のりピー事件の矛盾点
まるで、衆院選と押尾学事件から国民の目をそらせることが目的だったかのように、連日、ヒートアップして報道され続けた酒井法子と高相祐一っていう「覚醒剤中毒夫婦」のドタバタ茶番劇だったけど、ちょっとでも薬物犯罪や警察の取り調べについて知ってる人なら、今回の事件は、誰もが疑問に思ったことがマウンテンだったと思う。その最たるものが、ウソをつき続けてた2人が「保釈」されたってことだ。これは、通常では絶対にアリエナイザーなことだ。
こうした薬物事件の場合、捜査当局が何よりも重要視するのは、その薬物の入手ルートだ。いくら末端の「使用者」を逮捕したとこで、「売人」のほうを逮捕しなかったら犯罪撲滅にはつながらないからだ。だから、今回のように、末端の「使用者」を逮捕した場合には、必ず入手ルートの解明に全力をあげる。いつ、どこで、誰から買ったのかを自白させ、その「売人」を逮捕し、そこから密売ルートの壊滅へと捜査の手を広げてくのが通常のパターンだ。
もちろん、逮捕された「使用者」は、おいそれとは口を割らずに、最初はウソをつく。逮捕された「使用者」の10人が10人とも口をそろえて言うウソが、東京の場合なら、「どこそこで外国人から買った」と「どこそこで拾った」ってセリフだ。そして、この「外国人」てのも、ひと昔前は、「黒人」てのがお決まりのセリフで、ここ数年は「イラン人」とかがメインになった。だから、取り調べをする刑事にしてみたら、こうしたセリフは聞き飽きてるワケで、新しく逮捕された「使用者」の口から、こうしたセリフが出た瞬間に、それがウソだってことはお見通しなワケだ。
高相祐一は、8月3日に渋谷で現行犯逮捕された時に所持してた覚醒剤については、「渋谷でイラン人から買った」ってウソをつき、7月に奄美大島で使用した覚醒剤については、「レイブ会場で拾った」ってウソをついた。こんなの、刑事じゃなくても、あたしたち一般人から見たってウソなのはバレバレで、普通に考えたら通用するワケがない。それなのに、他の所轄よりも薬物事件を多く取り扱ってるだろう渋谷署の刑事が、こんな大ウソを鵜呑みにして、「ああそうですか」って捜査を終わらせて、トットと保釈させるなんて、あまりにも常識を逸脱してると思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、細かいことを言うと、高相祐一が「レイブ会場で拾った」ってウソをついてる覚醒剤は、ストローに入ってたそうだ。これは、細くて白いストローの中に細かい結晶状の覚醒剤を入れて、端っこをライターであぶって指で密着させて閉じるもので、そこをハサミやカッターで切って使うぶんだけを出して、またおんなじように閉じておくものだ。だから、この形で落ちてたのなら、数え切れないほど覚醒剤を常用して来た高相祐一なんだから、ひと目で「覚醒剤だ」って分かっただろう。
だけど、いくらそんな形で落ちてたとしても、それが覚醒剤なのかどうなのかは、検査薬で調べてみないと分からない。たとえば、誰か悪意のある人間が、青酸カリみたいな猛毒をストローに入れて、シャブ中のバカを殺してやろうと思って、ワザと落としておいたって可能性だってある。そう考えれば、道端に落ちてた「何だか分からない薬品」を自分で使用してみようと思う人間なんて、普通はいないだろう。ま、そんな推測をする以前に、すでに「拾った」っていう供述がウソ丸出しなワケで、高相祐一は、ぶっ飛んだ状態で皆既日食を観たりセックスしたりする目的で、わざわざ東京から奄美大島へ持ってったって考えるのが世界共通の常識だろう。
覚醒剤は、いろんな持ち運び方があって、お水に溶かしたものをお弁当とかのお魚の形をしたお醤油入れに入れてるのが、通称「金魚」って呼ばれてて、これは、尾崎豊とかが愛用してたヤツだ。ちっちゃなお醤油入れだから、ポケットやバッグに入れて簡単に持ち運べるし、尾崎豊の場合は、喫茶店とかでコーヒーに入れて飲んでたそうなので、結晶や粉末よりも使いやすかったんだろう。だけど、酒井法子と高相祐一っていう「覚醒剤中毒夫婦」の場合は、酒井法子が自供してるように「あぶり」で吸ってたから、水溶液にしちゃったら使用できない。水溶液にして飲み込むと、胃や小腸から吸収されて、それから血液中に入るから、効いて来るまでに時間が掛かる上に、効き方もやわらかい。だから、酒井法子や高相祐一のような長期の常習者は好まない。長期の常習者は、効き目が速くて明確な方法を好むから、たいていは「あぶり」から「ショット(注射)」へと進んでく。
‥‥そんなワケで、話を本線に戻すけど、高相祐一は、「渋谷でイラン人から買った」とか「レイブ会場で拾った」とかってウソをつき、ホントの入手経路を話さなかった。そして、酒井法子は、「ダンナからもらった」の一点張りで、自分のほうの入手経路については、警察に出頭する前に自分のケータイを自分で壊して、捜査が及ばないように証拠隠滅した。そのため、何よりも重要な密売ルート解明は、すべて2人の供述に掛かってたワケで、捜査当局の取り調べに期待されてた。それなのに、捜査当局は、酒井法子はともかくとして、大ウソをつき続けてた高相祐一まで保釈しちゃったのだ。こんなことは前代未聞だ。
何らかの犯罪を犯して警察に逮捕されると、最初は2日間の「刑事勾留」で身柄を拘束される。場合によっては「72時間勾留」って言って、3日間、拘束されるケースもあるけど、これはマレで、たいていは2日間の「刑事勾留」の間に、検察に送検するかどうかを決めなきゃなんない。軽微な犯罪なら、送検されずに1日が2日で釈放されるし、送検が決定した場合には、例の薄いクリーム色に紺色のラインの入った、窓がアミアミになってる小型のバスに乗せられて、地検へと連れてかれる。このバスは、都内にいくつかのルートがあって、「Aルートのバスなら、○○署→××署→△△署~」ってふうに複数の警察署を回り、それぞれの警察署で「その日に地検に行く容疑者」を拾ってく。
バスに乗り込むと、両手錠に長いロープを通されて、全員の両手錠に通したロープを監視係のお巡りさんが持ってるから、まるで「鵜飼い」の鵜匠と鵜のようになる。そして、楽しいバス旅行は目的地の地検へと到着するワケだけど、硬いイスに身動きとれない状態で乗せられてる上に、とにかく、よく揺れるから、一番最初に乗せられた人なんかは、必ずお尻が痛くなる。そして、ようやく地検に到着したと思ったのもトコノマ、長いロープに曳かれてカルガモの親子のように地下の通路を歩いて行くと、今度は牢屋が並んでる広い「待合室」に入れられて、まだ容疑者だってのに、まるで犯罪者のように床のラインに合わせて整列をさせられ、番号で各牢屋に振り分けられてく。1つの牢屋は、両サイドに木の硬いベンチがあり、10人から12人くらいが詰め込まれ、一番奥に洋式の便器がある。そして、両手錠のまま、その硬くて冷たいベンチに、ずーーーーーーーーっと座らされてるのだ。
お昼ご飯の時間になると、パサパサした食パンが2枚と、パンに塗るマーガリン、イチゴジャム、チョコレートクリーム、ピーナツバターの中から、2種類が配られる。あと、10センチくらいの細いチーズが付くんだけど、こうした魚肉ソーセージタイプのものって、両側に金属が付いてる場合がある。でも、勾留してる容疑者に金属類は渡せないから、両サイドが金属じゃないタイプのチーズが配られる。飲み物は、大きなヤカンで沸かした水道水を冷ました「さゆ」で、小学校の給食の時に使ってたクリーム色のお椀に入れてくれる。できるだけ美味しく食べるには、1枚目のパンに、マーガリンを半分だけ塗って、そこにチーズを置いて、半分に折って食べ、2枚目のパンに、マーガリンの残りとイチゴジャムを塗り、デザート感覚でいただくことだ。ただし、食事の時も両手錠を外してくれないから、なかなかの器用さが要求される。両手錠を外して片手錠にしてくれるのは、おトイレを使う時だけなのだ。ちなみに、「さゆ」だけはお替りできる(笑)
で、お尻が痛くてガマンできなくなったころ、ようやくお呼びが掛かり、おんなじ地下にある検事の取調べ室へと連れてかれる。これも、広い部屋にいくつかの机があり、複数の検事が複数の容疑者を次から次へと淡々と取り調べしてて、いかにもお役所仕事って感じだ。どっちにしても、最初から「検事勾留ありき」の形だけの取り調べだから、通りいっぺんのことを聞かれて、またすぐに退屈な牢屋に戻される。そして、また、ずーーーーーーーーっと座らされて、夕方になり、全員の取り調べが終わると、今度は、来た時とは反対のルートでバスが送ってくれる。だから、おんなじAルートのバスでも、一番最初に乗った容疑者は、降りるのも一番最後ってことで、ホトホトくたびれちゃう。
道路が混んでた日なんかは、やっと自分の留置所に戻ると、もう他の人たちの晩ご飯は終わってて、自分のぶんだけがトレイに乗せられて取ってあったりする。だから、同室のみんなは食後の読書を楽しんでるのに、自分だけはボソボソとまずいご飯を食べなきゃなんない。それでも、毎日毎日つまらない留置所の中にいて、刑事からお呼びが掛かる取り調べの時間だけが唯一の楽しみな容疑者としては、多少でも外に出られる地検へのバス旅行は、ある意味、気分転換になる‥‥って、ずいぶんダッフンしちゃったけど、地検に行き、検事から形だけの取り調べを受けたら、その検事が裁判官に「勾留請求」をする。そうすると、100%の確率で10日間の勾留が決定するんだけど、これが「検事勾留」だ。
こうなると、その容疑者を担当してる刑事は、あと10日間は取り調べができるワケで、10日間で終わらなかった場合には、期限が切れる前に、もう一度、楽しいバス旅行をして、あと10日間の延長ができる。つまり、逮捕された容疑者は、最初の2日間の「刑事勾留」と、10日間×2回の「検事勾留」とで、最大22日間、身柄を拘束されちゃうってワケだ。これは、その警察署の中にある留置所にいるワケだから、「運動の時間」っていう名前のタバコを吸う時間もあって、1回2本までタバコが吸える。そして、この先も勾留されることになると、身柄は拘置所に送られる。東京だと、数々の有名人がお世話になってたことでもオナジミの小菅の拘置所で、ここに行くとタバコが吸えなくなる。でも、拘置所が満員だと、22日を過ぎても、所轄の留置所とか、別の空いてる警察署の留置所に回される場合もあって、そんな時は「スーパーラッキー」ってことになる。
ま、女性の場合は、逮捕された場所の所轄に女性用の留置所がない場合も多いから、最初からヨソの警察署に回されることも多いけど、それでも、酒井法子みたいに、すべての所轄の留置所に入れられてる容疑者たちの憧れのマトの湾岸署に、最初から入れてもらえるなんて、裏でどんなヤリトリがあったのか知らないけど、あまりにもスペシャルな特別扱いだ。ハッキリ言って、湾岸署の留置所なら、冷暖房は完備だし、食事は豪華だし、自弁(自分のお金で別に購入できる食事)はレストラン並みだし、マンガや雑誌や本は新しいものがドッサリと並んでるし、お風呂も広くてピカピカだし、そこらのアパートなんかよりも遥かに快適だ。
‥‥そんなワケで、話をクルリンパと戻すけど、10日間の「検事勾留」が終わり、あと10日間の延長をした場合には、警察はこの10日間が終わるまでに、容疑者の犯罪の事実を立件しなきゃなんない。本人の供述調書や証拠などを揃えて、犯罪が行なわれた事実を証明するってことで、これができなければ、警察は容疑者を釈放しなきゃなんない。そして、逮捕した容疑で立件しても、それ以外の別件がなければ、警察は、もう取り調べをすることができなくなる。だけど、立件した容疑とは別件の容疑が浮上した場合には、完全に別件として新たに捜査を開始することができる。
で、通常の薬物事件の場合、高相祐一のような「使用者」を現行犯逮捕した時には、警察が何よりも考えることは、「いかに1人でも多く『上の人間』を逮捕するか」ってことだ。逮捕した容疑者のシャブ仲間なんかをヤミクモに逮捕してっても、留置所がいっぱいになっちゃうし、自分たちの仕事が増えて大変なだけだから、そうしたシタッパじゃなくて、「売人」か「元締め」なんかの「上の人間」こそを捕まえなきゃなんない。実際、こうした薬物事件で、逮捕した容疑者から「一緒にやったことがある」って名前を出された仲間でも、その多くは捜査せずにホッタラカシにしてる。これは、ザコなんか捕まえても仕方ないからだ。
分かりやすく説明すると、Aっていう男を覚醒剤所持の現行犯で逮捕した場合、そいつが、Bっていう売人から覚醒剤を買ってたってことと、C、D、Eっていう3人の仲間と一緒に覚醒剤をやったことがあるって供述したとする。そしたら、警察が捜査するのは、何よりもBの売人てことだ。そして、Bを逮捕できれば、C、D、Eの3人のザコは見逃してやり、今度は、Bに覚醒剤を売らせてた元締めをターゲットにして捜査してくってことだ。ヘタに「イモヅル式」をやっちゃうと、刑事は自分で自分の首を絞めることになっちゃうから、ザコには手を出さない。これが、通常の捜査のパターンだ。
でも、C、D、Eみたいなシタッパのザコを捕まえることもある。それは、逮捕した容疑者Aが、誰から買ったのかを吐かなかった場合だ。「渋谷でイラン人から買った」だの「レイブ会場で拾った」だのなんてバレバレの大ウソをついてると、刑事は、C、D、Eを逮捕して来て、1人ずつ別々に取り調べをする。そして、コイツラが誰から買ってたのかを特定するってワケだ。これが、薬物のメッカの渋谷署や赤坂署に限らず、目黒の碑文谷署であろうと、世田谷の成城署であろうと、どこの所轄でも当たり前にやってる薬物事件の捜査の基本中の基本だ。
だから、あたしは、高相祐一が「渋谷でイラン人から買った」だの「レイブ会場で拾った」だのって大ウソをついてる上に、シャブ仲間の酒井法子も、自分のケータイを壊して密売ルートの証拠隠滅をしてたって状況から、絶対に保釈はないって思ってた。高相祐一が、誰から買ってたのかを吐かない以上、高相祐一のシャブ仲間を逮捕して、その仲間から聞き出すしかないからだ。そして、仲間を逮捕した場合には、双方の供述の相違点を突いてくことで、ウソを見破ったり情報を精査してくから、最初に逮捕した高相祐一は、絶対に保釈されない。
つまり、「検事勾留」の間に高相祐一を立件して、検察が起訴しても、保釈なんかしないで、売人を逮捕するために別件で取り調べを続けるのが普通なのだ。だけど、高相祐一も酒井法子も保釈されたっていう異常な結果から推測すれば、捜査当局は、どこからか大きな圧力が掛かったために、この2人が覚醒剤を入手してた経路の捜査を打ち切ることにした‥‥ってことになる。マスコミが報じてる真偽が定かじゃない情報によれば、2人が覚醒剤に手を染め始めたのは「4~5年前から」ってことになってるけど、あたしのとこに入ってる情報では、高相祐一は酒井法子と知り合う前から、覚醒剤を始めとしたいろんな薬物を常用してたって言われてるし、酒井法子も、高相祐一と知り合った当初から、つまり、結婚する前から覚醒剤や他の薬物を一緒にやってたって言われてる。
高相祐一と酒井法子が知り合った10年ちょっと前、高相祐一が中心になって毎日のように遊んでた当時のグループには、総理大臣も経験した自民党の大物議員(故人)の孫で、現在40代の女性の名前もあがってるし、酒井法子のサーフィン仲間の芸能人の名前も複数あがってる。そして、この遊び仲間のグループは、他の健全なサーファーたちから、「あいつのグループだけはヤバイから近づかないほうがいい」って言われてたのだ。それは、もちろん、薬物のウワサが絶えなかったからだ。そして、今回の事件を担当した捜査当局は、当然、こうした情報も得てるワケだし、大物議員の孫や芸能人の名前も確認してる。だって、あたしは、この情報を渋谷署の関係者から聞いたんだから、担当の刑事が知らないワケがない。
だから、通常の捜査をするんなら、こうした高相祐一の周りのシャブ仲間を任意で取り調べるなり、泳がせといて売人と接触したとこを現行犯逮捕するなり、方法はいくらでもあったハズだ。それに、他にも、高相祐一や酒井法子が出入りしてた、渋谷、新宿、六本木の複数のクラブでの証言もたくさんあるし、そうしたクラブで薬物を売買してる複数のプッシャー(売人)のうち、数人は特定してるとも聞いてる。それなら、何で逮捕しないのか? 売人を逮捕したなら、今度は、その売人と高相祐一との供述を摺り合わせなきゃなんないから、高相祐一は保釈されないし、外に捜査状況の情報を流されたら困るから、酒井法子だって保釈請求は棄却される。
でも、現実には、2人とも保釈された。それも、「2人は会わないように」なんていうアホみたいな口約束をして保釈したんだから、完全にこの事件はここで終わりにするっていう暗黙の了解の上での保釈だ。2人を保釈すれば、いくら「2人は会わないように」なんて言ったって、電話でいくらでも話しはできるワケだし、第三者を通じて手紙をやりとりすることもできる。シャブ仲間たちに連絡して捜査当局の情報を垂れ流すことも可能だし、裁判までに2人でいくらでも供述を合わせることも可能だ。たとえば、酒井法子だけは保釈したけど、高相祐一は保釈しなかった‥‥ってのなら、まだ分かるけど、今回のパターンは、あまりにも通常とは違う特殊なケースなのだ。
‥‥そんなワケで、高相祐一が「渋谷でイラン人から買った」だの「レイブ会場で拾った」だのって大ウソをついてるのは、自分がふだん覚醒剤を買ってる相手が自分の仲のいい知り合いで、その相手のことを守ってるからだ。ホントにそこらの外国人から買ったのなら、その電話番号を教えて、その売人の逮捕に協力したほうが自分のためにもなる。でも、今回の保釈を見れば、そうした売人の逮捕がなかったことは明白で、つまりは、高相祐一はウソをついてるってことになる。もちろん、警察だって、そんなことはジュージュー承知してるだろうし、これほど世間の注目を浴びてる事件なんだから、やる気マンマンだったハズだ。だけど、どこからかの大きな圧力によって、今回の事件はムリヤリに終息させられちゃったワケで、世の中の人たちが学んだことは、「5年以上も覚醒剤を常習してても、あちこちで言われてるように中毒になったり禁断症状が出たりしないんだ」ってことや、「覚醒剤で逮捕されそうになったら、6日間逃げ回ってから自首すれば尿検査をゴマカスことができるんだ」ってことや、「髪の毛を短く切って自分のケータイを壊してから自首すればいいんだ」ってことや、「覚醒剤に手を出しても1回目なら実刑にならずに執行猶予で済むんだ」ってことだけだった。ようするに、このバカップルのセイで、ますますニポン中に覚醒剤が蔓延することになったと思う今日この頃なのだ。
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