国母選手に賛否両論
一夜にして、朝青龍なきあとのダーティーヒーローに祭り上げられちゃった感のあるスノーボードの国母和宏選手だけど、12日の日記、「がんばれ!国母選手!」に、あたしの見解を書いたら、賛否両論、たくさんのメールをいただいた。それで、何人かのメールを紹介しつつ、アンケートの結果も織り込みつつ、もう一度、考えてみたいと思う。で、今日は、いつも以上に長くなりそうなので、マクラの部分からサクサクと行ってみたい。
件名:がんばらなくていい国母選手
お名前:Taggy
コメント:きっこさま。いつも読ませていただいています。ただ今回のこの件については、半分だけしか賛成できません。代表として選んだ上に、今回の件でエントリー取り消しまで徹底して処分できない協会も問題ですが、少なくともスーツとネクタイの世界であの格好を世界中にさらした本人も同罪だと思います。カジュアルとフォーマルを使い分けるのは少なくとも今回の開催国では小学校低学年でもこなすことです。何か彼はつけあがっているのだと思います。ある意味、教えてもらっていない馬鹿がうれしがって舞い上がっているところを見ると哀れな気もします。朝青龍や北朝鮮の,もっともっとずっとレベルのひくーい部分で、見ていて大変いやな気持ちになりました。コメントのように成績がよければちやほやされると思いますが、応援しようとか思う気にはなれません。予選で大失敗してさっさと消えていただきたいような方だと思います。
件名:ちょっと理解できません。
お名前:のりお
コメント:はじめまして。ながいことこの日記を拝見させておりますけど、この「がんばれ!国母選手!」のきっこさんの意見には賛同できません。オリンピック代表ってことは、国のお金を使って国の代表として試合に出場するってことですよねっ。だったら「品格」も「代表としての自覚」も非常に大事なことだとワタシは思います。こんな選手を選んだ協会に問題があるみたいな言い方をするのなら、こんな民主党を選んでしまった国民の大半にも問題があるってことですね。『これで、もしも、国母選手がメダルを獲ったら、今、批判してる人たちは、自分たちが批判してたことなんかコロッと忘れちゃって、「オレ流で金メダル!やったぜ国母!」なんて見出しのスポーツ紙をニコニコしながら読むんだろうな。』これは小馬鹿にしすぎっす・・・
件名:国母選手について
お名前:Lucia
コメント:こんにちは。いつも興味深く読ませていただいてます。久々にきっこさんにメールさせていただきます。いつもきっこさんの考え方に共感することが多いのですが、今回は少し違うので、国母選手について私なりの意見を書かせていただこうと思いました。相撲界における外国人力士に関しては、私もきっこさんの意見にほぼ共感するのですが、今回の国母選手に関しては、私なら素直に応援する気になれないと思いました。今朝たまたまつけてたテレビで例の記者会見の様子や着崩したスーツ姿を見ました。日本の代表とか、そういうこと抜きで、オリンピックに出場することを決めたのなら、そのドレスコードは守るべきなのではないでしょうか。彼のことが気に入らないなら選出しなきゃいいというのは極論のように聞こえてならないのです。本人は代表に選ばれて、自分で出場を決めたのではないでしょうか?ならば、ドレスコードを守るのは出場する選手としての責任の一部ではないでしょうか?もしも社会人として一企業に勤めるのなら、一緒に働く人たちに不快な思いをさせない為にも、そこのドレスコードや決まり事を守るのは当然ですよね。
‥‥そんなワケで、今日はレイアウトの関係で、「いかがお過ごしですか?」はナシにして行くけど、まずは、国母選手に対して批判的なメール‥‥っていうか、あたしの見解に賛同できない人たちのメールを3通、ご紹介させてもらった。Taggyさん、のりおさん、Luciaさん、どうもありがとうございました♪‥‥ってことで、続いては、擁護する内容のメールをご紹介させていただく。
件名:国母選手
お名前:minko
コメント:きっこさん初めまして!よくぞ言ってくれました!テレビや新聞は国母選手の悪い所しか報道してくれないので、ずっと彼を応援してきた私は今回の騒動には本当に悲しい気持ちになりました。今回の報道でしか彼を知らない人は「だらしない最近の若者の代表」という見方をした人が多いでしょうが、国母選手のこれまでの努力や本当の人柄を何も知らない人が、今回の件だけで彼を全否定するのはいかがなものかと思います。報道されている件では、確かに私も日本代表としての自覚が足りなかったと思いましたが、それだけで彼の全てを否定してしまうのは可哀そうです。
件名:国母選手
お名前:NE子
コメント:キッコ様、初めてメールを差し上げます。いつも楽しく、哀しく、可笑しく、心配したりして拝読致しております。「問題があるのは、そうした選手を選んだ側なのだ。全日本スキー連盟が、「オリンピックに出場する選手は服装や態度をキチンとすべき」って考えてるのなら、選手を選ぶ時点で、1人1人の服装や言動を細かく調べて、国母選手を「不適格」にすれば良かったのだ。」私は現在66才になる老婆に属する人間ですが、マスコミ報道に怒りを感じておりましたところ、キッコさんのブログで そうだ そうだ と思わず膝を叩いた次第です。国母選手には頑張って皆を黙らせてほしいです。メダルを取ったらどんな対応をするのでしょう?まだまだ寒い日が続きます。キッコさんもお身体ご自愛して下さい。ブログ応援しております。
件名:国母選手の問題について
お名前:ST
コメント:きっこさん、こんにちは。横浜のSです。バンクーバーは我が横浜の姉妹都市なので、今回のオリンピックには特に注目してます。今回の国母選手の問題は、私もきっこさんと同じで、どちらかというと「そんなに批判しなくてもいいのに・・・」という気持ちです。テレビ等で国母選手を批判している人達は、彼をまるで犯罪者か何かのように攻撃していて聞いていて気持ちのいいものではありません。のりピーの次は押尾学、押尾学の次は朝青龍と、何か日本全体で「誰か」を袋叩きにすることが「正義」のような風潮になっていますが、のりピーや押尾学や朝青龍と違って、国母選手は犯罪者ではありません。もちろん私も公の場であのような服装をした彼のことを肯定しているのではなく、不快に感じたことは事実です。しかしテレビのワイドショーの自称文化人達が、待ってましたとばかりに「最近の若い奴は!」「親はどんな教育をしてきたんだ!」と言っているのを見ると「あなたは彼を批判できるほど立派な人間なのですか?」と聞きたくなってしまいます。
minkoさん、NE子さん、STさん、ありがとうございました♪‥‥ってことで、minkoさんもSTさんも、国母選手を擁護するような見解だけど、だからって、彼の服装や言動については、2人とも否定的だ。minkoさんは「確かに私も日本代表としての自覚が足りなかったと思いましたが」って書かれてるし、STさんも「不快に感じたことは事実です」って書かれてる。つまり、あたしとおんなじで、あの服装や記者会見での態度に関しては批判的だけど、だからって、それだけの理由で彼のことを全否定するのはどうなのか?‥‥って見解だ。一方、こんなメールも届いてる。
件名:国母選手の服装
お名前:ののこ
コメント:初めまして。二度目のメールになります。大分前からの読者、団塊世代の北国在住者です。今朝の橋本団長と記者会見のニュースを見ながら、きっこさんじゃないけど「なんだかなあ…」って思ってしまいました。国母選手の出国のときの『着こなし』は似合っていたと私は思います。記者会見のときはまるで別人。私が高校3年のころ(40年以上前)朝日新聞に縦6センチ、横4センチ位の枠記事でビートルズレコードがリバプールサウンドとして日本に紹介されました。いまでも割合はっきり覚えている内容は、こういう騒がしいものは情緒を好む日本人に果たして受け入れられるのか、というものでした。中学生のころはジーパン穿いてる者はイコール「不良」でしたし、ミニスカートに至っては当初、日本女性(やまとなでしこ)にあるまじき服装であるとサンザンでした。若者の流行でも個人によって似合う、似合わないがあるし、不快感を与えてしまうTPO(旧い!)も在るのはその通り。年寄りの立場から言えば、プロテストするならもっとでかいこと、弱いものいじめの権力に向って一生掛けてやれよな、と言いたいのも本音です。
ののこさん、ありがとうございました♪‥‥ってことで、他にも、年齢に関わらず、国母選手のファッションに対して、数は少ないけど、「似合ってた」「別に問題ないと思う」「かっこいい」っていう意見のメールも届いてる。それから、現地のバンクーバーに行ってる民放のレポーターが、各国から来てる観光客たちに国母選手の出国時の写真を見せて、「国の代表として、このような着崩し方をどう思うか?」って質問したら、「ちょっとだらしないねぇ」って答えた人もいれば、「国の代表でも個性は大切だから別に問題ないね」って答えた人もいて、これまた存否両論だった。
‥‥そんなワケで、あたしみたいに国母選手の服装に不快感を持った人がたくさんいた反面、ののこさんのように「似合ってた」って感じた人もいたワケで、まさしく、人の感性は十人十色だ。ただ、今回の場合は、あの服装が「似合ってたかどうか」とか、「好きか嫌いか」ってことじゃなくて、ニポンの代表として海外のオリンピックに行く上で「適切だったのか」ってことが問題になってるワケだ。だから、彼を批判してる人たちの多くは、「プライベートなら、どんなファッションをしても自由だけど、今回は許せない」っていう意見なワケで、服装そのものを批判してるワケじゃないと思う。
ようするに、「国を代表した場で、アレはないだろう」ってことで、その中には、のりおさんのメールに書かれてるように、「オリンピック代表ってことは、国のお金を使って国の代表として試合に出場するってこと」っていう気持ちがあるんだと思う。事実、のりおさんの他にも、批判的なメールの中には、「国のお金を使って行くのに」って書かれてるものが多かった。で、この点に関して、リトル掘り下げてみたいので、江川紹子さんのツイッターでのつぶやきをご紹介する。
「江川紹子さんのツイッター」
http://twitter.com/amneris84
バンクーバーでスノボの選手が、公式ユニフォームを着崩して着用していたところ、JOCから注意を受け、選手村入村式に出られなかった、とか。服装の乱れは生活の乱れ?まるで中学の生活指導。そんなことにいちいち目くじら立てることないと思うのだけれど
スノボの着崩し選手は、テレビで彼の格好を見ていた視聴者からJOCに文句が入り、JOCがそれを重く受け止めて反応したとのこと。もうちょっとおおらかになりましょうよ。
JOCの市原則之専務理事は「スポーツマンの常識からかけ離れてる。国民の代表として来ている人間の服装じゃない」と、声を荒げたとのこと。五輪選手って「国民の代表」?。だったら、もう少し国が補助をしないと。日本は先進諸国の中でもスポーツへの補助はかなり低い
‥‥ってことで、あたしが言いたかったのも、ここなのだ。確かに、のりおさんを始め、多くの人たちが指摘してるように、今回の遠征費用はすべて国のお金だし、あの公式ユニフォームだって国のお金で作ったものだ。だけど、国母選手が、オリンピック代表に選ばれるほどの実力をつけたのも、去年のワールドカップで優勝したのも、すべては彼自身の努力やプロとしてのスポンサーの援助によるもので、国はほとんど手を貸してない。紹子さんの言うように、ニポンは先進国の中で、スポーツに限らず、音楽や絵画などの芸術に対しての補助も極めて低い。
つまり、これといった補助も育成もしてくれない国に頼らずに、自分の力でスポンサーを探して、自分の力で世界のトップレベルまで登りつめた国母選手に、国は白羽の矢を立てて、都合よく「国の代表」に仕立て上げたってことなのだ。だから、紹子さんも「五輪選手って国民の代表?」って疑問視してるワケだし、国母選手自身も、オリンピックを「年間にたくさんある試合の中の1つとしか思ってない」って言ったワケだ。そして、この国母選手のコメントを聞いて、あたしは「それなら国母選手を批判することはできないな」って思ったワケだ。
だって、本人が「国の代表」だって自覚してなかったんだから、これ以上のことは、こんな認識の選手を選んだスキー連盟の責任だろう。これは、あんまり報道されてないことだけど、国母選手が成田から出国した時、彼は1人じゃなかった。コーチが付き添ってたのだ。だから、コーチは、彼の服装を事前に見てたワケで、それなのに、そこで注意もしなければ直させもしなかったワケだ。つまり、国母選手にしてみれば、コーチから服装に関するお墨付きをもらってたも同然で、「これでOKなんだな」って思って、それで公衆の面前に出て来たってことになる。
それなのに、批判の声が巻き起こると、スキー連盟は、まるで自分たちには何の責任もなかったかのように、国母選手だけに責任を押しつけた。紹子さんのツイッターに、スキー連盟の市原専務理事の発言が取り上げられてるけど、付き添ってたコーチへの言及はヒトコトもない。あたしの感覚なら、自分たちが選んだ選手の不祥事なんだから、まずは国民に対して謝罪するのがスキー連盟の立場だと思うんだけど、この市原専務理事って人は、批判してる人たちと一緒になって国母選手を批判してる。あたしは、これって、あまりにも無責任だと思った。だから、あたしは、「批判するなら、国母選手を選んだスキー連盟を批判すべきだ」って書いたのだ‥‥ってワケで、ここで、アンケートの結果を発表したいと思う。
今回のアンケートは、【スノボーの国母選手について】っていう設問に対して、「「がんばれ!」と思う」「「がんばれ!」と思わない」「どちらとも言えない」っていう三択で、これでも、あたしなりに考えて作ったものだ。数人の人から、「アンケートの設問が悪い」っていうメールをいただいてるので、少し説明させてもらうけど、あたしは、前回の日記にハッキリと書いてるように、国母選手の出国時の服装を見て「まるで偏差値の低い高校のガキみたいなだらしないカッコ」だと思ったし、ああいう着崩し方をしてる高校生とかを見ると「とっても不潔そうに感じるし、激しくダサいと思うし、ものすごく知能が低そうに見える」ってことも書いてる。つまり、彼の出国時の服装を見た時には、批判してる人たちとおんなじに、あたしも「不快感」を持ったワケだし、その後の記者会見での「反省してま~~~す」ってのを見て、さらに「不快感」を持ったワケだ。
これは、多くの人がおんなじだと思うから、たとえば、「国母選手の出国時のファッションをどう思うか?」とか、「国母選手の記者会見での発言や態度をどう思うか?」って設問にして、「適切」か「不適切」かを問えば、わざわざアンケートなんかしなくても、9割の人は「不適切」を選ぶだろうし、あたしだって「不適切」を選ぶ。だから、こんなアンケートを実施しても意味はないワケで、あたしが知りたかったのは、彼の服装や言動や態度に「不快感」を持った人がたくさんいることを踏まえた上で、それでも彼のことを応援しようと思う人がどれくらいいるのか知りたかったのだ。
で、そのアンケートの結果だけど、この日記を書いてる15日の夜10時半の時点で、総数9235票のうち、「「がんばれ!」と思う」が4065票で44%、「「がんばれ!」と思わない」が3371票で36%、「どちらとも言えない」が1799票で19%だった。もちろん、これは、あたしとおんなじように、「国母選手の服装や態度には不快感を持ったけど、それとは別に応援したい」って人たちが多かったんだと思うけど、正直、あたしは、「「がんばれ!」と思わない」がもっと多くなると思ってた。あたしのとこに届いてるメールだけで言えば、批判的なものが7割、擁護するものが2割、中立的なものが1割って感じだからだ。だから、この結果は意外だった。あんがい、心の広い人が多いんだね。なんだか、ちょっとホッコリした。
‥‥そんなワケで、こんな書き方をすると、国母選手を応援できないって思ってる人たちのことを「心が狭い人」って言ってるみたいになっちゃうから、そこんとこは「決してそんなつもりで書いたワケじゃない」って否定しとく。あたしは、いつも言ってるように、人の感性や考え方は十人十色で、自分と違う完成や考え方を否定するつもりはない。ただ、「あたしはこう思う」ってことを書いてるだけで、それ以上でも以下でもない。
だけど、今回の問題に関しては、STさんのメールにも書かれてるように、国母選手のことをまるで犯罪者のように攻撃してる人たちも少なくないので、そういう人たちに対しては、「なんだかな~」って感じてることは確かだ。もちろん、そんなメールばかりじゃないけど、批判してるメールの多くは、とても公開できないような酷い言葉を使ってる。だからって、あたしの見解に賛同してくれた人たちのメールのほうを多く紹介するのは公平じゃないと思うんだけど、ビックル一気飲みの人からメールが届いたので、最後に紹介したいと思う。
Subject: 貴女は素敵!
Date: Sat, 13 Feb 2010
きっこさん
毎日貴女のブログを拝見しています。
だらしない格好で袋だたきにあったバカワカい選手に対する貴女の見解、とても素晴らしかったので、初めてメールを差し上げました。
人間の好き嫌いの微細な部分で、貴女と僕に違いがあるのは、サバネコとチャトランみたいなことですから、極く当たり前だと思っています。ハハハハハ。
寒いです。御自愛専一にお過ごしくださいませ。
貴女のブログがタダで読めるのが、僕は申しわけなく思っています。
安部譲二
安部譲二さん、ありがとうございました♪‥‥ってことで、あたしは、安部譲二さんのオフィシャルサイト、「大人気ないオトナ」の中のコラム、「あんぽんたんな日々」の大ファンなので、とっても嬉しい♪ ちなみに、文中に「初めてメールを差し上げました」って書いてあるのは、あたしの日記の感想のメールを送るのが「初めて」って意味で、安部譲二さんからは、去年の9月17日の日記、「誤字脱字の女王」のマクラに書いてるように、以前にも一度、メールをいただいてる。
‥‥そんなワケで、あたしは、人の感性が十人十色って言っても、安部譲二さんが書かれてるように、人の好き嫌いに関する部分なんて、所詮は、猫の柄の違いみたいなもんだと思った。サバネコとチャトラはぜんぜん違う柄だけど、両方とも猫であることに変わりない。オスとメスなら、柄が違っても、セックスすれば子供が生まれる。あたしは、ラーメンよりもおそばのほうが好きだけど、あたしのお友達のM子は、おそばよりもラーメンのほうが好きだ。だからって、あたしとM子は、まったく違う嗜好ってワケじゃなくて、2人とも「麺好き」なのだ。だから、今回の国母選手の問題にしても、大きく分けると、「彼の服装に不快感を持ったか持たなかったか」、「彼の態度に不快感を持ったか持たなかったか」、「彼のことを応援できるかできないか」っていう「二択×二択×二択=8種類」の感性の人がいるワケだけど、どの選択肢も「ラーメンとおそばのどっちが好きか」みたいなことで、ものすごく大きな視点から見れば、どの感性も大差ないのかもしれない。小さな視点から見れば、まったく正反対な感性みたいに思えても、大きな視点から見れば、白猫、黒猫、白黒ブチ、三毛、サバトラ、チャトラ、キジトラ、サビっていう柄の違いにしか過ぎず、みんなおんなじ猫なのかもしれないと思った今日この頃なのだ。
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