ダートに散った1400円
負けたどぉ~~~!‥‥ってワケで、昨日の「ジャパンカップダート」は、1着が1番のエスポワールシチー、2着が12番のシルクメビウス、3着が9番のゴールデンチケット、さらに言えば、4着が2番のサクセスブロッケン、5着が3番のアドマイヤスバルで、あたしがピンと来た上に「エヴァンゲリオン予想」で激しくコジツケたヴァーミリアンとボンネビルレコードは、1、2、3着どころか、5着までにも入らなかった。ようするに、カスリもしなかったってワケで、これだけ完璧にハズレちゃうと、「2着と4着だった」みたいに中途半端に惜しかったりしなかったぶん、一種の爽快感すら感じることができた。
特に、今回は、あたしがピンと来てたヴァーミリアンが、あとから1番人気の強い馬だってことを知ったから、直感だけが頼りの「エヴァンゲリオン予想」とは別に、ちゃんとした競馬のデータ的にも「少なくとも3着までには入るだろう」っていう気持ちがあった。だから、そのヴァーミリアンが5着までにも入らなかったって結果は、あたし的には完敗ってワケで、昭和の風味で表現してみると、「ギャフンと言わされた」とか「グーの音も出ない」って感じになった。
だけど、こうした結果は置いといて、実際のレースをテレビで観戦した感想としては、最初に飛び出した1番のエスポワールシチーが、途中で7番のティズウェイに迫られたり、最後には12番のシルクメビウスや9番のゴールデンチケットに迫られたりしつつも、最後の最後まで疾走してゴールを駆け抜けたのが、ものすごくカッコ良かった。ドシロートのあたしが言うのは失礼かもしれないけど、「とってもいいレースだった」って思えた。そして、思いっきり「後出しジャンケン」になっちゃうけど、エスポワールシチーの力強い走りが、「エヴァンゲリオン」の第拾弐話「奇跡の価値は」で一番印象に残ってた「初号機が全速力で疾走してくシーン」そのものに感じられたので、「そうか!初号機は単純に1番の馬って考えれば良かったのか!」‥‥なんて思った今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、今回、あたしは、お仕事の都合で馬券を買いに行くことができそうもなかったのと、これからもチョクチョクと馬券を買うことを考えて、電話やインターネットで馬券が買えるJRAの「即PAT(ソクパット)」っていうのに申し込んだ。JRAのホームページを見たら、「I-PAT(アイパット)」と「即PAT」っていうあったんだけど、説明を見たら、「I-PAT」のほうは、JRA指定の銀行口座を開設しなきゃなんない上に、馬券が買えるようになるまでに2ヶ月も掛かるっていう。一方、「即PAT」のほうは、ジャパンネット銀行、イーバンク銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の口座のどれかを持ってれば、登録したその日から馬券が買えるようになるっていう。それで、あたしは、三井住友銀行も三菱東京UFJ銀行も口座を持ってるから、こっちを申し込んでみることにした。
だけど、金曜日の午後に手続きをしようと思ったら、JRAのホームページには「土曜日と日曜日の競馬開催日にしか手続きできません」的なメッセージが表示されてた。あたしの感覚だと、こういう手続きって、銀行が営業してる月曜日から金曜日までしかできなくて、銀行がお休みの土日はダメだと思って、それで金曜日にアクセスしたんだけど、競馬の世界は逆だった。だけど、土日は朝の7時から手続きできるって書いてあったから、あたしは、翌日の土曜日の朝イチで申し込むことにした。
申し込みはすごく簡単で、最初に自分の名前や生年月日を入力して、それから銀行の支店番号や口座番号を入力すると、次のステップに進む。で、利用規約を読んで「合意する」をチェキすると、次のステップで自分の銀行の確認の別ウインドウがひらくから、そこに暗証番号と現在の口座残高を入力する。ここで気をつけないといけないのは、「預金通帳に記帳されてる残高」を入力しないとダメってことで、しばらく通帳の記帳をしてない人が、ATMで見て来た「実際の残高」を打ち込んでもダメってことなのだ。だから、これを読んで自分も「即PAT」を利用してみようと思った人は、三井住友銀行でも三菱東京UFJ銀行でも、まずは銀行に行って通帳に記帳して来て、その通帳が手元にある状態で、JRAの申し込みフォームにアクセスしないとダメってことだ。
で、この「即PAT」ってのがどんなシステムなのかを簡単に説明しとくと、登録したその日から、全国の競馬の馬券をどれでも100円から買えるようになる。競馬の開催日の前日か当日に、まず、「今日の競馬にいくらまで使うか」ってことを決めて、5000円とか、1万円とか、自分で決めた金額を登録する。これは、毎回自由に決められる。たとえば、金曜日の夜の時点で、あたしの口座に5万円の残高があったとすると、あたしは、上限を5万円として金額を決められる。そして、今日の競馬で使うのは1万円までって決めたとすると、あたしの口座からJRAの口座へ1万円が移動する。そして、あたしは、その1万円の範囲の中だけで、どこそこ競馬場の第何レースの単勝何番を1000円、3連単の1-12-9を100円‥‥ってふうに自由に買えるワケで、的中した場合には、配当金が振り込まれる。
これらの作業は、電話でもできるし、インターネットでもできるし、1レースごとに結果を見ながら次のレースの馬券を買うこともできるし、前もって買いたいレースのぶんだけをマトメて買っとくこともできる。そして、あたしの1万円は、全レースが終わった時点で、増えてても減ってても、月曜日の朝に、あたしの口座に戻って来る‥‥ってシステムだ。だから、1万円が0円になって戻って来る場合もあれば、何十万円、何百万円にもなって戻って来る場合もあるってことだ。とにかく、競馬を開催してるJRAがやってるサービスで、入会金も年会費もすべて無料だから、とっても安心だ。登録するだけならタダだから、競馬をやってみたいけど近くに場外馬券売り場がないって人は、こちらから申し込んでみるといいと思う。
あたしの場合は、コツコツとお金を貯めてる口座とか、クレジットカードの引き落とし用の口座とかは使いたくなかったから、パチンコ専用の口座を競馬にも併用することにした。これなら、「ギャンブル専用口座」ってことで、カテゴリー的にも納得できるからだ。その上、ちょうど2日前に、パチンコで勝ったお金のうち2万円を預金しに行った時に、通帳に記帳もして来てたから、ちょうどバッチリだった。この口座には、常に5万円を入れとくようにしてて、ここからお金を下ろしてパチンコを打ちに行き、勝ったぶんを入金して、5万円を超えたぶんは、家賃や光熱費などの生活費の足しにして、それでも余ったぶんは、コツコツとお金を貯めてる口座へ移したりしてる。
もちろん、これは、ここ1年とか2年とかの話で、以前、お米が買えなかったり、ガスや水道を止められたりしてたころには、あまりにもお金がなかったから、パチンコも死にもの狂いで打ってたし、勝って換金したお金は、そのまま支払いにあててたから、パチンコ用の口座なんて作ってなかった。だから、今は、それだけ生活も安定して来たってことで、ナニゲに感慨深い‥‥って、ちょっとセンチメンタルジャーニーに浸りつつも、伊代はまだ16‥‥じゃなくて、伊代はもう45だから、寄る年波には勝てない今日この頃だ。
‥‥そんなワケで、あたしは、このパチンコ専用の口座を競馬用にも併用したんだけど、昨日は初めてだったから、「競馬に使うお金は2000円まで」って決めてるんだけど、とりあえず、もしものことを考えて、1万円をJRAの口座へ移動した。何が「もしものこと」なのか分かんないけど(笑) そして、あたしは、「ヴァーミリアンは少なくとも3着までには入るだろう」って思ってたけど、これは競馬のデータから見たことで、あたしの本心としては、自分の「エヴァンゲリオン予想」が何よりだから、ヴァーミリアンが2着や3着になることは考えてなかった。1着がヴァーミリアン、3着がボンネビルレコードって決めてたから、あたしの買った馬券は、この組み合わせの2着のとこに他のぜんぶの馬を入れた14通りの3連単で、100円×14通リ=1400円だった。
その結果、この1400円はきれいサッパリと消えてしまったワケで、あたしの1万円は8600円に減ってしまったワケで、妹の蛍は不倫相手の子を身ごもってしまったワケで、父さんが荒れるのも無理はないワケで、今年の富良野の冬はいつも以上に厳しいワケで、それでも石の家は暖かく迎えてくれるワケで‥‥って、ヒサビサに、あたしの「そんなワケで」って口調のモトになってる「北の国から」の純のナレーションを織り込みつつ、今回の「ジャパンカップダート」の敗因を考えてみた。それで、最初に気づいたことは、第拾弐話「奇跡の価値は」で一番印象に残ったのが「初号機が全速力で疾走してくシーン」だったのにも関わらず、何であたしはアスカの弐号機に該当するヴァーミリアンのほうを「1着」って考えちゃったのか‥‥ってことだった。
確かに、第10使徒サハクィエルにトドメを刺したのはアスカの弐号機だけど、落下して来たサハクィエルのとこに誰よりも早く駆けつけて、間一髪のとこで両手で支えたのはシンジの初号機だった。つまり、スピードで言えば、完全にシンジの初号機が「1着」なんだし、初号機が間に合ったからこそ、弐号機がトドメを刺すことができたのだ。つまり、あたしは、自分の直感に素直に従って予想してれば、初号機に該当するって思ったボンネビルレコードを「1着」に予想してたワケだ。もちろん、それでもハズレはハズレだけど、今回みたいな「完敗」じゃなくて、「どの馬を初号機と見るか」って部分での選択をミスったってことになる。それなら、ハズレたとしても、前回まで続いて来た「エヴァンゲリオン予想」のコジツケの連鎖は、ちゃんと続いてたワケだ。
それなのに、あたしは、自分が好きなのがアスカだってこととか、最初にピンと来たのがヴァーミリアンだったってこととか、パチンコで「バーミヤン」の桃のマークに通じてる「桃キュン剣」で勝ったこととか、何よりもヴァーミリアンが人気も実績もある強い馬だっていう情報とか、こうしたプラスアルファのモロモロに惑わされて、「初号機が1着になる」っていう最初の直感をジョジョに奇妙に変更しちゃったのだ。やっぱり、お告げにしろ直感にしろコジツケにしろ、最初にパッとひらめいたもの、ファーストガイダンスが重要なワケで、年末の「有馬記念」まではゼーレのシナリオ通のに行くって決めたんだから、アニメの内容に沿った予想をすべきだったのだ。
‥‥そんなワケで、あたしは、「エリザベス女王杯」が第九話「瞬間、心、重ねて」、「マイルCS」が第拾話「マグマダイバー」、「ジャパンカップ」が第拾壱話「静止した闇の中で」、今回の「ジャパンカップダート」が第拾弐話「奇跡の価値は」ってことに決めてたんだから、次の日曜日のメインレースは第拾参話「使徒、侵入」、その次の日曜日のメインレースは第拾四話「ゼーレ、魂の座」、そして、その次の日曜日の「有馬記念」は第拾伍話「嘘と沈黙」ってことで、とりあえず、今年いっぱいは、各話の内容に忠実な予想で行ってみようと思う今日この頃なのだ。
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