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2010.02.25

ツイッターが9000人突破!

あたしのツイッターをフォローしてる人が、とうとう9000人を突破しちゃった。それで、9000人もの人たちが、あたしが何かつぶやくのを待ってるのかと思うと、何かつぶやかなくちゃいけないような気がして、別に何も言いたいこともなかったんだけど、「代官山なう」とか、「麻布なう」とか、「銀座なう」とか、今いる場所をつぶやいてみた。この「なう」ってのは、「NOW」のことだそうで、だからわざわざ「銀座なう」ってのもつぶやいてみたんだけど、こうして今いる場所をつぶやく他にも、「お昼ご飯なう」って書けば、今、お昼ご飯を食べてるってことになるそうだ。でも、あたしは、ツイッターで、この「NOW」を平仮名で「なう」って書くっていう決まりがあるのを知ったのが3日前なので、まだよく使い方が分からない。だから、あたしの使い方は変かもしれない。

ま、それはそれとして、あたしのツイッターをフォローしてる人たちは、あたしのお友達でも知り合いでも何でもなくて、あたしのぜんぜん知らない人たちばかりだ。だから、あたしがどこにいるとか、あたしが何をしてるかなんて、別に興味はないと思う。きっと面白い情報とかを流してくれると思って、フォローしてるんだと思う。だけど、前にも書いたように、あたしは、何か発信したいことがあれば、この「きっこの日記」や「きっこのブログ」に書いてるから、これといってツイッターで流す情報なんてない。だから、今は、ブログを更新したお知らせをつぶやいてみたり、タアイもないことをつぶやいてみたり、思いついたことをつぶやいてみたりしてるだけなんだけど、こんなことしてても、ものすごく不毛で、時間とエネルギーのムダにしか思えない。

何でかって言うと、あたしは、ツイッターの使い方がほとんど分からないからだ。何度、説明を読んでも、英文を自動翻訳したみたいなヘンテコなニポン語の説明文は意味不明だから、未だに「自分がつぶやく」と「返信する」の2種類のことしかできない。今日も、「ハッシュタグがナンタラカンタラ」とか「リツイートしてナンタラカンタラ」とかって言ってる人がいたんだけど、あたしには「ハッシュタグ」や「リツイート」の意味が分からないので、何をどうすればいいのか、完全にチンプンカンプンだった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今までずっと一方的につぶやくだけだったあたしだけど、「パチンコオリジナル必勝法」のさやかさんがツイッターを始めたって言うので、3日前に相互フォローしてみたら、相手のつぶやきに返信すると、自分のIDとアットマークのあとにコメントが入って、お互いに会話みたいなことができたので、「おおっ!」って思った。それで、あたしは、一方的につぶやくだけじゃなくて、相手からのメッセージも読むためには、お互いにフォローしてないとダメなんだってことを学習した。

つまり、あたしのつぶやきに対して、もしも誰かがコメントを返してくれた場合には、あたしがその人をフォローしてない限り、それを読むことはできないってワケだ。だから、あたしが、あたしのつぶやきに対する返信を読みたいと思ったら、あたしのことをフォローしてる9000人の人たちをぜんぶフォローしなきゃなんないワケで、そんなこと、できるワケがない。だって、もしも、あたしのことをフォローしてる9000人の人たちをぜんぶフォローしたら、9000人の人たちがつぶやいてる「あたしとは無関係なこと」がダダーッと表示されちゃうワケで、収拾がつかなくなっちゃう。あたしが読みたいF1ドライバーのつぶやきとかが、膨大のログの彼方に沈んでっちゃう。

だからって、どこの誰かも分からない9000人の人たちを1人1人チェキしてって、この中から「返信してもらうと有意義な人」を探すのも骨が折れる。相手のホームにアクセスして、どんな人なのかを調べるだけでも1人に1分くらいは掛かるだろうから、30分なら30人てワケで、来る日も来る日も毎日毎日30分ずつ調べ続けたとしても、9000人だから300日、1年近くも掛かっちゃう。あたしにとって、何のメリットもないことに、貴重な時間をこんなにも費やすことなんてできない。それに、ついこないだまで4000人か5000人だったのに、1ヶ月もしないうちに倍の9000人になっちゃったんだから、今後も増え続けてくと思う。そしたら、どんなにがんばって調べても、ゴールは永遠に訪れない。

だから、結局は、今とおんなじ方式で、あたしは、一方的につぶやき続けるしかないワケだ。たとえば、仲良しの「カナダ de 日本語」のミニーちゃんとも相互フォローしてるけど、ミニーちゃんに用事がある時には、普通にメールをするワケで、何もわざわざ不特定多数の人たちが閲覧してるツイッター上でやりとりする意味がない。それどころか、私信の内容を公開するほど危険なことはない。ようするに、お友達や知り合いとは、メールでやりとりするのが当たり前なんだから、ツイッターの意義ってのは、「お友達でも知り合いでもない人たちとの交流」ってことになる。そして、あたしの場合は、それをしようとすると、9000人もの人たちをぜんぶフォローしなきゃなんないワケで、現実的に不可能だってことになる。

‥‥そんなワケで、あたしには、この「きっこの日記」や「きっこのブログ」があるワケで、それぞれにメールフォームや読者用のメールアドレスが設置されてるワケで、あたしに何か伝えたいことがある人は、誰でも自由に送信することができる。デタラメなアドレスやフリーメールのアドレスからのものはゴミ箱行きになるけど、ちゃんとしたサーバーのアドレスからのメールなら、誰からのメールでも普通に届く。そして、最低限のアイサツや自己紹介など、人にメールを送る場合の最低限のマナーが守られてるものであれば、たとえ批判的な内容のメールであっても、必ずあたしの手元に届くようになってる。

だから、この「きっこの日記」や「きっこのブログ」は、決して一方通行じゃない。そして、ツイッターであたしのことをフォローしてる人たちは、すべて、「きっこの日記」や「きっこのブログ」であたしのことを知ってる人なんだろうから、あたしに何か伝えたいことがあれば、日記やブログのメールフォームを利用すればいいワケだ。タマに、わざわざミクシーの中であたしのことを探して、ミクシーのメッセージ機能であたしにメールを送って来る人もいるけど、何でそんなメンドクサイことをするのか理解できない。ミクシーは、ちゃんとホームに明記してるように、知り合いとの交流のためにマイミク限定で利用してるネットワークで、オオヤケの場じゃないからだ。

で、話をクルリンパと戻して、ツイッターなんだけど、何ヶ月か前に最初に登録した時にも、そのあとにも何回も説明を読んだんだけど、未だに使い方が分からない。たとえば、ものすごく基本的な「Twitterルール」ってとこには、こんなヘンテコな文章が書いてある。


「われわれTwitter社が目指しているのは、興味をひかれるソースからコンテンツを発見し受け取ったり、自分のコンテンツを他のユーザーと共有したりできるサービスをみなさんに提供することです。われわれはユーザーが共有する情報のオーナーシップを尊重していますし、それぞれのユーザーは自身の提供した情報について責任を負っています。これらの原則から、以下のような限られた事情、状況を除いて、Twitterでは進んでユーザーのコンテンツを監視したり、検閲したりすることはしません。」


この文章の意味、分かる? 何となく雰囲気だけは分かるような気もするんだけど、キチンと意味を理解しようとすると、まず、「興味をひかれるソースからコンテンツを発見し受け取ったり」ってのが、具体的にはどんなことなのか、あたしにはチンプンカンプンだ。「ユーザーが共有する情報のオーナーシップを尊重しています」ってのも、あたしには何のことだか分からない。「運営サイドの方針」みたいなどうでもいいことなら、こんなに分かりずらい文章でも構わないんだけど、この調子で「使い方」まで説明してあるから、何回読んでも理解できない。この「Twitterルール」に続く「コンテンツの範囲とTwitterの利用」って文章も、どうもよく分からない。


「Twitterのサービスを提供し、他のユーザーとコミュニケーションをとり、つながっていられるように、Twitterで公開できるコンテンツに制限を設けます。これらの制限は法的な要件に従い、Twitterが全ての人にとってよりよいものであるよう作用します。このルールは必要に応じてその都度変更する必要があり、Twitterはその権利を留保します。こちらを確認し、最新版をご確認ください。」


この文章の意味、分かる? これまた、何となく雰囲気だけは分かるような気もするんだけど、「これらの制限は法的な要件に従い、Twitterが全ての人にとってよりよいものであるよう作用します」とか「このルールは必要に応じてその都度変更する必要があり、Twitterはその権利を留保します」とかって、英文を自動翻訳しただけの文章みたいで、まるで「サンシャイン牧場」の説明文みたいだ。で、あたしが何とか理解できたのが、「禁止事項」に関する次の部分だ。


「他ユーザーのプロフィールやツイートが表示されたスクリーンショットをそのユーザーの許可なく使用すること。」


スクリーンショットってのは、そのブログやサイトをそのまま写した画像のことだけど、あたしのツイッターのスクリーンショットは、インターネットの某ニュースサイトに、あたしに無断で使用されたことがある。ツイッターの利用規約には、ハッキリと「他ユーザーのプロフィールやツイートが表示されたスクリーンショットをそのユーザーの許可なく使用すること。」を「禁止事項」に掲げてるのに、あたしのとこには、そのニュースサイトや担当記者から、使用許諾のオファーすらなかった。それなのに、あたしのツイッターの「ツイートが表示されたスクリーンショット」が、無断でニュース記事の中に使われてたのだ。これって、該当するニュースサイトを訴えられるのかな?

‥‥そんなワケで、「使い方」どころか、未だに「利用規約」すら完全には理解できてないあたしだから、こんな状態でツイッターを使っててもいいのかどうか不安なんだけど、ブログでも掲示板でもミクシーでも、あたしの「なりすまし」に迷惑をこうむって来たから、ツイッターでの「なりすまし」を阻止するためには、あたしがツイッターに登録しとくしかない。だから、ナニゲに「無用の長物」になりつつあるけど、とりあえず、このまま「kikko_no_blog」のIDで登録しとこうと思う今日この頃なのだ。


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