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2009.08.09

麻生首相に被爆者5団体が抗議

「麻生首相に被爆者5団体が抗議」(世田谷通信)

麻生太郎首相は、9日、長崎での「平和祈念式典」に参列した後、長崎市内のホテルで同市の被爆者5団体と面談した。被爆者5団体は、麻生首相が6日に広島で「日本はアメリカの核の傘が必要だ」という自論を展開したことに対して厳しく抗議した上で、非核三原則の法制化や原爆被害への国家補償実現などを求めた。長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄会長は「被爆国の首相としてはあるまじき発言。この場で撤回するよう求める」と強く訴えた。麻生首相は「日本を守るために日米安保体制は引き続き重要。同時に『核のない世界』の実現に向け前進していかなければならない」などと論点をすり替えたが、もともと核武装推進派の麻生首相は、広島での発言を撤回も謝罪もしなかった。また麻生首相は「米国に核の先制不使用を求める考えはあるか」との質問に対して「『わたしは先制攻撃しません』と言っても検証する方法はない。先制不使用の考え方は、日本の安全を確保するには、現実的にはいかがなものか」とお得意の「いかがなものか」を使って反論し、参加者らを呆れさせた。会見を見ていた被爆者団体の幹部は「長崎に原爆が落とされた日に長崎にやって来て、被爆国の首相が堂々と核兵器の抑止力を肯定をするような発言をするとは言語道断だ」と憤慨していた。一方、「平和祈念式典」では、麻生首相は広島と同様に事務方の用意した原稿を棒読みしたが、「一命をとりとめた方も癒やすことのできない傷跡を残すこととなられました」というくだりで、「傷跡」を「きずあと」ではなく「しょうせき」と読み間違え、相変わらずの国語力の低さを披露した。(2009年8月9日)


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