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2009.09.29

Tレックスの夕暮れ

リトル古い話題でキョーシュクなんだけど、10日ほど前の17日付の「サイエンス誌」に、「T. rex, Meet Your Great-Grandfather」っていうレポートが発表された。ちなみに、「Great-Grandfather」ってのは、「偉大な祖父」って意味じゃなくて、通常は「曾祖父」って意味だ。でも、ニポン語の「祖父の父」って意味の「曾祖父」とは違って、「祖父の父」も、「祖父の父の父」も、「祖父の父の父の父」も、その先も、ぜんぶひっくるめて「Great-Grandfather」で表わす。ようするに、この「Great」は、「祖父よりも偉大な」ってニュアンスも含んだ言い回しってことだ。

 

で、この「T. rex, Meet Your Great-Grandfather」ってタイトルの場合は、懐かしい「世界ウルルン滞在記」のナレーション風味で、「Tレックスはぁ~~~おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんにぃ~~~出会ったぁ~~~」って感じになる。ようするに、「偉大な」じゃなくて、「曾祖父」の意味を「Great」で強調させてるのだ。何でかって言うと、肉食恐竜の頂点に君臨してたTレックス(ティラノサウルス・レックス)は、体長が最大で13メートルくらいだったんだけど、今回、中国の内モンゴルで、このTレックスをそのまま小型にしたような、体長が約3メートルの新種の恐竜の化石が見つかったからだ。

 

大きなTレックスが陸上の生物界に君臨してたのは、今から約6550万年前の「白亜紀」の末期なんだけど、今回のプチTレックスは、約1億2500万年前の「白亜紀」の前期の地層から見つかった。つまり、大きなTレックスの祖先にあたる可能性が高いってワケだ。Tレックスは北米にいた恐竜で、今回のプチTレックスが発見されたのは中国だけど、この時代は、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸は北のほうで繋がってたから、ユーラシア大陸の生き物が北アメリカ大陸へと移動してったケースがたくさんある。だから、Tレックスも、ユーラシア大陸にいた小型の種が、長い年月をかけて、自分たちの楽園を求めて、ジョジョに奇妙に大型化しながら北米へと渡ってった可能性がある今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

 

 

‥‥そんなワケで、「サイエンス誌」のレポートに「Tレックスの小型バージョン」て紹介されてる今回の恐竜は、「略奪王」を意味する「ラプトレックス」って名づけられた。で、今回発見された体長が約3メートル、体重が推定65キロっていう「ラプトレックス」によって、これまでのTレックスに関する学術的な推論が、大ドンデン返しになっちゃったそうだ。レポートによると、これまでは、もともと大きかった恐竜が、弱肉強食の世界で生き残るために、頭が大きくなってアゴや歯が強くなり、そのバランスを取るためにシッポが長くなり‥‥ってふうに、進化したんだと思われてた。Tレックスより5000万年前にいたアロサウルスって恐竜が、Tレックスによく似てたため、このアロサウルスが進化してTレックスになったって説が一番有力だったそうだ。

 

だけど、今回、Tレックスとソックリな小型の「ラプトレックス」が発見されちゃったもんだから、今までの学説はすべて水の泡になっちゃったワケで、シカゴ大学の古生物学者でTレックスの権威のポール・セレノ博士なんて、「to our great surprise!」って言ってる。この場合の「great」は、普通に「すごい」って訳せばいいワケで、「great surprise」は「すごい驚き」って意味だけど、これには「まったく知らなかったことを突然知らされた」的なニュアンスも含まれてるから、単に「驚いた!」ってよりも、「寝耳に水」とか「青天のヘキレキ」って雰囲気になる。だから、これを読んでる中学生や高校生は、英語の授業に「It's a great surprise」とか「to our great surprise」とかって出て来た時には、普通に「すごく驚いた」って訳すんじゃなくて、「寝耳に水」とかって訳すと、ちゃんと英語圏の人たちと英会話ができる先生だったら、「おおっ!なかなかやるな!」って感心されるから、覚えといて損はない。

 

で、英語のプチアドバイスも織り込みつつ、プチTレックスの話題にクルリンパするけど、今までの学説では、普通の恐竜が大きく進化して、アロサウルスとかになって、それから、肉食恐竜として強くなるためにアゴが発達し、それにともなって頭が大きくなり、体のバランスを取るためにシッポも長くなってった‥‥ってものだった。だけど、今回発見されたラプトレックスは、大きさこそTレックスの5分の1程度しかないけど、大きな頭、鋭い歯が並んだ強力なアゴ、立派なシッポ、短い前足など、Tレックスの特徴をすべて備えてた。つまり、このラプトレックスがTレックスの「Great-Grandfather」だと仮定すれば、これまでの学説はすべて覆っちゃうワケで、Tレックスは、5分の1の大きさしかなかった時代から、おんなじような外見をしてたってことになる。そして、そのままの形で、大きく進化してったことになる。

 

‥‥そんなワケで、Tレックスってのは、最初にも書いたけど、正式には「ティラノサウルス・レックス」って言って、これは、「ティラノサウルス科のレックス」って意味だ。恐竜の時代の最後、今から約6550万年前の「白亜紀」の末期にいた最強の肉食恐竜だ。で、今回発見されたラプトレックスは、約1億2500万年前の「白亜紀」の前期の地層から発見されたけど、ニポンでも、おんなじ時代のものが見つかってる。今年の6月、兵庫県丹波市の「白亜紀」の前期の地層から、ティラノサウルスの一種と見られる恐竜の歯の化石が発見されたのだ。ここは、以前、ニポンで最大の草食恐竜、「丹波竜」の化石が発見された場所で、今回のティラノサウルスの一種は、歯の大きさから体長は5メートル前後だって推定された。

 

それにしても、兵庫県の丹波市って言うと、あたしが死ぬまでに一度は食べてみたいと思ってる高級マツタケの産地なのに、マツタケだけじゃなくて恐竜の化石まで掘れるなんて、なかなかワンダホーな地域だと思う。そう言えば、原始時代って、トンボも60センチくらいの巨大なのが飛んでたそうだし、いろんな生き物が大きかったから、もしかしたら、マツタケも巨大だったかもしれない。5メートルとは言わないけど、せめて50センチくらいのマツタケがあったら、マツタケだけでお腹いっぱいなるほどタンノーできちゃうよね。ま、韓国産のマツタケも買えないあたしの場合、現実的には、永谷園の「松茸の味お吸い物」を飲むのが精いっぱいだけど(笑)

 

そんなこんなで、ニポンでは、以前にも、石川県や福井県でティラノサウルスの一種の化石が発見されてて、年代は「白亜紀」の前期でおんなじころだけど、もっと小さな個体のものだった。だから、今回、丹波市で発見されたのは、今のとこ、国内最大ってことになる。で、今回、中国で発見されたラプトレックスは、体長は約3メートルだけど、骨の分析から「成長途中」だって言われてる。恐竜の時代には、ニポンもユーラシア大陸とくっついてたことから、もしかしたら、丹波市で発見されたのが、ラプトレックスの大人の歯の化石ってことも考えられる。おんなじラプトレックスじゃなかったとしても、おんなじルーツを持つ恐竜で、中国で発見されたのが内陸部で繁殖した種族、ニポンで発見されたのが沿岸部で繁殖した種族‥‥ってことも考えられる。

 

でも、スゴイよね。丹波市で発見されたのは、長さが約1.8センチの前歯が1本と、もっと小さくて先っちょが欠けた歯が1本だけなのに、それで「全長5メートル前後のティラノサウルスの一種」だなんてことが分かっちゃうんだから、デタラメなDNA鑑定で冤罪事件ばかり起こしてる栃木県警よりも、恐竜の研究をしてる人たちのほうが、よっぽど優秀だと思う‥‥と思ったのもトコノマ、恐竜の研究をしてる人たちだって、タイムマシンでも発明されない限り、「ホントはどうだったのか」ってことを確かめる手段はないんだから、たとえ間違った学説を唱えてたとしても、その学説を覆す新しい化石とかが発見されない限り、真実には近づけないのだ。

 

今回、中国で、ラプトレックスのほぼ完全な化石が見つかったオカゲで、これまでのTレックスの進化の過程の学説が間違いだった可能性が濃厚ミルクになったけど、ラプトレックスの化石が見つからなかったら、これからもずっと、Tレックスはアロサウルスが進化したものだってことになってたのだ。恐竜の研究って、こうしたことがいっぱいあって、たとえば、今、40代以上か50代以上の男の人なら、「ブロントサウルス」っていう首の長い巨大な草食恐竜の名前を知ってると思う。だけど、これは、今はもういないのだ。今は、「アパトサウルス」って名前で呼ばれてる。

 

もともと、1人の博士が、最初に発掘した小型の新種の恐竜の化石に「アパトサウルス」って名前をつけて、その数年後に発掘した大型の新種の恐竜の化石に「ブロントサウルス」って名前をつけた。それで、長いこと、この2種類は別々の恐竜だって思われてたんだけど、ずっとしてから、アパトサウルスは、ブロントサウルスの子供のころの小さな個体だったってことが分かったのだ。それで、「最初に発見された化石の名前に統一する」ってルールによって、世界的にメジャーになってた「ブロントサウルス」って名前をナシにして、ものすごくマイナーだった「アパトサウルス」って名前に統一しちゃったのだ。だから、今の恐竜の図鑑を見ても、「ブロントサウルス」って名前はどこにもないのだ。

 

Tレックスの場合も、最初に発見された骨の一部の化石には「マノスポンディルス・ギガス」って名づけられて、2番目に発見された化石が「ディナモサウルス・インペリオスス」って名づけられて、3番目に発見された化石が、初めて「ティラノサウルス・レックス」って名づけられた。この時点では、3つの化石は別々の恐竜だと思われてたのだ。だけど、あとから、2番目と3番目の化石は同一の恐竜だってことが分かった。それなのに、2番目と3番目の化石はおんなじ論文で発表された上に、偶然にも3番目の「ティラノサウルス・レックス」のほうが論文の中で先に書かれてたから、こっちの名前を優先して、2番目の「ディナモサウルス・インペリオスス」のほうが消えることになったのだ。

 

そして、もっとあとから、最初に発見された「マノスポンディルス・ギガス」も、実は同一の恐竜だったってことが分かった。つまり、「ブロントサウルス」の方式なら、「ティラノサウルス・レックス」の名前がナシになって、みんな「マノスポンディルス・ギガス」にならなきゃマズイってパターンだった。でも、最初に発見された「マノスポンディルス・ギガス」の化石がほんのちょっとだったことから、一応、保留みたいな形になってた。そして、最初の発掘から100年以上が過ぎた2000年になってから、「マノスポンディルス・ギガス」の化石が発見された場所からTレックスの化石が発見されて、同一の個体のものだってことが分かったため、Tレックスの名前を「マノスポンディルス・ギガス」に変えないと‥‥っていう論争が起こったんだけど、すでにTレックスの名前がメジャーになり過ぎてたために、動物の名前を決める機関が新しい規約に従って、「ティラノサウルス・レックス」のほうを残したってワケだ。

 

つまり、こんなとこにも、恐竜の世界とおんなじ弱肉強食の世界があったワケで、Tレックス本人たちは、自分たちが滅びてから6500万年もあとに、毛のない猿みたいなヤツラが勝手に自分たちの呼び名を決めるだなんて想像もしてなかっただろう。でも、少なくとも、Tレックスの名前が「マノスポンディルス・ギガス」なんて名前に変えられてたら、マーク・ボランも自分のバンド名を「M・ギガス」なんていうヘビメタバンドみたいな名前に変えなきゃならなかったワケだから、草葉の陰でホッとしてマリファナでも一服してることだろう(笑)

 

‥‥そんなワケで、氷河の中に冷凍保存されてたマンモスとか、琥珀(こはく)の中に閉じ込められてた原始時代の虫とかは別だけど、化石しか残ってない恐竜の場合は、現代の人が見ることができるのは、その骨だけだ。だから、その骨から得た情報だけで、その恐竜の全体の形から行動まで、すべてを推理しなきゃなんない。でも、専門に研究してる博士とかって、やっぱりプロなワケで、Tレックスの場合でも、その頭蓋骨の形から、視覚と嗅覚が発達してたことが分かってる。

 

映画「ジュラシックパーク」では、Tレックスは視覚だけを頼りにして「動くもの」を捕食するってことになってた。だから、事故ったジープの上の人間のギリギリまで顔を近づけたTレックスは、ビビッて微動だにしなかった人間のことを「動かないから生き物じゃない」って判断して、クルッとUターンして帰ってった。だけど、ホントのTレックスは、嗅覚のほうもすごく発達してて、匂いで相手を判断して、食べられるものかそうじゃないかを判断してた。一説には、生きた動物を捕食するだけじゃなくて、動物の死骸なんかも食べてたって言われてる。だから、「ジュラシックパーク」の例のシーンでは、どんなに人間が動かなくても、匂いで生き物だと判断されて、パクッと食べられてなきゃおかしいってワケだ。

 

ま、「ジュラシックパーク」自体、15年以上も前の映画なワケで、原作はさらに前なワケで、その上、琥珀の中のDNAから恐竜を作り出すなんていう、ありそうでアリエナイザーなSFなんだから、細かいことはジンジャエールなんだけど、それでも、ちゃんと恐竜の研究をしてる人たちだって、こうしたSF映画とおんなじくらいテキトーな部分がある。それは、恐竜の色だ。さっきも書いたように、学者たちは、発掘した化石から、つまり、骨から恐竜の外観を推測してるワケだ。もちろん、これは、恐竜の骨格に、思いつきだけで粘土を重ねてったワケじゃなくて、ちゃんと現代のいろんな動物の骨格とかを研究してやってるんだろうから、それなりに当たってると思う。

 

だけど、その恐竜の「形」は分かったとしても、骨からだけじゃ絶対に分からないのが、その「色」なのだ。恐竜の図鑑を見ても、博物館の模型を見ても、みんなそれらしいグレーとかグリーンとかの色に塗られてるけど、いくら専門に研究してる人たちだって、誰ひとり実物を見たことのない人たちが、想像だけで色を決めてるワケで、図鑑の絵や博物館の模型の通りの色だったなんて保証はない。たとえば、現代のシマウマが、原始時代にしか生存してなかった動物だと仮定して、現代人はシマウマの化石しか見ることができなかったとする。そして、その化石の骨格から、どんな動物だったのかを想像しながら復元したとしたら、馬っぽい動物の形は復元できるだろうけど、あのミゴトな白黒のシマシマを想像できるだろうか? きっと、単色のジミな色になってたハズだ。パンダにしたって、実物を見たことのない人が、化石だけから復元したとしたら、あんなに愉快な白黒の模様なんて絶対に想像できるワケがない。

 

現代のヘビやトカゲにしても、ものすこい色や模様のものがたくさんいる。ニシキヘビなんてすごい模様だし、多摩川の土手に行くと、虹色のトカゲもいる。外国には、赤と黒と白の3色のシマシマのヘビとかもいるし、鮮やかな黄緑色のヘビもいる。他にも、世界各国には、いろんな色や模様のヘビやトカゲがいるけど、骨格だけを見たら、ほとんど変わらないだろう。こうした例から推測すれば、Tレックスが赤と黄色のシマシマだったり、ステゴサウルスが白地に黒のブチだったり、トリケラトプスがピンクだった可能性だってゼロじゃないだろう。それに、多摩川の土手にいる虹色のトカゲは、大きくなると薄い茶色になるから、Tレックスにしても、子供のころは赤と黄色のシマシマで、大人になると水色になったかもしれない。

 

さらには、状況によって色を変えるカメレオンみたいな生き物だっているんだから、昔の恐竜だって、肉食恐竜に狙われてた弱い草食恐竜の中には、ジャングルに行けば緑色になったり、土の多い場所に行けば茶色になったりって、周りの色に同化する種族がいたかもしれない。他にも、一部の昆虫や魚のように、何かに擬態した模様の恐竜だっていたかもしれないし、可能性は無限にある。哺乳類にしても、ライオン、トラ、ヒョウ、チーターとかの猫科の動物は、それぞれ模様が違うけど、骨格だけを見たらそんなに違わない。それどころか、猫の場合は、まったくおんなじ種類なのに、白や黒の単色もいれば、ブチやミケやシマシマやいろんな色や模様がある。だから、昔の恐竜にしても、おんなじ種類なのに、1頭1頭、色や模様が違う恐竜がいたかもしれない。

 

それなのに、図鑑の恐竜は、どれもジミで無難な色ばかりで、ぜんぜんパッとしてない。人間の先入観によるリアリティーを追求して描かれてるだけで、所詮は思い込みの世界なのだ。だって、最初にTレックスの化石が発見されてから、もう100年以上も経ってるんだし、その間には、ほぼ完全な個体も発見されるし、他にもいろんな研究が続けられて来たってのに、未だに、Tレックスを始めとした恐竜が、恒温動物だったのか変温動物だったのかも解明されてないのだ。これは、とっても大きなことで、もしも恒温動物だったとしたら、恐竜は鳥の親戚なんだから、体温を調節するために、全身に羽毛が生えてた可能性もあるワケだ。

 

今の図鑑や模型の恐竜は、ほとんどが「爬虫類とおんなじ変温動物」っていう仮定の上でイメージされてるもので、もしも恒温動物だったとしたら、外観はぜんぜん違って来る。事実、中国で発掘された「白亜紀」の前期の恐竜、「ディロング・パラドクサス」は、鳥のヒナのように全身が羽毛で覆われてたって言われてる。これは、推測じゃなくて、ちゃんと化石から羽毛の痕跡が見つかってるのだ。そして、この「ディロング・パラドクサス」は、Tレックスの類縁種のティラノサウルス上科に属してる。だから、Tレックスにも羽毛が生えてた可能性だってあるワケだし、羽毛が生えてたのなら、外観はぜんぜん違って来るし、さらには、南国の鳥のようにカラフルだった可能性もあるワケだ。

 

‥‥そんなワケで、現在、発見されてる肉食恐竜の中で、陸上で最強だったのがTレックスで、海で最強だったのが「プレデターX」だって言われてる。「プレデターX」ってのは、去年、北極海の永久凍土から化石が発見された全長15メートル前後の海竜で、Tレックスよりも大きなアゴと長い牙を持ってて、発掘、研究してる博士は、大型の四駆のハマーを簡単に噛み潰すほどのアゴの力を持ってたって推測してる。だから、人間が戦うには、潜水艦に乗っててもヤバイかもしれない。だけど、知性の蒼い泉、キュアキッコの場合は、Tレックスになら簡単に勝つことができる。それは、ジャンケンでグーを出せばいいからだ。ナゼなら、Tレックスの前足には、指が2本しかないから、チョキしか出せないからだ。これで、ドラえもんにはパーで勝ち、Tレックスにはグーで勝ったから、あとは、手がラザニアにみたいになってて、パーしか出せそうにない第14使徒ゼルエルをチョキで倒せば、今日も1日ピカピカな日になりそうな気がする今日この頃なのだ♪

 

 

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