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2010.02.20

フェブラリーステークスへ暴走モード!

全国2500万人の競馬ファンの皆さんと、全国2500万人のエヴァンゲリオンファンの皆さんと、全国5万人の「きっこの日記」のファンの皆さん、お待たせしました!‥‥ってワケで、いよいよ、今年初のG1レース、「フェブラリーステークス」の枠順が発表になったので、ヒサビサの「エヴァンゲリオン予想」を炸裂させちゃうけど、念のために説明しとくと、この「フェブラリー」ってのは、英語で「図書館」のことで、「図書館に行って競馬の歴史を調べたくなるほど奥が深いレース」って意味から名づけられた、ワケねえだろ!‥‥って、あまりにも楽しくて、ゲートインする前からノリツッコミしちゃったよ(笑)


2月21日 東京11R
「フェブラリーステークス」(G1)
4歳上オープン ダート1600m

1枠1番  ダイショウジェット/柴山雄一
1枠2番  ケイアイテンジン/四位洋文
2枠3番  テスタマッタ/岩田康誠
2枠4番  エスポワールシチー/佐藤哲三
3枠5番  スーパーホーネット/藤岡佑介
3枠6番  サクセスブロッケン/内田博幸
4枠7番   トーセンブライト/北村宏司
4枠8番  レッドスパーダ/横山典弘
5枠9番  ザレマ/M.デムーロ
5枠10番 オーロマイスター/吉田豊
6枠11番 スーニ/川田将雅
6枠12番 グロリアスノア/ 小林慎一郎
7枠13番 ローレルゲレイロ/藤田伸二
7枠14番 リーチザクラウン/武豊
8枠15番 ミリオンディスク/C.ルメール
8枠16番 ワイルドワンダー/蛯名正義


う~ん、この中にロールオブザダイスの名前がないのはリトル寂しいけど、それはそれ、これはこれってことで、すべてはゼーレのシナリオ通りに進んでるんだから、2才牝馬のマツリダキッコのやるべきことは、専門的な競馬の知識やデータはすべて無視して、あくまでもエヴァンゲリオンのストーリーにコジツケた大胆予想を展開することだと思ってる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしのイチオシだったロールオブザダイスは、11日の「佐賀記念」で3着に敗れたんだけど、その時に勝ったラッシュストリームも、結局は今回の「フェブラリーステークス」を回避することになった。つまり、ロールオブザダイスもラッシュストリームも、獲得賞金額としては出走でたんだけど、馬のことを考えて連戦は避けた‥‥ってことなんだと思う。とにかく、「フェブラリーステークス」の登録馬の一覧表を見て、あたしが最初にピンと来たロールオブザダイスは、その後、11日の「佐賀記念」に1番人気で出走して「3着」に敗れて、今回の「フェブラリーステークス」への出走をとりやめたってワケで、「佐賀記念」があった日の深夜に放送された「西日本横断ブログ旅」では、4回連続で悪い目を出してた早希ちゃんが、弐号機サイコロで「3」を出してピンチを切り抜けたってワケだ。

で、ロールオブザダイスの「3着」と、弐号機サイコロの「3」ていうシンクロを踏まえた上で、今回の「フェブラリーステークス」に対応してるエヴァンゲリオンの第拾八話「命の選択を」は、こないだも紹介したけど、シンジとミサトのこんな会話から始まる。


シンジ 「四号機が欠番っていう噂、本当ですか?何か事故があって爆発したって」

ミサト 「ええ本当よ。四号機はネルフ第二支部と共に消滅したわ。S2機関の実験中にね。ここは大丈夫よ。3体ともちゃんと動いてるじゃない。パイロットもスタッフも優秀だし」

シンジ 「でもアメリカから参号機が来るって。松代でするんでしょ、起動実験」

ミサト 「うーん、ちょっち4日ほど留守にするけど、加持が面倒見てくれるから心配ないわよ」


‥‥ってことで、この会話をストレートに読み解けば、欠番になった四号機がロールオブザダイスってことになる。そして、この会話に登場するエヴァンゲリオンは、零号機から四号機までの5体だけど、四号機ディラックの海に飲み込まれて消滅したんだし、参号機はこのあと破壊される。だから、ミサトが「ここは大丈夫よ。3体ともちゃんと動いてるじゃない。パイロットもスタッフも優秀だし」って言ってることから、エヴァンゲリオン零号機、初号機、弐号機の3体に該当する馬を見つければ、それが、1着、2着、3着になるって推測できる。

で、マクラに書いた一覧表を見ると、アスカの弐号機に該当するのは、4枠8番のレッドスパーダってことになる。なんたって「レッド」だし、「スパーダ」ってのはトランプの「スペード」を表わすイタリア語で、「剣」のことだ。つまり、「赤い剣」てワケで、弐号機のイメージにピッタリだ。その上、騎乗するのが、あたしとおんなじ苗字の横山典弘騎手なんだから、これは間違いないだろう。そして、シンジの初号機に該当するのは、これまた一目瞭然で、「シンジ」のニックネームを持つ藤田伸二騎手が騎乗する7枠13番のローレルゲレイロだ。男っぷりのいい藤田伸二騎手には、「シンジ」の他に「男」っていうニックネームもあるんだけど、今回のエヴァンゲリオンの第拾八話:「命の選択を」の次の第拾九話:のタイトルは、そう、「男の戰い」だ。

でも、弐号機と初号機はすぐに見つかったんだけど、レイの零号機に該当する馬が見つからない。調教師や厩舎の名前、血統なんかも見てみたんだけど、どうもシンクロしてる馬がいない。それで、あたしは、レイと零号機のイメージを思い浮かべてみたんだけど、レイも零号機もあんまり好きじゃないあたしには、単に「白とブルー」っていうカラーリングしか思い浮かばなかった。そこで、基本に立ち返ってみることにして、最初に予想が的中した「エリザベス女王杯」のことを思い出してみたら、「プリキュアの夢を見たらテイエムプリキュアが2着に入った」っていう、エヴァンゲリオンとは関係ないことからスタートしてたのだ。それで、あたしは、「エヴァンゲリオン予想」と言いながらも、ちょっとプリキュアのほうにもダッフンしてみることにした。

レイと零号機から浮かんだイメージは「白とブルー」だけど、プリキュアで「白とブルー」と言えば、あたしの一番好きなキャラってことになる。「プリキュア5」ならかれんちゃんだし、「フレッシュプリキュア」なら美希ちゃんだ。そして、美希ちゃんの変身するキュアベリーの必殺技と言えば、もちろん「エスポワールシャワー」だってことで、あまりにもコジツケ感がマンマンだけど、2枠4番のエスポワールシチーをレイの零号機ってことに決めた。さっきのシンジとミサトの会話の中にも、「四号機」とか「ちょっち4日ほど留守にするけど」とかって、ナニゲに「4」て数字が繰り返されてるから、いい感じだ。つまり、4番、8番、13番の3連複か、この3頭の組み合わせで3連単を買えばいいってことで、これでアッサリと「使徒殲滅!」だ(笑)

‥‥そんなワケで、これじゃあ、サスガに浅すぎるから、ここで視点を変えて、「西日本横断ブログ旅」のゆうべの放送を振り返ってミルコ・クロコップ‥‥なんてのも織り込みつつ、ようやく鳥取県を脱出できることになった早希ちゃんは、この旅で4つめの県、島根県へと突入した。そう、「4つめの県」てとこがポイントだ。ちなみに、放送でも、早希ちゃんのブログでもに、鳥取県を「2つめの県」、島根県を「3つめの県」て呼んでるけど、スタートしたのが兵庫県なんだから、あたしの数え方だと、岡山県が2つめ、鳥取県が3つめ、島根県が4つめってことになる。

そして、早希ちゃんは、島根県での1つめの通過ポイントとして、どこかの断崖の写真を見せられる。直角に切り立った崖で、海に突き出してるからどこかの岬みたいなんだけど、何の手がかりもない。それで、早希ちゃんは、いろんな人に声をかけて、その写真を見せて聞き込みを続けるんだけど、まだここは鳥取県の倉吉駅なので、通行人だけじゃなくて、観光案内所の人も、タクシーの運転手さんも、その写真の場所がどこだか分からないと言う。でも、数少ない情報から、ナニゲに「隠岐島」なんじゃないかってことが分かる。そして、「隠岐島」に渡るためには、まずは「境港」まで移動しなきゃなんない。

でも、早希ちゃんは、その前に防寒着が欲しいって言い出す。今は、白地に黒の豹柄のジャケットを着てるんだけど、このままじゃ寒すぎるから、お金のあるうちにダウンジャケットを買っときたいって言って、駅から徒歩30分の「ユニクロ」を目指す。そして、辿り着いた「ユニクロ」で、紫とオレンジとピンクで悩んで、ピンクのダウンを買った。定価が7000円以上のダウンは、セールで4490円になってたので、9925円の所持金は5435円になったけど、それでも、まだ余裕がある。そして、早希ちゃんは、「境港」を目指して電車に乗り、「米子」で乗り換えるんだけど、どこを見ても「ゲゲゲの鬼太郎」の世界で、妖怪が大好きな早希ちゃんは大コーフン!

「境港」は、水木しげるの故郷だってことで、「米子」から「境港」までは、駅も電車も「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラがふあれてる。あたしも、米子にお住まいの俳句仲間から、鬼太郎やねずみ男や猫娘がラベルになったお酒を送っていただいたことがあるんだけど、今回の放送を観て驚いたのは、タクシーの屋根の上の行灯(あんどん)までもが、目玉おやじの目玉になってるのだ‥‥ってことで、ちょっと競馬からダッフンしちゃったけど、「境港」に到着して、午後3時のサイコロタイムを迎えた早希ちゃんは、相棒の弐号機サイコロで、ミゴトに「4」を出したのだ!

そう、シンジとミサトの会話で、「四号機」とか「ちょっち4日ほど留守にするけど」とかって言ってる上に、「4つめの県」の通過ポイントを目指して進んでる早希ちゃんが、セールで「4490円」になってたダウンジャケットを買ったあと、「米子(4・7・5)」で乗り換えて来てから、サイコロで「4」を出したのだ。これで、4番のエスポワールシチーは鉄板だろう。さらに言えば、ここまでの早希ちゃんのサイコロの目は、「1」「2」「2」「2」「3」「4」って出てるから、完全に「上り調子」と言える。このまま行けば、次が「5」で、その次は夢の「6」が出るかもしれない。

‥‥そんなワケで、ダウンを買ったり電車賃を使ったりで目減りしちゃった旅の資金も、ミゴトに「4」を出したことで、5157件ものコメントを生かすことができて、早希ちゃんの所持金は9312円になった‥‥ってのが、ゆうべの放送だった。だから、この流れも踏まえて予想すると、第拾八話「命の選択を」からの4番、8番、13番の他にも、「名古屋」で「7・5・8」が炸裂したように、「名護市」で「7・5・4」が炸裂したように、「米子(4・7・5)」の3連単も100円だけ買っときたい。

そして、もう一点、あたしが気になってるのは、早希ちゃんがピンクのダウンを選んだってことだ。「ユニクロ」の中は撮影許可が降りなかったようで、お買い物中は早希ちゃんの音声だけなんだけど、早希ちゃんは、紫は「人から余裕があるように見られそう」、オレンジは「目立つから車には轢かれないと思うけど」とか言いつつ、「いけいけドンドンだ」って表現したピンクを選び、それを着て「ユニクロ」から飛び出して来た。だから、あたしは、ピンクの「8枠」の2頭も絡めてみようと思ってる。

それから、あんまりアレもコレもって手を広げたくはないんだけど、これだけ「4」ていう数字が連発しちゃうと、名前に「四」がつく四位洋文騎手が騎乗する1枠2番のケイアイテンジンも気になって来る。1枠は「白」だし、調教師の名前も「白井寿昭さん」だし、ナニゲに零号機っぽい。つまり、「4」ていうキーワードから、そのままストレートに4番のエスポワールシチーを零号機と見るか、それとも、騎手や調教師の名前や枠の色から2番のケイアイテンジンを零号機と見るかってことで、現時点では何とも言えない。

‥‥そんなワケで、今回の「フェブラリーステークス」は、イチオシだったロールオブザダイスが「欠番」になったことで、コレと言ってピンと来てる馬がいないから、競馬的に言えば「軸」がないワケで、必然的に、3連単より3連複で買うことになる。3連単で買うのは、「米子(4・7・5)」の100円くらいで、あとは、3連複と枠連になる。だから、ある程度、馬の数が増えても、組み合わせの数は少ないから、そんなに困ることはない。具体的に言うと、3連複は、最初に選んだ3頭の4-8-13と、零号機を2番だとした場合の2-8-13の2種類だけで、3連単は「米子」の4-7-5だけ、あとは、ピンクの8枠へそれぞれから流す枠連を1-8、2-8、4-8、7-8って買うだけだから、100円ずつなら合計700円だ。だから、あたしは、これを基本にして、あとは、それぞれの掛け金を200円に増やすか、枠連を8枠2頭それぞれへの馬連に変更するか、当日の朝までに決めようと思ってる今日この頃なのだ。


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