都議選は民主党が破竹の勢い
「都議選は民主党が破竹の勢い」(世田谷通信)
12日午後8時に投票が締め切られた東京都議会議員選挙は、現在、開票の集計が進んでいるが、締め切りから1時間が経過した午後9時の時点で、当選確実が出ているのは、自民党候補の2名、公明党候補の3名に対して、民主党候補は28名と、予想を遥かに上回る破竹の勢いを見せている。民主党で当確が出ているのは、渋谷区の大津浩子氏、新宿区の猪爪まさみ氏、世田谷区の山口拓氏と関口太一氏、中央区の岡田真理子氏、大田区の田中健氏、台東区の中村明彦氏を始め28名で、当確の9割近くを占めている。このまま開票が進めば、民主党が東京都の第一党になることは間違いなく、自民党と公明党のバックアップで都政を牛耳って来た石原慎太郎東京都知事に対しても、都民が「NO」を突きつけた形となるだろう。また同日に行なわれた奈良市長選でも、民主推薦の仲川げん氏(33)が、自民・公明推薦の鍵田忠兵衛氏(51)を破り初当選した。(2009年7月12日)
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