側にドレッシングをつけとかなかったお店側の配慮にもプチ原因がある。それに、最近のコンビニとかだと、ドレッシングが別売りになってるサラダも多いから、そうした風潮が、「サラダにはドレッシングがついてない」ってあたしが思い込んだプチ原因でもある。

だけど、イチからジューまで、ぜんぶあたしに原因があるウッカリもある。それが、フリーザーに入れといた「のどごし生」をそのまま忘れちゃった‥‥っていうウッカリなワケで、これは、どこをどう見ても、100%すべてがあたしのウッカリだ。こんなウッカリをやってたら、助さんや格さんから笑われちゃうだけじゃなくて、お銀や飛猿や風車の弥七からもツッコミを入れられちゃうことウケアイだ。

でも、あたしとしては、うっかり八兵衛は「八」のオイチョだけど、弥七の親分は「七」のシチケンだから、オイチョカブ的には、うっかり八兵衛のほうが上だと思ってる。それに、あんまり知られてない話だけど、風車の弥七って、実在の人物だったんだよね。本物の黄門さまに仕えてた忍者の「小八兵衛」って人が、風車の弥七のモデルだって言われてる‥‥ってことは、本名で見ても、「八兵衛VS小八兵衛」ってワケで、これがジャグラーなら、八兵衛がビッグで小八兵衛がレギュラーってことだから、やっぱり、うっかり八兵衛の勝ちってことになる。ぺカッ!

ま、そんなことは置いといて、1週間くらい前のこと、あまりにも暑い1日で、いつも以上に忙しく飛び回ってたあたしは、お家に帰って来た時に、ノドがカラカラだった。だけど、冷蔵庫には、まだ「のどごし生」が4本あったから、ここで麦茶とかを飲んだりしないで、ガマンしたままシャワーでサッパリして、お風呂上りに「のどごし生」を飲もうと思った。それで、「のどごし生」を1本、フリーザーに入れてからお風呂に入って、お風呂上りに、フリーザーで凍らせといたグラスに、フリーザーで冷やしておいた「のどごし生」を注いで、ゴクゴクと飲んだ。キンキンに冷えてて、もう、たまんない美味しさだった。

それで、あまりの美味しさに、あたしは、「今日は、もう1本飲みたいな」って思ったので、500の「のどごし生」を半分ほど飲んだあたりで、キッチンへ欽ちゃん走りして、次のぶんをフリーザーに入れた。そして、ついでに冷蔵庫から柴漬けのタッパーを取って、リビングに戻って来た。それにしても、柴漬けをコリコリと食べながら飲む「のどごし生」って、何でこんなに美味しいんだろう? まさに「黄金の組み合わせ」だと思う。

‥‥そんなワケで、あたしは、1日の疲れを取るための貴重な「自分の時間」を過ごしてたワケだけど、元来、フリーの人間に「自分の時間」なんてない。ホッとして5分もしないうちに、緊急のお仕事の電話が掛かって来た。それで、あたしは、受話器をアゴに挟んだままパソコンを立ち上げて、データを引っ張り出して、アレコレと指示して、電話を切ってから、数ヶ所に電話して、いろいろと手配した。そして、ようやく一段落した時には、もう40分くらい経過してた。そして、「今日はもう何もないな」って思ったので、ここからは腰を落ち着けて、GyaOでアニメでも観ながらのんびり飲もうと思った。

で、キッチンに行って、グラスに氷を入れて、業務用の焼酎を注いだんだけど、ここで、あたしは、氷を入れるためにフリーザーを開けたのに、「のどごし生」が冷やしてあることに気づかなかったのだ。「のどごし生」は、3段の一番下の右端の定位置に入れてあったのに対して、氷は一番上の段の左端だから、目的の場所しか見なかったあたしは、一番下の段にあった「のどごし生」を見落としてたのだ。さらには、この30分後くらいに、もう一度、グラスに氷を入れるためにフリーザーを開けてるから、合計で2回も、「のどごし生」の存在に気づかなかったのだ。だけど、この、あまりにもウッカリな行為が、後に今世紀最大の大発見を引き起こすことになろうとは、ほろ酔い気分のあたしも、リラックスムードの小さいきっこたちも、セクシーな「きっこ人魚」も、この時は知るよしもなかったのだ。

Nn2次の日は飲まない日だったから、あたしがフリーザーの中の「のどごし生」に気づいたのは、丸2日が過ぎてからだった。丸2日もフリーザーに入ってた「のどごし生」は、プルトップの周りが盛り上がってて、全体的にパンパンになってて、今にも破裂する寸前みたいな状態のまま、ガチガチに凍ってた。これを発見した時、あたしは、その場にヒザから崩れ落ちるほどのショックだった。何でかって言うと、もう10年以上も前のことだけど、あたしは、一度、アサヒの「スーパードライ」を凍らせちゃったことがあるのだ。この時も、キンキンに冷やしたくてフリーザーに入れたまま、ついウッカリと忘れちゃったんだけど、この時、凍った「スーパードライ」を冷蔵室に戻して、溶けてから飲んだら、炭酸が抜けたみたいになってて、ヤタラと苦くなってて、ものすごくマズかったのだ。

缶チューハイとかなら、ついウッカリと凍らせちゃっても、溶けてから飲めばそんなに味は変わらないと思うんだけど、ビールの場合は、激しくマズくなっちゃう。それで、十数年ぶりに、ついウッカリで凍らせちゃったあたしは、別にブルース・リーのモノマネをしたかったワケじゃないのに、「アチャ~!」ってことになっちゃったのだ。だけど、捨てるワケには行かないから、とりあえず、冷蔵室のほうに移動して、自然に解凍するのを待つことにした。

‥‥そんなワケで、この日は「のどごし生」の代わりに缶チューハイを飲んで、次の日は飲まない日で、そして次の日、つまり、ゆうべのことだ。凍らせちゃった「のどごし生」は、どうせマズくなってるだろうから、最後に飲むことにした。そして、お風呂上りの最初の1本は、やっぱり美味しいものを飲みたいから、ノーマルの「のどごし生」をフリーザーに入れて、お風呂に入った。それで、お風呂上りに、キンキンに冷えた「のどごし生」を飲んだんだけど、すごく美味しかった半面、「これが本物のビールなら、もっともっと美味しいんだろうな~」なんて思った。

ゆうべのあたしは、2杯目から焼酎のロックを飲むほどの気分じゃなかったので、2杯目も冷蔵庫にあるものにしようと思った。それで、冷蔵庫を見たら、ノーマルの「のどごし生」が1本、凍らせちゃった「のどごし生」が1本、宝のシークァーサーの缶チューハイが2本、サントリーの「-196℃」のレモンが1本あった。気分的には、2杯目も「のどごし生」を飲みたかったんだけど、ノーマルの「のどごし生」は1本しかないから、もったいない。これは、アサッテのぶんとして取っておきたい。だからって、缶チューハイの気分でもないから、あたしは、ここで、凍らせちゃった「のどごし生」を飲んでみることにしたのだ。

凍らせちゃった「のどごし生」は、完全に溶けてる感じだったけど、盛り上がったプルトップ周辺はそのままで、ナニゲに開けるのが怖かった。で、ビクビクしながらプルトップを引いたら、ブシュッ!っていう鈍い音がして、大量の泡が噴き出した。あたしは、急いでグラスで泡を受けて、収まるのを待った。ホンの数秒で収まったので、あとは普通に注いだんだけど、泡が多いワリには、炭酸の発生は少なくて、十数年前の「スーパードライ」の時とおんなじだと思った。

それで、あたしは、さっそく飲んでみたんだけど、これが、意外にも、苦味が増しててビールっぽかった。もともとビールである「スーパードライ」を凍らせちゃった時には、苦過ぎてマズくなっちゃったけど、イマイチ苦味が足りない「のどごし生」を凍らせちゃったら、苦味に関しては、よりビールに近くなったのだ。ただ、炭酸が抜けたことによって、ゴクゴクと飲んだ時のノド越しは悪くなった。

つまり、凍らせちゃった「のどごし生」は、味はビールに近づいたのに、ノド越しはビールから離れちゃったワケで、文字通り「一長一短」て感じだった。そして、これならちゃんとした「のどごし生」と足して2で割ったらちょうどいいのに‥‥って思ったあたしは、冷蔵庫に「のどごし生」がもう1本あったことを思い出した。そこで、ちゃんとした「のどごし生」を持って来て、グラスに半分ほど残ってた、凍らせちゃった「のどごし生」をちゃんとした「のどごし生」で割ってみた。そしたら、これが、ナナナナナント! 味もノド越しもキリンのラガーにそっくりで、メッチャ美味しくなったのだ!

‥‥そんなワケで、これこそが「ヒョウタンから駒」ってワケで、かつて、カゴメのトマトジュースを急いで冷やしたくて、フリーザーに入れたのもトコノマ、そのままウッカリと忘れて凍らせちゃった時に、缶切りでムリヤリに開けてスプーンで削りながら食べてみたら、しょっぱくて美味しいトマトのシャーベットになってた‥‥ってのに次ぐ大発見だ。そして、この歴史的な大発見によって、あたしは、「のどごし生」だけで豊かなビールライフをエンジョイできるようになったのだ。ただ、これは、フリーザーの中で缶が破裂する危険性もあるし、味やノド越しに関する感覚も十人十色なので、あたしは誰にもオススメしないし、よい子の皆さんは決してマネしないように‥‥なんて念を押しとく今日この頃なのだ。


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