ロンギヌスの槍で「天皇賞」を殲滅!
いよいよ5月のG1ラッシュが始まるぞーーー!!‥‥ってワケで、その口火を切るのが5月2日の「天皇賞」だ。「天皇賞」は秋にもあるので、今回のレースは「春の天皇賞」ってことになるけど、競馬的なデータや常識はすべて無視して、コジツケだけで暴走し続ける「エヴァンゲリオン予想」としては、調子が良かったのは「高松宮記念」までで、その後の「桜花賞」と「皐月賞」を連敗してるから、ここが運命の分かれ道になる。だって、ここで的中すれば、ここ4レースの結果が「○××○」ってことになり、オセロなら大勝利になるけど、的中しなかったら「○×××」ってことになり、オセロどころか、オケラ街道の旅路が始まっちゃうからだ‥‥ってワケで、その運命を決める「天皇賞」の顔ぶれだ。
5月2日 京都10R
「天皇賞」(G1)
4歳上オープン 芝3200m
1枠1番 カネトシソレイユ/幸英明
1枠2番 エアジパング/岩田康誠
2枠3番 フォゲッタブル/内田博幸
2枠4番 メイショウドンタク/武幸四郎
3枠5番 フィールドベアー/秋山真一郎
3枠6番 トウカイトリック/藤田伸二
4枠7番 ナムラクレセント/小牧太
4枠8番 トーセンクラウン/江田照男
5枠9番 メインストリーム/川田将雅
5枠10番 テイエムアンコール/浜中俊
6枠11番 ミッキーペトラ/池添謙一
6枠12番 ジャガーメイル/C.ウィリアムズ
7枠13番 ジャミール/安藤勝己
7枠14番 メイショウベルーガ/福永祐一
7枠15番 エアシェイディ/戸崎圭太
8枠16番 マイネルキッツ/松岡正海
8枠17番 ゴールデンメイン/太宰啓介
8枠18番 ベルウッドローツェ/的場勇人
去年の「有馬記念」で、オケラ街道の正反対の夢の旅路へといざなってくれたドリームジャーニーは、今回は故障で出走を取り消した。だから、あたしの知ってる馬は、フォゲッタブル、メインストリーム、テイエムアンコール、エアシェイディ、マイネルキッツ、名前に見覚えがあるのが、メイショウドンタク、トーセンクラウン、メイショウベルーガ‥‥って感じの今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、先週、何人かの読者から、「4月25日のフローラSで、アスカトップレディに藤田伸二騎手が乗りますよ!」っていうメールをいただいた。アスカにシンジが乗るなんて、あまりにも美味しかったんだけど、このレースはG1じゃなくてG2なので「エヴァンゲリオン予想」は対応してない。だから、録画して観るだけってことにしてたんだけど、あたしは、アスカトップレディが来ないことが分かってた。
ナゼなら、先週の金曜日の「西日本横断ブログ旅」で、早希ちゃんは、シロイルカの親子を観たあとのサイコロタイムで、ヒサビサに「1」を出しちゃって、9万円以上も持ってた全財産を没収されちゃったからだ。その上、土曜日の深夜に関東エリアで放送してる「四国一周ブログ旅」のほうでも、高知の「とまんさいや」を出たあとのサイコロタイムで「1」を出しちゃって、たった14円しかなかった残金を没収されちゃった。つまり、島根県で無一文になった早希ちゃんと、高知県で無一文になった早希ちゃんを連続で観たあとのレースってワケで、この流れから「アスカ」の名を冠した馬が勝つシンクロ率は、ほとんどなかったのだ。
結局、アスカトップレディは5着で、健闘したけど力及ばずだった‥‥ってことで、そんなアスカにスポットを当てたのが、今回の「天皇賞」に対応してるエヴァンゲリオンの第弐拾弐話、「せめて、人間らしく」だ。アスカの幼いころの思い出って言うか、トラウマみたいな回想から始まり、それがシンクロテスト中のアスカの脳内のことみたいな流れになり、シンクロ率は下がるばかり。そして、地球の衛星軌道上に第15使徒アラエルが現れるんだけど、シンクロ率の下がってる弐号機は、ポジトロンライフルで狙いを定めるも、アラエルが発射した不思議な光線で精神汚染されちゃう。そして、レイが零号機でロンギヌスの槍を投げて殲滅する‥‥ってストーリーだ。
アスカは、アラエルにやられる前にも、第14使徒ゼルエルにボコボコにされてるから、この2連敗は、あたしの「桜花賞」と「皐月賞」の2連敗にも通じてるし、早希ちゃんの「西日本横断ブログ旅」と「四国一周ブログ旅」の2連敗にも通じてる。やっぱり、すべてはゼーレのシナリオ通りだったってワケで、つまり、「エヴァンゲリオン予想」ってのは、勝馬を的中させるための予想じゃなくて、あたしが的中するかどうか、あたしの運命を暗示してたのだ。そして、そう考えると、無理にストーリーにコダワルことや、あたしの好きなアスカにコダワルことよりも、純粋に「使徒 VS 人類」っていう視点から読み解くべきだと思った。今回の場合なら、ストーリーのほとんどを占めてるのはアスカだけど、最終的に使徒を倒したのは、レイであり零号機なんだから、レイや零号機に該当する馬を探し出すべきだってことになる。
だけど、あたしは、レイのことはほとんど知らない。もともと、4年前にパチンコの「セカパク(セカンドインパクト)」でエヴァンゲリオンていうアニメの存在を知ったんだけど、そのまま打ってても登場人物や演出の意味が分からなくて面白くないから、あくまでも「パチンコをより楽しく打つための情報補完計画」の一環として、テレビ版のアニメぜんぶと劇場版の2本をマトメて観てみた‥‥ってのが始まりだった。だから、興味のないレイに関しては、アニメの中でのことは知ってても、それ以外のことは何も知らなかった。声優に関しても、あたしは1人も知らなくて、早希ちゃんの「関西縦断ブログ旅」のゴール後に、アスカの声優の宮村優子さんて人がお祝いに駆けつけたシーンを見て、初めて名前を知ったほどだった。
こんなレベルのあたしだから、アニメの中のことは分かるけど、アニメを観ただけじゃじゃ分からないこと、たとえば、それぞれのキャラの生年月日だとかの細かい設定なんかは、ぜんぜん知らなかった。だけど、使徒の名前だけは、ワリと早い時期から把握してた。使徒それぞの名前は、アニメにはぜんぜん出て来ないけど、パチンコにはちゃんと「第14使徒ゼルエル」ってふうに表示される。だから、アニメを観るより前から、ある程度は覚えてた‥‥つてワケで、今回は、レイや零号機に該当する馬を探すために、まずは、レイのことを調べてみた。そしたら、お誕生日が「3月30日」だってことが分かった。
そして、ついでに、レイの声優の林原めぐみさんのことも調べてみたら、ナナナナナント! これが、レイとおんなじ「3月30日」だったのだ!そして、さらにビックル一気飲みだったのは、林原めぐみさんが、シンジのお母さんの碇ユイの声もやってた上に、その碇ユイのお誕生日も「3月30日」だったのだ! あと、林原めぐみさんが、ペンギンのペンペンの声もやってたことも分かったんだけど、これは別にいいとして、とにかく、レイとユイと林原めぐみさんのお誕生日が、すべて「3月30日」だったってことには驚いた。
ただ、エヴァンゲリオンの内容から推測すれば、ゲンドウから見たレイは、亡くなった奥さんのユイの分身みたいな位置づけになってるから、レイのお誕生日をユイとおんなじ日に設定したのも何となく分かる。そして、この2人の声をやってる林原めぐみさんのお誕生日もおんなじなのは、「たまたま偶然に一緒になった」って考えるよりも、「最初から林原めぐみさんの声をイメージしてレイやユイのキャラ設定をしてて、お誕生日もあえて林原めぐみさんと一緒にした」って考えたほうが現実味がある。つまり、この3人のお誕生日が「3月30日」なのは、不思議な「偶然」なんかじゃなくて、ゼーレのシナリオ通りの「必然」だったってワケだ。
‥‥そんなワケで、あたしは、この「3月30日」こそが、今回の「エヴァンゲリオン予想」のキーワードになるって確信した。そして、1番の馬から生年月日を調べ始めたんだけど、1番のカネトシソレイユが、いきなり9月生まれだった。そう、外国産馬だ。前にも書いたけど、国産馬は、みんな春に生まれるけど、ニポンとは四季が反対の南半球で生まれた馬は、みんな秋の生まれになる。国産馬なら、みんな春の生まれだから、中には「3月30日」に生まれた馬もいるかも?‥‥って思ったのに、いきなり9月生まれとは、ヒザカックンを食らっちゃった気分だ。そして、気を取り直して次の馬を見たら、2番のエアジパングは3月27日だった。今度は、逆に惜しい!(笑)
で、順番に生年月日をチェキしてったら、10番のテイエムアンコールが、3月26日で、またまた惜しかった。だけど、この馬の場合には、あたしの大好きな芦毛だってことと、去年の「エリザベス女王杯」で夢をもたらせてくれたテイエムプリキュアに、「あの夢よ、もう一度」って言ってるみたいな名前なので、一応、候補にあげることにした。だけど、あたしが探してるのは、あくまでも「3月30日」に生まれた馬なのだ‥‥なんて言ってたら、おおっ! 14番のメイショウベルーガのお誕生日が「2005年3月30日」だった! その上、メイショウベルーガも芦毛だ! なんという巡り合わせだろう!
春に生まれる国産馬のお誕生日は、2月から6月までの5ヶ月間、約150日の間だから、18頭すべてが国産馬だとしたら、「3月30日」に生まれた馬が入ってる確率は、だいたい「150分の18」ってことになる。そして、秋に生まれた外国産馬も入れて計算すれば、確率はもっと低くなる。それなのに、たった18頭の中にピンポイントで「3月30日」に生まれた馬が入ってたなんて! そして、それが、あたしの大好きな芦毛だっただけでもミラクルなのに、芦毛と言えば白馬になる馬で、まさしく、レイのプラグスーツの色、零号機の色だ!
レイとおんなじお誕生日で、レイのシンボルカラーである白、これだけでも、すでにシンクロ率は100%なのに、ここで、もっと驚くべきことがある。それは、メイショウベルーガの「ベルーガ」ってのは、「シロイルカ」のことなのだ! そう、先週の「西日本横断ブログ旅」で、島根県の2つめの通過ポイントとして、早希ちゃんが「しまね海洋館アクアス」まで見学に行ったシロイルカだ! その上、あたしは、今、ミクシーのアプリの「サンシャイン深海」で、ベルーガを10頭も飼ってるのだ! もう、恐ろしくなって来るほどの偶然の連鎖! これでシンクロ率400%だぁーーー!!
そして、唯一のマイナス要因である「シロイルカを見たあとにサイコロで1を出して全額没収」ってのは、あくまでも先週のことだから、4月25日のフローラSで、アスカトップレディが敗れたことで相殺されてる。だから、今回の「天皇賞」には影響しない。そして、「天皇賞」に影響するゆうべの「西日本横断ブログ旅」では、一文無しになった早希ちゃんは、波子(はし)駅の近くの酒屋さんで飲んでた山藤(さんとう)さんていうお父さんにお世話になって、泊めてくれるお家を探してもらった。何軒も回って大変だったけど、何とか泊めてもらえるお家も見つかり、とっても親切なご家族にお世話になって、鶏の水炊きまでゴチソウになって、記念にお部屋の白い壁にサインまでして、元気に出発した。
そして、朝9時のサイコロタイム。前回が「1」だったから、ここでも「1」を出しちゃうと、「ふりだしへ戻る」ってワケで、兵庫県の有馬温泉へ戻らなきゃなんない。まさしく、「運命の分かれ道」ってワケで、今回の「天皇賞」を「運命の分かれ道」と考えてるあたしとおんなじ状況だ。そして、久しぶりに初号機サイコロを選んで振った早希ちゃんは、「3」を出してギリギリセーフ。暴走モード中なので、「3」でも「×0.1円」だけど、12070件もコメントをもらってたから、1207円を手にすることができた。一文無しだったから、これでも上出来だ。
‥‥そんなワケで、今回の「天皇賞」は、あまりにも高いシンクロ率からも分かるように、14番のメイショウベルーガがイチオシの本命だ。今までのレースとは違って、芝3200mっていう長距離なので、これは、まさしく、地球の衛星軌道上に出現した第15使徒アラエルまでの距離だと思う。弐号機のポジトロンライフルじゃ届かなかったけど、零号機のロンギヌスの槍なら目標をミゴトに撃ち抜くであろう。そして、レース直前の「ブログ旅」で早希ちゃんの出したサイコロの目の馬が来るっていう前例から、3番のフォゲッタブル、続いて、今回の「ブログ旅」が通算で「第七拾六話」(7+6=13)だったことと、今回の旅の「13日目」だったことから、13番のジャミール、あとは、もう1頭の芦毛、10番のテイエムアンコールと、石川喬司先生とおんなじ9月生まれ、1番のカネトシソレイユも気になってる。だから、あたしは、メイショウベルーガを軸にして、この4頭を中心に絡めてみようと思ってる今日この頃なのだ。
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