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2010.02.22

キッコゲリオン、部分的に沈黙

負けたどぉ~~~!‥‥ってワケで、今日の「フェブラリーステークス」は、1着が4番のエスポワールシチー、2着が3番のテスタマッタ、3着が6番のサクセスブロッケン、4着が2番のケイアイテンジン、5着が12番のグロリアスノアっていう結果で、あたしの「エヴァンゲリオン予想」は、またまた沈黙しちゃった。だけど、前回の「AJC杯」みたいに「完全に沈黙」ってワケじゃなくて、「部分的に沈黙」って感じだった。

あたしは、8番のレッドスパーダを弐号機、13番のローレルゲレイロを初号機、そして、4番のエスポワールシチーと2番のケイアイテンジンを零号機って予想したから、3連複は、4-8-13と2-8-13の2通りしか買わなかった。それで、この3連複を200円ずつにして、あとは、「米子」からの4-7-5の3連単と、早希ちゃんのダウンジャケットの色、ピンクの8枠へそれぞれから流した1-8、2-8、4-8、7-8の枠連をぜんぶ100円ずつ買ってた。

そして、ここまでで900円だったから、キリを良くするために、あと100円だけ買おうと思った時、今までのパターンを思い出した。「名古屋」の7-5-8にしても、「名護市」の7-5-4にしても、両方とも、東京のメインレースの裏の京都のレースで的中してたのだ。それで、あたしは、「二度あることはサンドイッチ」ってことで、「フェブラリーステークス」の裏の京都の11R、「山城ステークス」を馬の名前も見ずに、4-7-5の3連単を100円買った。

で、「フェブラリーステークス」の馬券が全滅しちゃったあたしは、一瞬、ガックリと肩を落としたんだけど、ここで、「山城ステークス」のことを思い出した。それで、「もしや?」と思ってレース結果を見てみたら、8-3-12でカスッてもいなかった。その上、この8-3-12ってのが、133万円のチョー万馬券になってた。100円買ってれば133万円、1000円買ってれば1330万円だ。そして、そのまま次の12Rの結果を見てみたら、こっちは4-7-13で、あたしの4-7-5にカスッてた。まあ、京都の12Rは買ってないんだし、買ってたとしてもハズレだから、何の意味もないんだけど‥‥って感じの今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今日の「フェブラリーステークス」は、1番人気のエスポワールシチーが1着、2番人気のサクセスブロッケンが3着になった上に、2着になったテスタマッタも5番か6番の人気だったから、3連複は1000円ちょい、3連単でも4000円ちょいの配当だった。だから、コジツケ予想なんかしないで、普通に予想したり、競馬新聞に書いてある印の通りに買ってれば、簡単に当たってたと思う。だけど、それじゃあ面白くない。人の予想の通りに買っても、100円が5万円とか10万円とかになるなら乗ってもいいけど、10倍の1000円じゃ悲しすぎる‥‥ってことで、こんなことばかり言っててもラチがあかないから、次のG1につなげるために、今回の「エヴァンゲリオン予想」の敗因を検証してみようと思う。

今回、あたしは、シンジとミサトの会話から、3機のエヴァンゲリオンを予想した。そして、弐号機と初号機に該当する馬は簡単に見つかったけど、零号機に該当する馬が見つからなくて、結局、レイと零号機は白とブルー、白とブルーは「フレッシュプリキュア」のキュアベリー、キュアベリーの必殺技は「エスポワールシャワー」‥‥って連想から、エスポワールシチーを選んだ。だけど、これは、激しくムリのあるコジツケだった。それで、あたしは、どうしても自信が持てなかったので、もう1頭、2番のケイアイテンジンも零号機の候補にした。

これは、シンジとミサトの会話に何度も出て来る数字の「4」、そして、「西日本横断ブログ旅」で、「4つめの県」を目指して早希ちゃんが振ったサイコロの目が「4」だったことから、名前に「四」がつく四位洋文騎手が騎乗するケイアイテンジンを選んだんだけど、その他にも、枠は、レイのプラグスーツとおんなじ「白」ってことと、調教師の名前も「白」がつく白井寿昭さんだったっていう理由もある。でも、結果は、騎手の名前の通りで、「4位」だった。

‥‥そんなワケで、1着になったエスポワールシチーが零号機だったってことだけは当たったけど、弐号機と初号機は当たらなかったワケで、結果から見れば、2着になったテスタマッタと3着になったサクセスブロッケンが、弐号機と初号機だったってことになる。それで、あたしは、どっちが弐号機でどっちが初号機だったのかと思って、この2頭の馬のことをいろいろと調べてみたんだけど、これと言ってヒントは見つからなかった。それで、あたしは、ナニゲに、次のG1が何ていうレースなのか、JRAのレースカレンダーを見てみたら、今度は、3月28日の「高松宮記念」ていうレースで、1ヶ月以上も先だってことが分かった‥‥って、えっ?高松宮記念?高松宮って言えば、皇室じゃん!

あたしは、ここで、すべての謎が解けたのだ! あたしが、今回の「エヴァンゲリオン予想」のキッカケにしたのが、第拾八話「命の選択を」に登場する「松代」や「軍艦」と、石川喬司先生の「魔法つかいの夏」に登場する「大本営」や「軍艦」とのシンクロだった。そして、石川先生から建国記念日にいただいたメールに、「魔法つかいの夏」の主人公の比呂人くんの名前は、昭和天皇の「裕仁」をモジったものだってことが書かれてた。だから、あたしは、今回のケースは、「天皇」がキーワードになる気がするって書いてたんだけど、これは、来月の「高松宮記念」にこそ該当してたのだ。

前回の「AJC杯」は、あたしの思い出のレースだったから、G1じゃなかったのに、特別に「エヴァンゲリオン予想」をしてみたワケだ。そして、その結果は「完全に沈黙」だったワケだけど、この「AJC杯」を予想せずに、あたしのルールに従ってG1だけに目を向けてたとしたら、エヴァンゲリオンの各話とレースとの対応は1つずつズレてたワケで、そうすると、来月の「高松宮記念」が、「天皇」がキーワードになる第拾八話「命の選択を」に対応してるってことになる。皇室の名前がついてるG1レースなんだから、こんなにピッタンコなことはない。

そしたら、今日の「フェブラリーステークス」は、第拾八話「命の選択を」じゃなくて、1つ前の第拾七話「四人目の適格者」に対応してたってことになる。「四人目の適格者」ってタイトルは、今日、4番のエスポワールシチーが1着になったことともツジツマが合う。あたしは、「命の選択を」の冒頭のシンジとミサトの会話を引いたけど、そこでは、「四号機が欠番になった」ってことを話してるから、いくら、直前の「西日本横断ブログ旅」で早希ちゃんがサイコロで「4」を出したからって、どうもシックリ来ない部分もあった。だけど、エヴァンゲリオンの放送が1話ズレて、今日の「フェブラリーステークス」が「四人目の適格者」になれば、エヴァンゲリオン的にも、早希ちゃん的にも、4番のエスポワールシチーが1着になることを完璧に暗示してたことになる。

‥‥そんなワケで、前回の「AJC杯」での「完全に沈黙」も、今日の「フェブラリーステークス」での「部分的に沈黙」も、すべては、ゼーレのシナリオが1ページずつズレちゃってたことが原因だったワケだ、たぶん。だから、この流れで行けば、4月11日の「桜花賞」が第拾九話「男の戰い」、4月18日の「皐月賞」が第弐拾話「心のかたち、人のかたち」、5月2日の「天皇賞」が第弐拾壱話「ネルフ、誕生」、5月9日の「NHKマイルカップ」が第弐拾弐話「せめて、人間らしく」、5月16日の「ヴィクトリアマイル」が第弐拾参話「涙」、5月23日の「オークス」が第弐拾四話「最後のシ者」、5月30日の「日本ダービー」が第弐拾伍話「終わる世界」、そして、6月6日の「安田記念」が最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」に対応してるってことになる。そして、ここで気になるのが、牝馬限定の「桜花賞」が、「男の戰い」に対応してるって点だ。これが何を意味してるのかは、まだ先のことなので今は考えないけど、きっと、ものすごい秘密が隠されてるような気がしてる今日この頃なのだ。


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