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2009.11.22

風雲免許更新録/後編

ものすごいイキオイで、「マイルCS」のコジツケ予想が届いてるんだけど、どの予想も「よくぞ、ここまでコジツケた!」って感じで、読んでるだけで楽しくなって来るので、昨日からの続きの日記を書く前に、マクラでチョコっと紹介しようと思う。


件名:マイルの予想
お名前:トムヤム君
コメント:きっこさん、はじめまして。いつも楽しく読ませてもらってます。エリ女のプリキュアのお告げ、凄かったですね!私は残念ながら外してしまいましたが、マイルCSこそは勝とうと思い、きっこさんの夢を私なりに解読してみました。私の予想は、1着がアブソリュート、2着がスズカコーズウェイかストロングガルーダ、3着がカンパニーです。これで、1着、2着、3着の頭文字が「ア・ス・カ」になります。2着の「ス」がつく馬が2頭いるのは、きっこさんの夢の「2機の弐号機」を暗示していると考えれば全て合点がいきます。サンダルフォンは2機の弐号機に殲滅させられたのですから後方に敗れ去るでしょう。(後略)


件名:こんばんは
お名前:F
コメント:きっこさん、こんばんは。三度目のメールになります横浜のFです。さっそくですがマイルチャンピオンSについて、お伝えしておきたいことがあってメールさせていただきました。私はヒカルオオゾラを軸にして買うつもりだったのですが、きっこさんの日記にヒカルオオゾラの名前が出てこない悔しさから自分でこじつけてみました(笑) きっこさんの年齢だとご存知ないかと思いますが、私の子供の頃に「エイトマン」というテレビアニメがあり、その主題歌が「光る海、光る大空、光る大地」という歌い出しなのです。私はこの「エイトマン」の8が、きっこさんの夢に登場した第8使徒の8ではないかとこじつけてみました。いかがでしょうか?(後略)


件名:マイルの夢予想
お名前:緑のマキバオー
コメント:きっこさん初めまして。匿名希望の緑のマキバオーと申します。きっこさんのマイルの夢の話を読んで気づいた事があります。今度のマイルに出走する馬の中で、サンダルフォンとトレノジュビリーの二頭はサクラバクシンオーの子供ですが、夢の中できっこさんを助けたのは稲垣早希ちゃんですよね。稲垣早希ちゃんの漫才コンビの名前は「桜」ですから、サクラバクシンオーと符合します。そして「桜」は今年いっぱいで解散する。カンパニーはこのレースで引退する。こちらも符合しています。そう考えると、この三頭の組み合わせが気になります。(後略)


件名:マイルCも当てましょう!
お名前:けんけん
コメント:ども、「夢見る奇跡」でメールを載せてもらえたけんけんです。あの後の後日談としては、お小遣い稼ぎでやっていた株取引で15万円の損出をだしてしまい、「テイエムプリキュア」で儲けた15万円を株の損出にあてがいました…ほんと「夢の続き」できっこさんが言ってたとうり、必要な分しか儲からないって事が分かりました…たぶん神様が「こいつ株で15万円損するから、競馬で15万円だけ勝たせてやろう」みたいな事があったのかも、、、で「マイルC」のサンダルフォン!サンダルフォンの意味を調べたら「兄弟」だそうで、で、競馬新聞みてみたら、1枠2番の「トレノジュビリー」が、サンダルフォンと同じ父(サクラバクシンオー)を持ついわば「兄弟」。しかも弐号機の馬番2番!あと、サンダルフォンは大天使だそうで、大天使なら6枠12番の「ヒカルオオゾラ」光る大空!なんてのもありかも。ではマイルC頑張りましょう!


件名:まるで推理小説です
お名前:昔日の勝負師
コメント:前略、きっこさんへ。今日メールした文章が文字化けしていたのと、予知夢の新解釈(正解かも・・・)が出来ましたので性懲りも無くお便り致します。初めは、二機の弐号機でサンダルフォンを倒したので二枠の両馬が1、2着で18番のサンダルが3着だと思ったのですが、なんと!二枠カンパニーと同じ音無厩舎からもう1頭出走していたのです。それは六枠11番のザレマだったのです。正に戦友ではありませんか?そしてサンダルが敗れたのは貴女(≒カンパニー)の僚友(早希ちゃん)にであり、カンパニーに負けた訳ではありません。となれば、勝つのは3番のマルカシェンクか、11番のザレマとなり、2着は18番サンダル、3着はカンパニーか1番のエヴァズリクエストと推察されます。どうです、中々の推理でしょ・・・?もう、充分に競馬を楽しんでいます。本当に有難うございます。


トムヤム君さん、Fさん、緑のマキバオーさん、けんけんさん、昔日の勝負師さん、どうもありがとうございました♪ それぞれに「おおっ!」って感じだけど、他にも楽しい解読や予想がたくさん届いてるので、明日のレースが終わったら、当たったもの、ハズレたものに関係なく、面白いメールをまた紹介しようと思う‥‥ってことで、ついついマクラが1000文字を大幅に超えちゃった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、ここからは昨日の続きだけど、鮫州の試験場で免許の更新のための講習を受けてたあたしは、10分間の休憩をはさんで、いよいよ2時間目へと突入した。2時間目は、まずは恒例のビデオを見せられるんだけど、前回の3年前の更新の時には「それではビデオを始めます」って言ってたのに、今回は「それではDVDを始めます」って言ったので、あたしは、ナニゲに時代の流れを感じたりもした。今回のプチ映画は、「飲酒運転の報い/破滅への道」ってタイトルで、里見浩太郎が登場した。教本に「ちびまる子ちゃん」を起用したり、こうしたプチ映画に大御所の俳優を起用したり、サスガ、あり余る予算を使い切るために、不必要なムダ遣いが目立つけど、裁判員制度の広報映画にシャブ中タレントを起用して大損するよりはマシだから、まあ、いいとしよう。

今回のプチ映画は、「飲酒運転の報い/破滅への道」ってタイトルから簡単に想像できる通り、飲酒運転で人身事故を起こしたアホが、転落の人生を送るっていうサンザンなストーリーだった。だけど、天下の里見浩太郎にこんな役をやらせたらイメージダウンになっちゃうから、里見浩太郎は雑誌社の元編集長役で、この事故のことを追ってく役回り、言うなれば進行役みたいな位置づけだった。そして、笑っちゃうのが、カンジンの飲酒運転で人身事故を起こす役なんだけど、ナナナナナント! 中堅俳優の原田龍二なのだ! そう、里見浩太郎が水戸黄門なら、原田龍二は助さんてワケで、あまりにもワンダホーな配役だった。でも、残念なことに、格さん役の合田雅吏は出てなかったけど(笑)

で、見た者すべてをグッタリさせちゃう重たいプチ映画が終わりに近づくと、教室の後ろのほうで全員の様子を監視してたおばさん講師は、スピーディーにテレビのとこへツツーッと移動して、まだエンディングの音楽が流れてるのにも関わらず、容赦なくスイッチをプチッと切った。あまりにもやる気マンマンで、1秒でも早くしゃべりたいみたいだった。そして、それからは、まるで水を得た魚のように、飲酒運転や酒気帯び運転の恐ろしさとか、どれほど罰則が厳しくなったとかを熱弁したんだけど、あたしに言わせれば、あたしら一般のドライバーに言う前に、全国の警察官や公務員に向かって「飲酒運転は危険だ」ってことを指導して欲しいと思った。

‥‥そんなワケで、時間のないあたしにとって、すごくラッキーだったのは、予定よりも5分くらい早く終わったことだ。その上、新しい免許証も、待ち時間ゼロで受け取ることができた。ただ、今回からは、ICチップ内蔵の免許証になったので、受け取った免許証を指定の機械のとこへ持って行き、自分の決めた4ケタの暗証番号を入力しないとダメなので、それで5分ほど掛かっちゃった。でも、3時40分には試験場を出発することができて、3時50分には天王洲アイルに到着することができて、お仕事にはバッチリ間に合った。新しい免許証の写真も、良く言えば鬼束ちひろ、悪く言えば「妖怪人間ベム」のベラ、間をとってプリンセス・テンコーってワケで、まあまあいつもの感じだったからジンジャエールだった。

で、新しい免許証は、大きさもデザインも前のとおんなじなんだけど、ICチップ内蔵ってことで、厚みだけが今までの2倍になってた。横から見ると、2枚の免許証を貼り合わせたみたいに見える。それから、本籍地の欄が空白になってて、本籍地の住所はICチップに入ってるそうだ。それで、これからは、何かの違反で捕まったり、検問で免許証を見せる時とかに、おまわりさんから暗証番号を聞かれることもあるそうで、ICチップに入ってる本籍地の住所を含めたいろんなデータは、この暗証番号が分からないと読み取れないそうだ。

とにかく、あたしは、何とか無事に免許の更新ができたワケで、パッと見た感じは今までと変わらなくても、実際にはICチップ内蔵になり、本籍地の欄が空白になった新しい免許証を眺めてたら、今までは空白だった真ん中の「免許の条件等」の欄に、ある言葉が印刷されてることに気がついた。


「中型車は中型車(8t)に限る」


そう、昨日の「前編」にも書いたけど、「中型免許」が新設された平成19年6月よりも前に免許を取った人に書き加えられる条件だ。「8t」ていうのは車両の総重量で、積荷としては「5トン未満」てことになり、世の中的には「4トントラック」ってことだ‥‥って、あたしは、自分の新しい免許証に書き加えられた、この「8t」ていう数字を見て、またまた「第8使徒サンダルフォン」のことを思い出しちゃった。「エヴァンゲリオン」の中では、サンダルフォンは繭に入った胎児の形で登場するけど、これは、「旧約聖書」に登場する元ネタのサンダルフォンが、誕生の直前に胎児の性別を決める神様だからだ。

そして、「誕生の直前」て言えば、まさに、明日がお誕生日の「今のあたし」ってことになる。その上、ヤタラと気になるから過去ログを調べてみたら、去年の5月28日の日記、「幕の内弁当な夜」の書き出しが、こんなふうになってた。


(ここから)

あたしの唯一の愛読誌、「テレビブロス」の今の号、いつものように真っ先に清水ミチコさんの「私のテレビ日記」を読んだんだけど、黒柳徹子さんのことが書いてあって、すごく面白かった。内容も面白かったんだけど、清水ミチコさんの書いてる文章だと思って読んでると、黒柳徹子さんのセリフの部分がモノマネの声で聞こえて来るから、なおさら面白く感じるってことに気づいた。

で、パラパラとページをめくってたら、「吉本工房」のコーナーに、エヴァ漫才でオナジミの「桜」の稲垣早希ちゃんが出てたんだけど、「好きな使徒ベスト3」に、こう書いてあった。

「1.イスラフェル、2.サンダルフォン、3.シャシェル」

おーーーーい! シャシェルって何だよ?シャシェルって?‥‥って言っても、これは本人の間違いじゃなくて校正の見落としなんだから、早希ちゃんを責めることはできない。だけど、どうせなら、「シャムシェイド」とかって間違えてくれてたら、別の意味で笑えたのに‥‥つーか、「早希ちゃん」なんだから「サキエル」をベスト3に入れるべきだと思うんだけど‥‥つーか、いっそのこと、「稲垣サキエル」って芸名にしちゃエヴァいいのに(笑)

(ここまで)


‥‥そんなワケで、この去年の日記には、サンダルフォンが「2番目」として書かれてる。もちろん、これは、あたしが考えたんじゃなくて、早希ちゃん本人が「2番目に好きな使徒」としてサンダルフォンの名前を挙げてたのだ。そして、さらに言わせてもらえば、この日記を書いた去年の5月28日ってのは、ようするに、平成20年5月28日ってワケで、昨日の「前編」に書いた聴覚障害者のチョウチョのマークが施行されたのが、平成20年6月1日だから、ナニゲに「誕生の直前」て雰囲気がする‥‥ってワケで、今、11月21日の夜11時、まさに、お誕生日の直前のあたしは、何だか大変なことが起こりそうな胸騒ぎがしてる今日この頃なのだ(笑)


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