【速報】7月21日の解散が決定
「7月21日の解散が決定」(世田谷通信)
13日午後、麻生太郎首相は、7月21日の解散、8月18日の公示、8月30日の投開票を周囲に伝え、自民党幹部らもそれを了承した。麻生首相は、13日午前までは、8月8日か9日の投開票を示唆していたが、これに対して公明党が「この日程で無理に押し切るのなら解散に合意せずに退陣に追い込む」と反発したため、公明党の意向を汲んで8月30日の投開票へと変更した。「解散は私が決める」と言い続けて来た麻生首相だが、自身に残された最後の権限である解散までも、わずか半日で前言を撤回して、公明党の言いなりになった格好だ。最後の最後までブレまくった麻生内閣に、国民がどのような判断を下すのか、8月30日の投開票が待たれる。(2009年7月13日)
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