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2009.11.30

ジャパンカップダート~奇跡の価値は~

獲ったどぉ~~~!‥‥ってワケで、昨日とおんなじ書き出しだけど、昨日の「ジャパンカップ」、ミゴトに的中しちゃったから、金曜日の日記、「ジャパンカップはお天気次第」を振り返りつつ、次の日曜日のG1レースの予想もしてみたいと思う。まだ、次の日曜日に何ていうレースがあるのか知らないけど(笑)‥‥ってワケで、今回、何よりも嬉しいのは、「エリザベス女王杯」の時みたく、夢で見た内容で当たった他力本願な的中じゃなくて、何の夢も見なかったし、何のお告げもなかったのに、自力で考えて的中したことだ。

それも、先々週の「エリザベス女王杯」が「エヴァンゲリオン」の第九話の「瞬間、心、重ねて」で、先週の「マイルCS」が第拾話の「マグマダイバー」だったから、今週の「ジャパンカップ」は第拾壱話の「静止した闇の中で」になる‥‥って推理から、ストーリー通りに「3機のエヴァンゲリオンが使徒を倒す」って流れになった。そして、名前を見ただけでピンと来てた2頭、6番のレッドディザイアは、名前に「レッド」がつく上に「赤」の3枠だからアスカの弐号機、10番のオウケンブルースリは、大槻ケンヂさんの楽曲が綾波レイのキャラ設定のモトになってるからレイの零号機ってことで、あとはシンジの初号機に該当する馬を探すだけだった。

ただし、「静止した闇の中で」に登場する第9使徒マトリエルは、雨をつかさどる天使マルティエルを下敷きにした使徒だから、雨が降ったら使徒が勝ってエヴァンゲリオンは負ける。だから、あたしは、雨が降らなかった時だけ、レッドディザイアとオウケンブルースリともう1頭の馬券を買うことにしてた。だけど、どうしてもシンジの初号機に該当する馬が分からなかったから、レッドディザイアとオウケンブルースリから、残りのぜんぶの馬に3連複で100円ずつ流すっていうアバウトな買い方をしてみた。それでも1600円だから、あたしの「競馬は2000円まで」っていう弱気なマイルールには違反してないから、ワリとノンキに構えてた今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今回は、「エリザベス女王杯」の時みたく万馬券にはならなかったけど、それでも、2460円も配当がついて、あたしの100円は24600円になった。使ったのは1600円だから、23000円も儲かった。パチンコで23000円儲けるためには、最低でも1時間半は打たなきゃなんないから、たった2分で23000円だなんて、ものすごい効率だ‥‥って喜んだのもトコノマ、配当が2460円てことは、100円は2460円にしかならないワケで、勝ちは勝ちだけど、ものすごくビミョ~な勝ちだった(笑)だけど、お金のことよりも、あたしは、オウケンブルースリのがんばりに感動した。途中まで一番後ろにいたから、「ああ~ダメだ~」って思ってたのに、最後の直線でグングン前に出て来て、ゴールでウオッカに並んじゃった。電光掲示板には「ハナ」って出てたけど、あれ、「鼻差」じゃなくて「鼻毛差」だったよね?(笑)

それから、レッドディザイアが、赤い靴下みたいな、レッグウォーマーみたいなのを穿いてたのも可愛かった‥‥ってことで、今回は、カーラジオとかケータイのワンセグとかじゃなくて、ちゃんとした大きな画面のテレビで観戦できたから、それぞれの馬の姿をちゃんと見ることができて、競馬そのものを楽しむことができた。ギャンブルって言うよりも、大好きなF1を観戦してるような感覚だった。ちなみに、もしもF1も公営ギャンブルになって、毎回「車券」が買えるようになったとしたら、あたしはソートーな確率で的中させる自信がある。これは、怪しげなお告げやヘンテコなコジツケなんかじゃなくて、長年ずっとF1を観戦して来て、各チームのマシンの特性や作戦まで知ってるからだ。

でも、あたしは、嫌いなチームやドライバーが勝ちそうな時には、たぶんその車券は買わないだろうし、逆に、大好きなバリチェロがピットスタートになって、激しく入賞の可能性が薄くても、きっと「応援車券」を買っちゃうだろうし‥‥って思った。そして、これが、心から競馬を愛してる競馬ファンにも共通する感覚なんじゃないかと思った‥‥なんて、キレイにマトメてみたとこで、続々と届いてる喜びのメールを何通かご紹介したいと思う。


件名:またまた的中ですね!
お名前:やまっと
コメント:はじめまして!今日のジャパンカップ、またまたきっこさんの予想的中ですね!!私もきっこさんに乗って見事に的中することができました。きっこさん推薦の2頭を軸に総流し3連複だったため、儲けはあまりありませんでしたが^^; ここまで3連続的中となると、これはもう本物ですね!次の大きなレース有馬記念もこの調子で会心のヒラメキとこじつけを期待しています!


件名:ジャパンカップ
お名前:大五郎
コメント:きっこさんありがとうございました。ウオッカ、オウケン、レッドと¥200買いました。見事です、ビックリです、凄い!ありがとうございました。


件名:ジャパンカップ
お名前:ファーマ
コメント:きっこさんこんにちは。毎日欠かさず読ませていただいてます。今日のジャパンカップと言い、神がかり予想にはただただ敬服しマクリマクリスティーです(笑)。エリザベス女王杯とマイルャンピオンSは、きっこさんの予想を素直に解釈しすぎてコーフンだけ頂きましたが、今回はその「単純買い」の勝利だった気がします。ちなみに、きっこさんのおっしゃってたオウケンブルースリとレッドデザイアの二頭以外にあと一頭見つけるとすれば、そりゃあ皆さん多くの方がウオッカとの組み合わせを選択したのではないでしょうか?!。三連複24.6倍ありがとうございました!金額も素直に100円しか買ってませんでしたが、良い気分の一日でした。また一週間頑張ろうって元気をいただいた気がします。これからもきっこさんとお母様の幸せをお祈りしています。ではお礼まで。


件名:ジャパンカップ
お名前:バンブー
コメント:きっこさん、こんにちは。先週、マイルCSでメールしたバンブーです。日記でも紹介していただき驚きました。当たったとはいえ、冷静に振り返ると、きっこさんがおっしゃるように偶然に偶然が重なっただけでした。そのことよりも、きっこさんがお母様にプレゼントされた電動アシスト自転車の日記を読んで、とても心が温まりました。多摩川は馴染みの場所なので、お二人が眺めた景色が目に浮かぶようで・・。本当にありがとうございます。さて、今回はジャパンカップの件でメールさせて頂きました。さすがに3週連続は無理だろうと見送るつもりだったのですが、きっこさんが今回も日記で取り上げられましたし、二度あることはサンドピアリス(※)かもしれないので、やっぱり買ってみることにしました。今回きっこさん推薦の2頭は実績のある馬なので、安心して相乗りさせていただきました。あと1頭、きっこさんと同じく、エヴァンゲリオンネタで探そうとしましたが、何となく止めておき、今回のメンバーで1番強いと思う、そして、もしかすると今回で引退するかもしれないウオッカを加えた3頭の馬券にしてみました。結果は、またまたまた的中!馬連、3連複に加え、初めて3連単も的中してしまいました。本当にありがとうございます。それにしてもウオッカの強さには恐れ入りました。オウケンブルースリは惜しかったですね。レッドディザイアもよく頑張りました。3着までに2頭とも入ったので、今週は続々と勝利の報告が届いていることと思います。(※昔、エリザベス女王杯で、単勝400倍超の大穴を開けた馬です。(後略)


‥‥そんなワケで、やまっとさん、大五郎さん、ファーマさん、バンブーさん、他にもメールをくださったたくさんの皆さん、おめでとうございます♪ そして、レッドディザイアとオウケンブルースリは当たってたのに、もう1頭の選択でハズレちゃった皆さんは、惜しかったですね‥‥ってことで、今回は、あたしややまっとさんのように、レッドディザイアとオウケンブルースリからぜんぶの馬に100円ずつ流した3連複を買ったって人が多かったから、1人1人の配当は少なくても、そのぶん、より多くの人たちが当たったみたいで、とにかく、とっても嬉しい♪

で、今回の「ジャパンカップ」のゴールシーンで、ほとんど並んだままゴールしたウオッカとオウケンブルースリ、そして、わずかに遅れて3着になったレッドディザイアの3頭の写真を見ると、その位置関係が、第9使徒マトリエルと戦った時のエヴァンゲリオンとソックリだってことに気づいた。地下のネルフの基地へ続く縦穴の中で、マトリエルが上から垂らして来る溶解液をアスカの弐号機が身を挺して守り、その間にシンジの初号機が一番下に下りて落としたライフルを拾って、それを上にいる零号機へ投げて渡す。ライフルを受け取った零号機が真上に向かって撃ち、使徒殲滅!‥‥っていう、この流れは、作戦を決行する直前の3人の会話でも、アスカがオフェンスで、シンジとレイがディフェンスってことを明言してる。

あたしは、この「アスカがオフェンスで、シンジとレイがディフェンス」って作戦は、レッドディザイアがちょっと遅れた3着で、ウオッカとオウケンブルースリが並んでゴールっていうシチュエーションとソックリだと思った。だから、先々週の「エリザベス女王杯」が第九話の「瞬間、心、重ねて」、先週の「マイルCS」が第拾話の「マグマダイバー」、今回の「ジャパンカップ」が第拾壱話の「静止した闇の中で」って流れは真実味を帯びて来たワケで、この流れで行けば、次の日曜日のメインレースが第拾弐話の「奇跡の価値は」、その次の日曜日のメインレースが第拾参話の「使徒、侵入」、その次の日曜日のメインレースが第拾四話の「ゼーレ、魂の座」、そして、その次の日曜日の今年最後の「有馬記念」が第拾伍話の「嘘と沈黙」になるってワケだ。

‥‥そんなワケで、今、急いで調べてみたら、次の日曜日のG1レースは、阪神競馬場で開催される「ジャパンカップ ダート」ってレースだってことが分かった。「ダート」ってことは、芝じゃなくて土のコースを走るワケで、後ろの馬には前の馬の蹴った土が飛んで来るから、先行タイプの馬が有利だったり、コース取りが勝敗を分けたり、雨が降ると状況が一変したりするワケだ。だけど、あたしには、そんなこたー関係ない。すべてはゼーレのシナリオ通りに、アニメの「エヴァンゲリオン」にコジツケて予想するだけで、競馬的なデータに関しては完全に沈黙だ(笑)

だから、あたしのやるべきことは、第拾弐話の「奇跡の価値は」を解析して、今度の「ジャパンカップ ダート」に照らし合わせることがすべてってことになる。だけど、あたしにとっては、「奇跡の価値は」と言えば「CR新世紀エヴァンゲリオン~奇跡の価値は~」、通称「キセカチ」なワケで、あたしがサイコーに儲けさせてもらったお気に入りの台だ。これの前の「CR新世紀エヴァンゲリオン~セカンドインパクト~」、通称「セカパク」の時も、それなりに儲けさせてもらったけど、あたしは「セカパク」のブームの中盤くらいからエヴァンゲリオンを打ち始めたから、ホール導入日からガンガン稼がせてもらったのは「キセカチ」のほうだ。

導入1週間後には、すでに2Rランプとセグの一覧を手に入れてたから、席に空きができ始めた1ヶ月後くらいからは、確変が潜伏してる台を探し回って、座れば大当たり、打てば大当たりってワケで、毎月の家賃も「キセカチ」に払ってもらってたようなもんだった。だから、アニメ的には、単なる1話のタイトルでしかない「奇跡の価値は」だけど、あたし的には、激しくお世話になったパチンコ台ってワケで、今の連チャンしなくなった「最後のシ者」を打つたびに、「突確でワンセットかよ!」って怒りつつ、遠い目をして「キセカチ」の時代を懐かしみ、「エヴァンゲリオンで楽しめたのはシトフタ(使徒、再び)までだったな~」なんて思っちゃう。

ま、パチンコのことは置いといて、次の日曜日の「ジャパンカップ ダート」だけど、第拾弐話の「奇跡の価値は」に当てはまるとすれば、今回の「ジャパンカップ」とおんなじで、またまた3機のエヴァンゲリオンが力を合わせて使徒を倒すってことになる。「奇跡の価値は」は、ゲンドウの留守中に、遥か上空の宇宙空間に巨大な使徒が現われて、葛城ミサトがゲンドウの代わりに指揮をとり、3機のエヴァンゲリオンを発進させるってストーリーだ。大きな目玉が3個つながったみたいな第10使徒サハクィエルは、自分の体の一部を切り離して爆弾みたいに地上へ落として来る。その上、妨害電波みたいなのを発信して、ネルフの通信システムとかレーダーとかを撹乱しちゃう。

そして、最後には、サハクィエルの本体が地上へ落ちて来るんだけど、何万メートルもの上空から落ちて来るし、レーダーも使えないから、どこに落ちて来るんだか分からない。体の一部が落ちて来ただけでも、巨大なクレーターができちゃうほどの威力だから、本体が落ちて来たら都市は消滅しちゃう。それで、指揮をとってたミサトは、3機のエヴァンゲリオンを発進させて、使徒が落ちてきそうな感じの場所に配備させて、エヴァンゲリオンのパイロットたちが使徒を肉眼で確認できたら、その地点まで全力でダッシュして両手で受け止めるっていう、あまりにもアバウトな作戦に出る。

結果、シンジの初号機がダッシュして使徒を受け止め、必死に踏ん張ってる間に、レイの零号機が駆けつけ、アスカの弐号機が駆けつけ、使徒のATフィールドをムリヤリにこじ開けたとこに、アスカがナイフでトドメを刺す。この回は、今までに見たこともないほどのスピードで、3機のエヴァンゲリオンが走るシーンが見もので、高圧線を飛び越えて行くとこなんか、まるで競馬の障害レースのようだ。だから、今度のレースが、「ダート」じゃなくて「障害」だったら、もっとリンクしてるんだけど、ま、そこまでゼイタクは言えないだろう。

‥‥そんなワケで、この「奇跡の価値は」には、エヴァンゲリオンのファンにはオナジミの会話が出て来る。がんばった3人に、ミサトが屋台でラーメンをおごるラストシーンだ。


アスカ 「ミサトの財布の中身くらい分かってるわ。無理しなくていいわよ。優等生もラーメンなら付き合うって言うしさ」

レイ 「私、ニンニクラーメンチャーシュー抜き」

アスカ 「私は、フカヒレチャーシュー大盛りね!」


この会話がモトになって、レイの絵が描かれた「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」っていうカップ麺が作られて、パチンコ屋さんの景品になったほどだ。だけど、あたしは、こんなことよりも、もっと気になる会話がある。レーダーが使えない状況下で、ミサトが3機のエヴァンゲリオンを配置する位置を指示するシーンだ。


マヤ 「使徒による電波撹乱のため目標喪失!」

ミサト 「正確な位置の測定ができないけど、ロスト直前までのデータから、MAGIが算出した落下予想地点がこれよ」

アスカ 「こんなに範囲が広いの?」

シンジ 「端っこまでずいぶんありますよ」

リツコ 「目標のATフィールドをもってすれば、そのどこに落ちても本部を根こそぎえぐることができるわ」

ミサト 「ですから、エヴァ全機をこれら3ヶ所に配置します」

レイ 「この配置の根拠は?」

ミサト 「勘よ」

シンジ、アスカ 「勘?」 

ミサト 「そう、女の勘」

アスカ 「何たるアバウト!ますます奇跡ってのが遠くなっていくイメージね!」

シンジ 「ミサトさんのクジって、当たった事ないんだ」

アスカ 「げえ!」


こんなヤリトリがあって、何の根拠もない3ヶ所にエヴァンゲリオンを配置させたんだけど、結果的には、シンジの初号機がダッシュして間に合い、それに続いて、レイの零号機とアスカの弐号機も駆けつけて、ミゴトに使徒殲滅を果たしたってワケだ。つまり、ミサトの「女の勘」は当たってたことになる。で、「マイルCS」の結果について書いた11月22日の日記、「マサカの使徒殲滅(笑)」で、とっても楽しい「エヴァンゲリオン予想」をご紹介させていただいた黒猫ムッちゃんさんから、今回も前回以上の長いメールをいただいたので、「中略」を入れても激しく長いメールをご紹介する。


件名:おめでとう!!俺もおめでとう!みんなおめでとう!
お名前:黒猫ムッちゃん
コメント:こんばんは、きっこさん マイルCSの時ブログでお騒がせした黒猫です。まずはジャパンカップ勝利おめでとう!さすがです。ご存知かもしれませんが、ジャパンカップの第1回開催日が1981年11月22日ということから、きっこさんは必ずまた何かやらかす筈と思っていました。競馬界の出来事ときっこさんのシンクロ率はかなり高いです(笑)自分もジャパンカップを何とか獲らせてもらったのですが、ウォッカの勝利は、その喜びとも違う、またマイルCSとも違う感動を味わせてくれました。それで・・予想の話から始めます。エヴァンゲリオン予想は同じでしたが、きっこさんとは解釈が違ったようす。1995年放送時の日付が今年のG1日程と重なっているので、何となく自分はその当時に照らし合わせて見てました。今回は第九話「瞬間、心、重ねて」となるですが・・・あまりピンと来るものが無く、レッドディザイアがアスカかなぁぐらいしか思い付きませんでした。そこでまた何とな~く出馬表を眺めて気付いた事、3枠に2頭しか出走しない牝馬が揃って入っている、5枠にリーディングジョッキー(勝利数)を競う武豊騎手と内田博幸騎手がこれも揃って同枠、8枠には去年のジャパンカップ勝利馬スクリーンヒーローと今回来日参戦した馬の中では名実共に最強のコンデュイットが同枠・・・ここで閃きました!この九話はあのパチンコ機でも有名なユニゾンか!?初号機・弐号機の2体で分裂したイスラフェル2体への同時攻撃なのかも!?それで3枠の6番レッドがアスカなのはほぼ確定!(理由は後ほど)3枠5、6と5枠9、10、そして8枠16、18と絡めれば正解なんじゃ?とまぁエヴァ的予想からはこんないい加減なものでした^^;実は、今回エヴァ的予想とは別に唯一ピンときた事があったんです。それはJRAのHPにジャパンカップの特集ページがあるのですが、そこに掲載されている作家の村山由佳さんによるコラムの女傑ヒシアマゾンの話・・・1995年のジャパンカップにおけるヒシアマゾンの爆走についてで、その当時、外国産馬は国内レースでは主なG1競走に出走できませんでした。出走可能であったジャパンカップに牝馬でありながら挑み、1着の外国馬ランドに僅差の2着に敗れた話を読んでいた時に背筋に電流が走った(大袈裟かな・・)これだ!前からお伝えしているエヴァのTV放映が始まった1995年の出来事でもあるし、今年のジャパンカップにシンクロしているのでは?そこから調べましたよ、この時の勝ち馬ランドがドイツの馬でありドイツ馬が勝ったのはこれが唯一な事、このレースの開催されたのは1995年11月26日で、その週の11月22日のエヴァの放送は先にお伝えした通り第八話「アスカ、来日」!!本当に面白過ぎる偶然!今年の出馬表を眺めた時、ヒシアマゾンに匹敵する牝馬・・居ましたよ、勝つ事を義務付けられたような馬であり、最近の2戦の不調から人気を落とし、急遽騎手交代までしたウォッカ!!ヒシアマゾンの不遇さも重なり、今年のジャパンカップの主役なのかもしれないと・・それともうひとつ!レッドディザイアについて、偶然競馬の情報サイトを見ている時に発見したこの馬の血統の説明、それのよると、なんとドイツ牝系馬!それからは早かったです。5番ウォッカ、6番レッドディザイアから、エヴァ予想も考慮しつつ実際の馬の調子と実績から、9、10、16、18を軸2頭流し3連単マルチで購入、的中した訳ですが・・1着ウォッカ、2着オウケンブルースリ、3着レッドディザイア・・いつもより長く感じた写真判定の末、僅差で勝利したウォッカ、その瞬間ヒシアマゾンへ思いが飛んでしまいました。レース中、舌を出したまま走っているのを見て、きつい状態でこのレースに挑んでいたのがよく分かりました。レース展開もペースが速く尚更だったと思います。鼻出血で1ヶ月の出走停止も当然の結果かもしれない。今年のレースは1995年のヒシアマゾンの無念さを晴らす為にあったのかもしれないなぁと、ドイツの血を引く馬を破っての勝利に因縁めいたものを感じ、しんみり感動してしまいました・・何はともあれ牝馬初のジャパンカップ制覇おめでとう!3歳牝馬にして3着レッドディザイアちゃんおめでとう!きっこさんもおめでとう!俺もまたまた大勝利!(中略)また長くなってしまった・・スミマセンm(。_。;))m ペコペコ…長い話のついでに彼女ネタを、マイルCSの時、自分の口にした馬に賭けて馬券も当てるわで興奮状態の彼女に、来週はでかいレースがあると挑発し、出走も確定していないジャパンカップの登録馬の表を見せたところ、調子に乗っていたんでしょう。強気でこう言ったのです。「レッドディザイア、オウケンブルースリ、あと・・ウォッカで決まりかな!」いい線いってるなと思いつつ、競馬の事なんも知らないから参考程度にしてたけど・・・パーフェクトに当たってるやんか~~~今回も一緒にTV観戦してたんですが、ウォッカが勝利し感動に浸っている最中に・・「言った通りの馬が来たでしょう。今日の勝ちは私のお陰だからみんな貰うからね」だってさ・・しっかり憶えてました^^; 出走馬表見ただけで2頭は何気に当ててるきっこさんといい、女性は男には決して理解できない何かを持ってると確信しました。


‥‥そんなワケで、あまりにも長いメールだったけど、最後のとこに、黒猫ムッちゃんさんの彼女が、「ジャパンカップ」の出走登録場の一覧を見ただけで、1着から3着までの3頭を言い当てたことが書かれてる。そう、「女の勘」だ。だから、ミサトの「女の勘」が地球を救った第拾弐話「奇跡の価値は」に該当する今度の「ジャパンカップ ダート」は、シンジの初号機に該当する馬がダッシュして1着になり、レイの零号機とアスカの弐号機に該当する馬がそれに続く‥‥って予想するか、最後にナイフでサハクィエルにトドメを刺すのが弐号機だから、弐号機がゴール寸前で初号機を差す‥‥って予想するか、どっちにしても、また、3機のエヴァンゲリオンに該当する馬を探し出すことがポイントになる。でも、今日も今日とて、あまりにも長くなっちゃったから、実際に馬の名前を発表するのは、明日の日記にする。とにかく、「女の勘」だけが頼りなワケだし、実際の「奇跡の価値は」でも、ミサトがバカげた作戦を決行する時に、リツコとこんな会話をしてる今日この頃なのだ。


リツコ 「やるの?本気で?」

ミサト 「ええ、そうよ」

リツコ 「あなたの勝手な判断でエヴァを3体とも捨てる気?勝算は0.00001%、万にひとつもないのよ?」

ミサト 「ゼロではないわ。エヴァに賭けるだけよ」


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