緊急のお知らせです。
昨日から実施していた「あなたは現在の鳩山政権を支持しますか?」というアンケートに関してですが、悪質な不正が行なわれている事実が発覚したため、投票を中止しました。ご協力くださった皆さん、申し訳ありません。
これまで行なって来た過去のアンケートは、すべて、投票総数が2000人を超えたあたりで回答の比率が一定し、あとはその比率のまま総数が増えて行く、という流れでした。これは「総数が2000人を超えれば、そのアンケート結果にある程度の信頼性が担保される」という統計学の基本にも通じていました。
しかし、今回のアンケートでは、過去に例のない「異常な推移」が発生しました。まず、総数が8000人を超えるまでの推移を見てください。
総数が2000人を超えた時点で、「支持する」が69%、「支持しない」が16%、「どちらとも言えない」が14%。
4000人を超えた時点で、「支持する」が67%、「支持しない」が18%、「どちらとも言えない」が14%。
8000人を超えた時点で、「支持する」が66%、「支持しない」が19%、「どちらとも言えない」が14%。
ここまでの流れを見れば、過去の他のアンケートと同様に比率はほぼ一定に推移していますし、11月中旬に行なわれた新聞やテレビなどの世論調査の結果である「支持率62%」という結果とも合致しています。しかし、総数が10000人を超えたあたりから、異常が発生しました。
10000人を超えた時点で、「支持する」が63%、「支持しない」が23%、「どちらとも言えない」が13%。
12000人を超えた時点で、「支持する」が59%、「支持しない」が28%、「どちらとも言えない」が12%。
14000人を超えた時点で、「支持する」が55%、「支持しない」が34%、「どちらとも言えない」が11%。
16000人を超えた時点で、「支持する」が51%、「支持しない」が38%、「どちらとも言えない」が10%。
具体的に言えば、総数が10000人を超えたあたりからは、ほとんど「支持しない」だけしか投票されていないのです。通常のアンケートでは、絶対にありえない異常な状況です。それで、おかしいと思ってログを調べてみたところ、現政権を批判している偏向的な思想の人たちが「支持しない」に投票するようにと複数のブログや大型掲示板などで仲間に呼びかけていたことが分かりました。そして、これらの呼びかけが行なわれはじめた時間と、異常が発生しはじめた時間も一致しました。
このような悪質な不正が行なわれてしまっては、当然、正確な結果は得られませんので、このアンケートは中止にさせていただきました。
善意で協力してくださった皆さん、あたしの管理が行き届かず、本当に申し訳ありませんでした。
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