フェブラリーステークスへ発進!
今朝、石川喬司先生からいただいたメールの最後に、「今年最初のG1レース「フェブラリーステークス」が近づいてきましたが、もしかしたら全ファン待望の<きっこ予想>が楽しめるかも‥‥と猫背を伸ばしています。」って書かれてたので、あたしは「まだかな?」って思いつつも、ニフティの競馬サイトを見てみたら、ナナナナナント! もう登録馬の一覧が発表されてた!
2月21日 東京11R
「フェブラリーステークス」(G1)
4歳上オープン ダート1600m
アンダーカウンター
エスポワールシチー
オーロマイスター
クイックリープ
グロリアスノア
ケイアイテンジン
サクセスブロッケン
ザレマ
スーニ
スーパーホーネット
ダイショウジェット
テスタマッタ
トーセンブライト
ヒシカツリーダー
ビクトリーテツニー
フサイチセブン
ミリオンディスク
ラッシュストリート
リーチザクラウン
レッドスパーダ
ロールオブザダイス
ローレルゲレイロ
ワイルドワンダー
ワンダーポデリオ
で、この24頭の名前を見た瞬間、あたしは、「ロールオブザダイスで決まり!」って確信した今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、「競馬はG1だけ」っていうマニフェストを掲げてた2才牝馬のマツリダキッコだけど、今年になってからは、民主党を見習って、G1じゃない「金杯」にも「AJC杯」にも挑戦してみた。昨日から人気投票が始まった「第一生命」のサラリーマン川柳の中にも、「チェンジとは言ってたことを変えること!/マニュフェスト無夫」なんて句が並んでるように、ニポンで一番偉いハズの総理大臣が、選挙が終わったトタンに、それまで言ってたことを平然とチェンジしちゃうんだから、一般人のあたしなら、いくらチェンジしたってノープラモデルだからだ‥‥ってのは単なるネタで、ホントのとこは、1年のスタートの「金杯」と、あたしの思い出の「AJC杯」だけが特別だったからだ。
そして、「金杯」は当たって、「AJC杯」はハズレて、いよいよ今年初めてのG1、「フェブラリーステークス」が迫って来たワケだけど、1回おきに当たったりハズレたりして来た、これまでの流れからすれば、今度は「当たり」ってワケで、あたしの「ロールオブザダイスで決まり!」って直感は、シンクロ率400%の自信がみなぎってる。ま、その理由はオイオイ書いてくけど、レースは今週じゃなくて来週だから、何回かに分けて、のんびり書いてこうと思う。
とにかく、前回の「AJC杯」が、エヴァンゲリオンの第拾七話「四人目の適格者」だったんだから、今度の「フェブラリーステークス」は、第拾八話「命の選択を」に該当するんだけど、前にも書いたように、これは2話で1つのストーリーになってて、前回の「四人目の適格者」は、今回の「命の選択を」への前フリみたいなものだった。つまり、激しく都合よく考えれば、前回の「AJC杯」で、あたしの「エヴァンゲリオン予想」が完全に沈黙しちゃったのは、今回の「フェブラリーステークス」で暴走するための前フリだったってことになる。そして、今回の「命の選択を」は、シンジとミサトのこんな会話から始まる。
シンジ 「四号機が欠番っていう噂、本当ですか?何か事故があって爆発したって」
ミサト 「ええ本当よ。四号機はネルフ第二支部と共に消滅したわ。S2機関の実験中にね。ここは大丈夫よ。3体ともちゃんと動いてるじゃない。パイロットもスタッフも優秀だし」
シンジ 「でもアメリカから参号機が来るって。松代でするんでしょ、起動実験」
ミサト 「うーん、ちょっち4日ほど留守にするけど、加持が面倒見てくれるから心配ないわよ」
あたしは、この「四号機が欠番っていう噂、本当ですか?」「ええ本当よ。四号機はネルフ第二支部と共に消滅したわ」っていうやりとりが、前回の「四人目の適格者」に該当してた「AJC杯」での「完全に沈黙」を暗示してたように感じてならない。そして、前回の「エヴァンゲリオン予想」では、「中学2年生」「戦艦」「大本営」っていう複数のキーワードが、石川先生の「魔法つかいの夏」とシンクロしてたことから予想を楽しんでったけど、よく考えてみたら、この中で、このエヴァンゲリオンのストーリーに一番深い意味を持ってる「大本営」、つまり、「松代」が登場するのは、後編にあたる今回の「命の選択を」のほうなのだ。
前回の「四人目の適格者」では、確かに「松代」って地名は出て来るけど、それは、あくまでも「松代で参号機の起動実験をする」っていう内容のセリフだけの話で、実際に松代で実験するのも、その参号機が使徒に乗っ取られて初号機に倒されるのも、すべては今回の「命の選択を」のほうなんだから、今度の「フェブラリーステークス」こそが、石川先生の「魔法つかいの夏」の中に正解が隠されてるんだと思う。そして、あたしは、前回の「AJC杯」のほうで、この予想をしちゃったから、完全に沈黙する結果になっちゃったんだと思う。それで、前回の「AJC杯」の時の日記、「エヴァンゲリオン予想、完全に沈黙‥‥」を読み直してみると、あたしは、こんなことを書いてた。
(ここから)
‥‥そんなワケで、あたしの「エヴァンゲリオン予想」は完全に沈黙しちゃったけど、石川先生とHY子さんのメールの内容がシンクロしてるってことがビックル一気飲みだ(笑)‥‥ってことも織り込みつつ、あたしは、このHY子さんのメールを読んで、こないだの「金杯」のことを思い出した。「中山金杯」は、「シンジ」の騎乗したアクシオンが制してて、「758馬券」が炸裂したのは、「京都金杯」のほうだった。
それで、あたしは、念のために、中山競馬場で開催された今回の「AJC杯」に対応する京都競馬場の11レースの結果を見てみた。そしたら、大変なことが分かったのだ。京都競馬場では、「平安ステークス」っていうG3が開催されてたんだけど、あたしが何度も早希ちゃんの「ブログ旅」にコジツケてた馬、ロールオブザダイスが1着になってた上に、それが「4枠4番」だったのだ。あたしが「AJC杯」でキャプテントゥーレを選んだのは、「四人目の適格者」にリンクしてる「4枠4番」だったからだけど、京都の11レースのほうで、この「4枠4番」の馬が1着になってたのだ。それも、ロールオブザダイスが。
さらに、2着には「4枠5番」のダイシンオレンジが入ってて、これは、「AJC杯」におけるドットコムの馬番だ。そして、3着には「5枠7番」のネイキッドが入ってて、騎乗してたのが赤木リツコと同姓の赤木高太郎騎手だった。で、こんな結果だったんだから、3連単は「4-5-7」ってことで、これは、あたしが、「名古屋=7・5・8」の方式で、「名護市=7・5・4」の3連複を買った「AJC杯」の裏返しになってる。つまり、あたしが、中山競馬場の「AJC杯」で買った馬券をそのまま京都競馬場の「平安ステークス」のほうで買ってれば、「予想した3頭のうち2頭が入賞する」っていう恒例のパターン青にもなってたワケだし、4番の単勝も4-5の馬単も当たってたワケだし、何よりも4-5-7の3連複が当たってたのだ。
(ここまで)
‥‥そんなワケで、今度の「フェブラリーステークス」の登録馬の一覧を見て、あたしがロールオブザダイスにピンと来たのは、初号機と弐号機のサイコロを転がして旅を続けてる早希ちゃんのことや、「AJC杯」の裏の「平安ステークス」で1着になったことも多少はあるけど、そんな小さな理由じゃない。このロールオブザダイスの妹が、本日2度目のナナナナナント! そのものズバリの「エヴァ」って名前なのだ! これは、ある読者がメールで教えてくれたんだけど、ロールオブザダイスとエヴァは、お父さんは違うけどお母さんがおんなじ「異父兄弟」で、馬主は別の人だから、関連づけて名づけたワケでもなくて、タマタマの偶然で、こんな名前になったのだ。そして、偶然が偶然を呼び、次々と連鎖してくのが、これまでの的中パターンなんだから、この偶然は大きいと思う。
そして、いつも、石川先生からのメールの中に重要なヒントがあるから、今回もメールの内容を分析してみようと思うんだけど、まずは、その前置きを説明すると、昨日、あたしは、ミクシーのニュースで、可愛い7匹の猫の写真を見た。7匹の飼い猫が、それぞれ筒に入ってたり、バケツに入ってたりしてて、その中に、ダンボールで競馬のゲートを作って、1枠から7枠まで、キチンと1匹ずつ猫が入ってる写真があった。それが、あまりにも可愛かったので、昨日、石川先生にメールでご紹介した。そしたら、今朝、そのお返事が来たってワケで、それが、このメールだ。
件名: 祝日の眼福
日時: 2010年02月11日
ニャニャ枠にお行儀よく納まった七匹のニャンコたち。祝日の朝の眼福を賜り、有難うございました。ニヤニヤしながら、パソコンに向かっています。ネコんではいられません。
今日は昔の紀元節。寒い校庭に整列させられて直立不動で校長先生の紋切り型を<謹聴>させられた遠い日を思い出します。級長の私はいつも脳貧血で倒れそうになりながら、今日は紅白饅頭を貰えるのかしらんなどと腹の虫が鳴くのを聞いていました。
『魔法つかいの夏』などに出てくる比呂人は昭和天皇の名前「裕仁(ひろひと)」のモジリです。
今年最初のG1レース「フェブラリーステークス」が近づいてきましたが、もしかしたら全ファン待望の<きっこ予想>が楽しめるかも‥‥と猫背を伸ばしています。
石川喬司
石川先生、いつもステキなメールをありがとうございます♪‥‥ってことで、もう皆さんもピンと来たと思うけど、ちゃんと今回の重要な鍵になってる「魔法つかいの夏」についても触れられてる。そして、それは、今日が、昔の「紀元節」、つまり、「建国記念日」だからだ。「建国記念日」と言えば、ニポンの最初の天皇、神武天皇が即位した日で、もともとは紀元前660年の1月1日なんだけど、これを現在の新暦で計算すると2月11日になるワケだ。で、明治5年に、この日を「紀元節」っていう祝日にしたんだけど、昭和23年に廃止になって、昭和42年に「建国記念日」として復活したってワケだ。
だから、石川先生は、今日の祝日に絡めて、比呂人くんの名前の由来を書き添えてくださった。ちなみに、この話は、「魔法つかいの夏」の中にも、チョコっと書かれてる。比呂人くんは、みんなからは「ひろと」って呼ばれてるし、家族の間でも、ふだんは「ひろと」って呼ばれてるんだけど、それは、昭和天皇とおんなじ「ひろひと」なんて読み方だってことが周りの人たちに知れちゃったら、何て言うか、「畏れおおい」的な雰囲気になっちゃうからなのだ。それで、誰もいないとこで、小さな声で「ひろひと」ってつぶやいてみたりするシーンがある。
で、今までに何度も書いて来たけど、「魔法つかいの夏」の比呂人くんは、シンジたちとおんなじ「中学2年生」で、今回の「命の選択を」で参号機の起動実験をする長野県松代にあった「大本営」のラジオ放送の内容を予知能力でピタリと的中させる‥‥ってことで、ここまでは前回の予想とおんなじだけど、今回は、これに、「天皇」っていう新たなキーワードがプラスされた。石川先生からのメールが届いた今日は、ニポンの最初の天皇である神武天皇が即位した日で、比呂人くんの名前が昭和天皇の「祐仁」のモジリだってことは、たとえば、「昭和天皇は第124代天皇」だってこととかも気になって来る。「1番、2番、4番」とか、「1枠、2枠、4枠」とか、さらには、「12番と4番」なんてことも考えられる。
それから、神武天皇は、「日本書紀」には「127才まで生きた」って書いてあるし、「古事記」には「137才まで生きた」って書いてある。もちろん、現実的にはアリエナイザーな話だけど、いろんな神様が登場しちゃうにポン最古のSF小説、「日本書紀」や「古事記」には、こうしたデフォルメは満載だから、いちいちツッコミは入れずに、このまま「127」とか「137」っていう数字だけに注目したい。
他にも、あたしが石川先生に紹介した猫の写真は、7匹の猫が1枠から7枠に入ってるから、この写真だけから判断すれば、「8枠は来ない」ってことになる。そして、その写真をよく見ると、2枠と3枠と7枠の猫が、頭ひとつぶんくらいゲートから前に出てる。そして、これを「古事記」に書いてある神武天皇の「137才」に対応させてみると、「3」と「7」が重複する。これは、「3頭を予想したうちの2頭が的中する」っていう、あたしのいつものパターンを感じさせる。ま、こうした数字に関することは、枠順が発表になってからじゃないと何とも言えないけど、一応、ピックアップしとこうと思う。
‥‥そんなワケで、今年初めてのG1、「フェブラリーステークス」までには、まだ10日もあるから、いろんな方向からコジツケ予想を楽しんでこうと思うんだけど、とりあえず、あたしは、「天皇」とか「建国記念日」とかが大きな鍵になりそうな気がしてるから、このキーワードを頭に置きながら、もう一度、「命の選択を」を観てみようと思ってる。でも、比呂人くんが「大本営」のラジオの内容を的中させたことと、「命の選択を」のメインの舞台が「松代」だってことが分かってるので、あたしは、観る前から、ナニゲに「昭和天皇の玉音放送」に秘密が隠されてるような気がしてる今日この頃なのだ。
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