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2010.03.23

シンクロ率400%!

全国2500万人の龍馬ファンの皆さま、1ヶ月のご無沙汰ぜよ!‥‥じゃなくて、全国2500万人の競馬ファンの皆さま、1ヶ月のご無沙汰でした! 司会のタマモクロスでございます!‥‥ってなワケで、とうとう待ちに待ったG1レース、「高松宮記念」が迫って来たので、久しぶりの「エヴァンゲリオン予想」を楽しみたいと思う。で、さっそく、「出走登録馬」の26頭をパカパカと紹介しよう。


3月28日 中京11R
「高松宮記念」(G1)
4歳上オープン 芝1200m

アイルラヴァゲイン
アルティマトゥーレ
ウルトラファンタジー
エーシンエフダンズ
エーシンフォワード
エイシンタイガー
カノヤザクラ
キルシュブリューテ
キンシャサノキセキ
グランプリエンゼル
コパノオーシャンズ
サンカルロ
ショウナンカザン
スズカコーズウェイ
セイクリッドキングダム
セブンシークィーン
セントラルコースト
ゼットカーク
タマモナイスプレイ
トウショウカレッジ
トップオブピーコイ
ビービーガルダン
ピサノパテック
ファイングレイン
プレミアムボックス
ヘッドライナー


この26頭を見て、あたしが何よりも嬉しかったのが、知ってる馬がほとんどいないってことだ。「キンシャサノキセキ」と「タマモナイスプレイ」は、今までのレースでチラッと目にしたような気もするんだけど、あたしの予想した馬じゃないからハッキリした記憶がないし、あとの馬はどれも初めて見る名前だ。だから、変な先入観を持たずに、純粋に「エヴァンゲリオン予想」を楽しむことができる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、あたしの「エヴァンゲリオン予想」は、前々回の「AJC杯」で「完全に沈黙」して、前回の「フェブラリーステークス」で「部分的に沈黙」しちゃったワケだけど、今までの流れをザクッと復習するために、2月21日の日記、「キッコゲリオン、部分的に沈黙」から、結論の部分を再掲する。


(ここから)
それで、あたしは、ナニゲに、次のG1が何ていうレースなのか、JRAのレースカレンダーを見てみたら、今度は、3月28日の「高松宮記念」ていうレースで、1ヶ月以上も先だってことが分かった‥‥って、えっ?高松宮記念?高松宮って言えば、皇室じゃん!

あたしは、ここで、すべての謎が解けたのだ! あたしが、今回の「エヴァンゲリオン予想」のキッカケにしたのが、第拾八話「命の選択を」に登場する「松代」や「軍艦」と、石川喬司先生の「魔法つかいの夏」に登場する「大本営」や「軍艦」とのシンクロだった。そして、石川先生から建国記念日にいただいたメールに、「魔法つかいの夏」の主人公の比呂人くんの名前は、昭和天皇の「裕仁」をモジったものだってことが書かれてた。だから、あたしは、今回のケースは、「天皇」がキーワードになる気がするって書いてたんだけど、これは、来月の「高松宮記念」にこそ該当してたのだ。

(中略)

前回の「AJC杯」での「完全に沈黙」も、今日の「フェブラリーステークス」での「部分的に沈黙」も、すべては、ゼーレのシナリオが1ページずつズレちゃってたことが原因だったワケだ、たぶん。
(ここまで)


‥‥そんなワケで、ここまでの流れを踏まえた上で、いよいよ今回の「エヴァンゲリオン予想」に突入しちゃうけど、今まで予想が的中したケースで大きなカギになってるのが、やっぱり、石川喬司先生からのメールの内容だ。今回は、10日ほど前にメールをいただいてるんだけど、これは、あたしがバレンタインデーに送ったグリーティングメールのお返しで、ホワイトデーのプレゼントとして、石川先生が最近の「優駿」と「週刊競馬ブック」に寄稿された競馬エッセイを送ってくださったのだ。

「優駿」のほうのエッセイは、1ヶ月ほど前の2月14日に89才で亡くなられたイギリスの元騎手の小説家、ディック・フランシスさんを偲ぶエッセイだ。今から22年前に、ディック・フランシスさんが来日された時、「優駿」の企画で石川先生が対談なさったそうで、その時の思い出を中心に綴られてる。だから、一見、今回の「エヴァンゲリオン予想」とは関係ないように思えるんだけど、あたしが石川先生にバレンタインデーのグリーティングメールを送ったその日に、ディック・フランシスさんが亡くなられたってことを思うと、不思議な気持ちになる。

そして、「週刊競馬ブック」のほうのエッセイを読んで、あたしの不思議な気持ちは、さらに大きくなった。こちらのエッセイは、「不況に学ぶ温故知新」ていうタイトルで、いつものように2人の対話形式なんだけど、今回は石川先生も選考委員に名を連ねてる「馬事文化賞」の話題からの流れで、「もともとは野生の動物だった馬が、いつから人と暮らすようになったのか?」ってことについて触れてる。そして、人と馬とのふれあいに関する新聞記事の見出しをいくつか引いてるんだけど、その中に、こんな見出しがあったのだ。


「悠仁さま、仔馬と触れ合う。秋篠宮ご夫妻も御料牧場へ」


おおっ!これだぁ~!‥‥ってワケで、長いこと掛かった今回の「エヴァンゲリオン予想」だったけど、1ページだけズレてたゼーレのシナリオが、これでやっと元に戻ったような気がした。で、サクサクと行っちゃうけど、明治天皇の息子が大正天皇で、大正天皇の息子が昭和天皇なのに、昭和天皇の息子は平成天皇じゃなくて「今上(きんじょう)天皇」って言うそうだ。ま、呼びなんかどうでもいいんだけど、とにかく、こうやって代々続いてるのがニポンの天皇ってワケで、当然のことながら、天皇は1人しかなれない。

だから、大正天皇には4人の息子がいたんだけど、この中の長男が昭和天皇になって、残りの3人は、秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)、高松宮宣仁親王(たかまつのみや のぶひとしんのう)、三笠宮崇仁親王(みかさのみや たかひとしんのう)ってのになった。そう、この真ん中の人が、今回の「高松宮記念」の「高松宮」なのだ。で、皇室のことはまったく知らないあたしは、この高松宮宣仁親王って人がどんな人なのか調べてみたら、ナナナナナント! この「高松宮記念」を観戦しに競馬場まで通ってたそうだ! もちろん、一般の人たちとは別のVIP席みたいなとこで観戦してたんだろうけど、馬券も買ってたのかな?‥‥って、それよりもビックル一気飲みだったのが、この高松宮宣仁親王の奥さんの名前が「喜久子さま」、つまり「きっこ」だったってことだ。

‥‥そんなワケで、長くて覚えられない名前がたくさん登場したので、ここで軽くマトメとくと、今回の「高松宮記念」の名前の元になった高松宮宣仁親王は、昭和天皇の弟ってことになる。そして、昭和天皇の名前の「裕仁」から、石川先生の「魔法つかいの夏」の主人公の「比呂人」が誕生してる‥‥ってことで、このあたりのシンクロ率は完璧なものになった。

で、昭和天皇の息子が今の天皇で、今の天皇の息子が、子供のころの呼び名だと、浩宮(ひろのみや)と礼宮(あやのみや)、今だと皇太子と秋篠宮文仁親王(あきしののみや ふみひとしんのう)‥‥でいいのかな? あとは、あたしが知ってる知識的には、皇太子の奥さんのマサコさまが何かの病気で何年間も引きこもってることとか、その子供も学校でイジメにあって登校拒否してるとかって程度で、詳しいことは分からない。そして、秋篠宮文仁親王の奥さんがキコさまで、これまた「きっこ」に近いワケで、その子供が悠仁さまだ。ちなみに、読み方が分からないので、今、調べてみたら、「ひさひと」って読むそうだ。

そして、この悠仁さまが子馬とふれあったってワケだから、ここがすべてのスタートになる。悠仁さまのお父さんが秋篠宮文仁親王、秋篠宮文仁親王のお父さんが今の天皇、今の天皇のお父さんが昭和天皇ってことだから、悠仁さまから見た昭和天皇は「ひいおじいちゃん」てことになる。ここまで来れば、「きっこの日記」の賢明なる読者諸兄なら、「ヒヒ~ン!」‥‥じゃなくて、「はは~ん!」って感じになったと思うけど、その通り! 今回の26頭「出走登録馬」の「ひいおじいちゃん」、それも、「お父さんのお父さんのお父さん」ていう父方の「ひいおじいちゃん」を調べれば、そこに答えがあるのだ!‥‥たぶん(笑)

‥‥そんなワケで、あたしは、26頭すべての「お父さんのお父さんのお父さん」を調べてみたんだけど、不思議なことに、ヤタラと「Mr.Prospector」って馬と「Halo」って馬が多かった。そう言えば、ずっと前に誰かが言ってたけど、サラブレッドの先祖は1頭の馬で、世界中のサラブレッドのルーツをたどってくと、ぜんぶその馬が終点になる。だから、世界中のサラブレッドは親類なんだ‥‥って話を聞いたことがある。もしも、この話がホントなら、お父さんのお父さんのお父さんのお父さんのお父さん‥‥って、さかのぼってくに連れて、おんなじ馬が登場しちゃう確率がどんどん高くなってくってことだ。

ま、そうだったとしても、競馬の歴史は長いから、「お父さんのお父さんのお父さん」程度なら、それほどは重複してないワケで、今回も、いくら「Mr.Prospector」と「Halo」が多かったとは言え、別の馬もたくさんいた。それで、あたしは、この2頭以外の「ひいおじいちゃん」の名前をチェキして、それぞれを綿密に調べてみた。

そして、26頭の馬を上から順に調べてって、あたしが最初に「おおっ!」って思ったのが、「カノヤザクラ」だった。まず、名前に「桜」が入ってることで、すでに稲垣早希ちゃんのフレーバーが漂ってるけど、この馬のお父さんがサクラバクシンオーで、その両親がサクラユタカオーとサクラハゴロモで、「桜」だらけなのだ。だけど、カンジンの「お父さんのお父さんのお父さん」は、テスコボーイって名前で、ぜんぜん「桜」にも「エヴァンゲリオン」にも関係してない。それで、念のためにテスコボーイのことを調べてみたら、ものすごいことが判明したのだ。この馬は、もともとはイギリスの競走馬で、種馬としてニポンにやって来たってことだった。これは、もともとはイギリスの騎手で、それから作家になり、イギリスから来日して石川先生と対談をしたディック・フランシスさんと激しくシンクロしてる。う~ん、これは「濃い」ぞ!

で、その次に「おおっ!」って思ったのが、「ショウナンカザン」だった。この馬は、お父さんがショウナンカンプで、そのお父さんがサクラバクシンオーなので、その両親はサクラユタカオーとサクラハゴロモになるワケだから、「お父さんのお父さんのお父さん」はサクラユタカオーなのだ。これはワンダホーだ。その上、あたしがビビリマクリブーになっちゃったのが、このサクラユタカオーのお誕生日が「4月28日」だったってことだ。そう、昭和天皇のお誕生日の「4月29日」と1日違いなのだ。

それから、その次に「おおっ!」って思ったのが、「セントラルコースト」だった。まず、すぐに「セントラルドグマ」を思い浮かべたんだけど、これは薄すぎるとしても、馬主の名前が「株式会社ダノックス」で、これまたすぐに「ガイナックス」を連想しちゃった。両方とも薄いけど、「薄い×薄い=濃い」ってことになる。そして、血統を見たら、お父さんの名前が「War Chant(戦争の聖歌)」、そして、お父さんのお父さんは「Danzig」‥‥って、これ何て読むの? 「ダンジグ」? それで、急いで調べてみたら、分かんないハズだ。これ、ドイツ語だった上に地名だった。


「グダニスク」
ポーランド北部、バルト海に臨む港湾都市。造船・化学工業が盛ん。もとドイツ領。第一次大戦後自由都市。1939年ドイツが侵入し、第二次大戦が始まった。ドイツ語名ダンチヒ。


ようするに、今はポーランドの都市で「グダニスク」って言うんだけど、かつてはドイツ領だったワケだ。そして、この都市にドイツが侵攻して第二次大戦が始まったってことは、「ドイツ」で「アスカ」ってだけじゃなくて、石川先生の「魔法つかいの夏」にもシンクロしてるし、ここから「松代の大本営」や「昭和天皇の玉音放送」へと連鎖してく。ただ、何よりも残念なのが、この馬は「セントラルコースト」の「お父さんのお父さん」なのだ。あたしがキーワードにしてるのは、もうひとつ上のお父さんで、その名前を見たら「Northern Dancer」だった。う~ん、あまりにも無関係だ。

‥‥そんなワケで、あたしは、次々と調べてったんだけど、このあとはなかなか「おおっ!」って馬が出て来ない。「トウショウカレッジ」のお父さんのお父さんが「Try My Best」で、ちょっと早希ちゃんを思わせる名前だったけど、何の根拠もないイメージだけの話だし、それ以前に「お父さんのお父さん」じゃ意味がない。さらには、このお父さんも「Northern Dancer」だった。ただ、「Northern Dancer」とカップルを組んだのが「Sex Appeal(セックスアピール)」って名前の馬だったから、ちょっと「ププッ!」ってなったけど、これば予想とは関係ないし。

で、残りの馬の数も少なくなって、ジョジョに奇妙に不安になって来たころ、ついに!ついに!ついに!本日最大の「おおっ!」が訪れたのだ! その馬の名は「ビービーガルダン」だ!

「ビービーガルダン」のお父さんは、種馬としてニポンに来たカナダの競走馬「チーフベアハート」で、そのお父さんは「Chief’s Crown」、ちなみに、何でカタカナ表記だったり英語表記だったりするのかって言うと、ニポンに来た馬はカタカナ表記、ニポンに来てない馬は英語表記って決まってるそうだ。で、話を戻すけど、「Chief’s Crown」のお父さん、つまり、「ビービーガルダン」の「お父さんのお父さんのお父さん」が、本日2回目のナナナナナント! さっきの「Danzig」だったのだ! それで、あたしは、この「Danzig」のことをもっと詳しく調べてみたら、こんなことが分かった。


「ダンジグ、ダンチヒ、ダンツィヒ、ダンシグなど、日本に輸入されていないため日本での読み方はさまざまである。」

「Danzigはアメリカの種牡馬である。自身及びその後継種牡馬が多数成功し、サドラーズウェルズと並ぶノーザンダンサー最良の後継種牡馬に数えられる。馬名の由来はドイツ帝国の都市Danzig(現ポーランド領グダニスク)から。」

「日本国内でG1を勝ったDanzig産駒はヤマニンパラダイスただ一頭だけしか出ていない。」


これって、あまりにもワンダホーすぎる情報だ。だって、アスカは、ドイツ人とニポン人のクォーターだけど、国籍はアメリカなのだ。そして、今回の「高松宮記念」に対応してる第拾八話「命の選択を」では、アメリカのネルフ第2支部が「ディラックの海」に飲み込まれて、エヴァンゲリオン四号機とともに、すべて消滅しちゃったってストーリーからの続きだからだ。ドイツ語の名前なのにアメリカの馬だなんて、エヴァンゲリオンの第拾八話だけじゃなくて、「魔法つかいの夏」の背景である第二次世界大戦ともリンクしまくりだ。

そして、この「偶然の連鎖」は、まだまだ止まらない。「Chief’s Crown」のお父さんは「Danzig」だったけど、ついでにお母さんも見てみたら、本日3回目のナナナナナント! 「Six Crowns(6つの王冠)」って名前だったのだ! ずっとサイコロで「1」と「2」しか出なくて「完全に沈黙」してた早希ちゃんは、ようやく「4」を出して「部分的に沈黙」くらいまで回復し、とうとう過去最高のコメント数で「暴走モード」へ突入し、奇跡の「6」を出して20万円以上もの大金を手にした。

この流れをあたしの「エヴァンゲリオン予想」に照らし合わせれば、前々回の「AJC杯」で「完全に沈黙」して、前回の「フェブラリーステークス」で「部分的に沈黙」した上で、今回の「高松宮記念」を迎えたんだから、もう結果は見えて来ただろう。そして、そして、そして、本日4回目のナナナナナント! ついでに「Six Crowns」のお父さんも調べてみたら、「Secretariat」って馬で、こんなこと書いてあったのだ!


「セクレタリアト(Secretariat、1970年 - 1989年)は、アメリカ合衆国の競走馬・種牡馬。1973年のアメリカ三冠を初めとした数多くの大記録を打ちたてたアメリカ合衆国を代表する競走馬である。馬でありながら20世紀のトップアスリートの上位にもランクされた。異名は「燃えるような赤毛」と称された馬体から「ビッグ・レッド」(Big Red)。この異名はアメリカ競馬史上屈指の名馬であるマンノウォーから世代を超えて受け継がれた。主戦騎手はロン・ターコット。」


「燃えるような赤毛」だなんて、これぞアスカ! 「ビッグ・レッド」だなんて、これぞ弐号機! その上、あたしが生まれた翌年に「アメリカ三冠」だなんて、あまりにも運命的だ! さらには、この馬名の「Secretariat」ってのは、「国連や政府などの事務局」のことなので、まんま「アメリカのネルフ第2支部」にリンクしてるのだ!

ここまで来たら、もう何も言うことはないほどのシンクロ率だけど、もひとつオマケに付け足しとくと、「ビービーガルダン」て名前は、ガンダムブームの全盛期の80年代初頭に、ドサクサに紛れて売り出されたバチモンのSFロボットプラモデル、「太陽系戦隊ガルダン」てのから付けられたそうだ。だから、アニメやロボットとまったく無関係の名前よりは、いくらかプラスアルファの要素になる。

つまり、今回のあたしの本命は、間違いなく「ビービーガルダン」てワケで、ミゴトに「高松宮記念」を制して、ヤマニンパラダイスに次ぐ2頭目の「ニポン国内でG1を勝ったDanzig産駒」ってことになるだろう。そして、対抗としては、やっぱり「カノヤザクラ」と「ショウナンカザン」だ。つまり、1着がビービーガルダン、2着がカノヤザクラ、3着がショウナンカザンていう3連単と、2着と3着を入れ替えた3連単を買うだけだ。なんてワンダホーなピンポイント予想なんだろう。

それにしても、この3頭がまだ出走できるかどうかも決まってないのに、よくもまあ、ここまで決めつけられるもんだと自分でも呆れてるけど、そんなことよりもあたしが気になってるのが、実は「キンシャサノキセキ」なのだ。ニポンの競走馬は、毎年、春の牝馬の発情期に合わせて種付けして、約11ヶ月後に赤ちゃんが生まれるから、ほとんどの馬のお誕生日は2月ころから6月ころまでに集中してる。今回の26頭も、このうちの25頭は、こんな春に生まれた「春駒(はるこま)」だ。それなのに、このキンシャサノキセキだけは、9月生まれなのだ。

これは、キンシャサノキセキのお父さんのフジキセキが、「シャトル種牡馬」って言って、春にニポンで種付けしたら、秋には北半球のオーストラリアへ行って種付けして、またニポンに帰って来て春に種付けする‥‥っていう、季節が反対の北半球と南半球を行ったり来たりする種馬だからだ。そして、このキンシャサノキセキは、お父さんのフジキセキがオーストラリアで種付けして生まれた子供だから、ニポンの馬から生まれたのに「外国産馬」になってて、お誕生日も9月なのだ。

で、何が「気になってる」のかって言うと、話は遥か彼方へ戻るけど、子馬とふれあった悠仁さまが、9月生まれなのだ。今回、出走する馬が「悠仁さま」で、その「お父さんのお父さんのお父さん」が「昭和天皇」ってことで予想して来たんだから、26頭の中で、唯一、悠仁さまとおんなじ9月に生まれたキンシャサノキセキは、あまりにも怪しい匂いがプンプンしてる。その上、キンシャサと言えば、アフリカのコンゴの首都で、あたしの大好きなリンガラポップスの聖地だけど、アフリカと言えば、今月の頭から半ばまで、皇太子がガーナとケニアを訪問してた。

‥‥そんなワケで、出走馬も枠順も分からない今の時点では、まだ何とも言えないけど、2つ目のパターンとして考えられるのが、この「キンシャサノキセキ=悠仁さま」っていう予想だ。だから、具体的な予想は、木曜日か金曜日に枠順が発表になってからだけど、今の時点での「エヴァンゲリオン予想」としては、「ビービーガルダン」か「キンシャサノキセキ」が本命で、「カノヤザクラ」と「ショウナンカザン」がそれに続くって感じだ。ま、どっちにしても、シンクロ率400%で「暴走モード」に突入したあたしは、早希ちゃんとおんなじに最高の出目を出して、今までの沈黙を打ち破る予定の今日このころなのだ♪


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