エヴァンゲリオン予想の輪
獲ったどぉ~~~!‥‥ってワケで、27日の木曜日の日記に30日の「ダービー」の結果を書くのも気が引けるんだけど、ま、その辺は温かく見守っていただくとして、今日の「ダービー」、久しぶりに本格的に勝てたので、もう一度叫ばせてもらうけど、獲ったどぉ~~~!
あたしは、昨日の日記に書いてる通り、まず、9-2-6と13-9-8の3連単を買って、あとは、1、2、6、8、9、13の6頭の組み合わせで勝負した。ただ、残りの1800円でアレもコレもって買えないから、軸にする馬を9番のペルーサと1番のエイシンフラッシュに絞った。9番のペルーサは、17頭の中心にいるから、エヴァンゲリオンの最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」に対応してるってことで、1番のエイシンフラッシュは、早希ちゃんがサイコロで「1」を連発した上に、「フルカード」を使った振り直しでも「1」を出しちゃったからだ。
それで、3連複を優先すると組み合わせが多くなっちゃうので、まずは馬連を先に買うことにした。1番からの1-2、1-6、1-8、1-9、1-13と、9番からの2-9、6-9、8-9、9-13の合計9通りだ。それから、3連複は、1番と9番を両方入れたパターンだけにして、1-2-9、1-6-9、1-8-9、1-9-13を買った。ここまでの合計が1500円だ。あとは、ちょっと3連単で勝負してみようと思って、1番と9番の他に気になってた芦毛の2番レーヴドリアンとの組み合わせで、1-9-2と9-1-2を買って、最後に、1番と2番と9番の単勝を100円ずつ買った。これでピッタリ2000円になった。
つまり、あたしは、最強の7番ヴィクトワールピサのことをまったく無視したワケだけど、あたしがイチオシに選んだペルーサにしても、ただ単にエヴァンゲリオンにコジツケて選んだだけで、まさか2番人気の馬だなんて知らなかった。何でかって言うと、あたしは、G1しかやってないからだ。ヴィクトワールピサはG1で勝ってるから知ってたけど、ペルーサのことはぜんぜん知らなかった今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、カンジンの結果だけど、ペルーサは出遅れちゃって、大外からのレースを余儀なくされて、あんまりパッとしなかった。だけど、1番のエイシンフラッシュが1着になり、8番のローズキングダムが2着になったので、あたしは、1番の単勝と1-8の馬連が的中した。そして、ビックル一気飲みだったのは、単勝が3190円もついたのもサルことながら、馬連が16720円もついちゃったことだ。つまり、合計で19910円もの配当になったワケで、投資した2000円を引いても17910円も儲かっちゃったのだ!
これは、「ヴィクトリアマイル」での「プラス490円」とか、「オークス」での「プラス380円」なんていう「ほぼトントン」とは違って、完全なる勝ちと言っても過言じゃない。もちろん、これは、金額的な面だけじゃなくて、「エヴァンゲリオン予想」としてもだ。1着が1番エイシンフラッシュ、2着が8番ローズキングダム、3着が7番ヴィクトワールピサ、4着が13番ゲシュタルト、5着が3番ルーラーシップ、6着が9番ペルーサだったから、あたしの選んだ1、2、6、8、9、13の6頭のうち4頭が、1着、2着、4着、6着に入ってる。それも、軸に選んだ2頭のうちの1頭が1着に入ったし、「1着から3着までに予想した2頭が入る」っていう「エヴァンゲリオン予想」のパターン青まで復活した。
だけど、細かいことを言うと、あたしの買ってた1-8の馬連は、「馬複」なので16720円だったけど、もしも「馬単」で買ってたら、46210円もついてたのだ。1番と9番を軸にしておきながら、1番と9番からの「馬単」で買えないのはナサケナイザーだけど、あたしの場合、「1レース2000円まで」っていう少ない予算で楽しんでるから、これはイタシカタナイザーだ。それに、今回の場合は、1-7-8の3連複が的中しても10630円だったから、1-8の「馬複」のほうが配当が良かった。3頭当てたよりも2頭当てたほうが配当がいいなんて不思議だけど、JRAのホームページの「払戻金一覧」に書いてあるんだから間違いないだろう。
‥‥そんなワケで、これで何とか「エヴァンゲリオン予想」は復活したワケだし、下がり続ける鳩山内閣の支持率‥‥じゃなくて、下がり続けてた的中率も、何とか上向きになった。ちなみに、去年の「エリザベス女王杯」から今までの収支結果をマトメてみると、こんなふうになってる。
「エリザベス女王杯」+102030円
「マイルチャンピオンシップ」+300円
「ジャパンカップ」+460円
「ジャパンカップダート」-1400円
「阪神ジュベナイルフィリーズ」+2100円
「朝日杯フューチュリティステークス」-1400円
「有馬記念」+19340円
「中山金杯」「京都金杯」+2630円
「AJC杯」-2000円
「フェブラリーステークス」-1000円
「高松宮記念」+4490円
「桜花賞」-2000円
「皐月賞」-2000円
「天皇賞」-2000円
「NHKマイルカップ」-1660円
「ヴィクトリアマイル」+490円
「オークス」+380円
「ダービー」+17910円
トータル+136670円
この一覧を見れば分かるように、18回のうちプラスが10回、マイナスが8回なので、約55%の的中率ってことになる。だけど、これは、「+300円」だの「+460円」だのっていうトントンの結果も「勝ち」に入れてるセコイ計算方法なので、1000円未満のプラスは「引き分け」ってことにして、1000円以上のプラスだけを「勝ち」ってことにしようと思う。そうすると、18回のうち「獲ったどぉ~~~~!」って叫べるのは6回だけになり、「負けたどぉ~~~~!」は8回なんだから、「勝ち」よりも「負け」のほうが多くなっちゃう。
金額だけで考えれば、トータルで136670円も儲かってるんだから、ギャンブルとしては完全に勝ってることになる。だけど、あたしは、お金儲けのために競馬をやってるんじゃなくて、コジツケ予想が楽しいから、ゼーレのシナリオと秘密を解くのが楽しいからやってるだけだ。的中した時の配当金は、あくまでも副産物みたいなもので、あたしが競馬を楽しく感じてるのは、コジツケだけで予想した馬が実際に勝ったりしちゃうことがあるからだ。
だけど、お金を賭けてる以上、やっぱり損はしたくないのが人情だ。素晴らしいレースを観た時は、たとえテレビ観戦でも500円くらいなら払ってもいいと思っちゃうけど、それはそれ、これはこれで、ギャンブルとしては損はしたくない。言うなれば、「最低でもトントン、できれば大金」てワケで、これで大損してたら公約違反のハトポッポになっちゃうけど、あたしの場合は、今のとこは、ちゃんと自分の公約を守ってる。
実際、競馬のプロの予想屋さんや専門家の人たちの的中率がどれくらいなのか知らないけど、まったくのドシロートのあたしが、競馬のデータをすべて無視して、アニメのエヴァンゲリオンの内容と早希ちゃんの「ブログ旅」の内容にコジツケて予想してるだけなのに、だいたい2回に1回は当たってて、トータルで13万円も勝ってるんだから、それなりに優秀だと思う。ま、そんなことよりも、あたしは、やっぱり、ゼーレのシナリオと秘密を解くほうに興味があるんだけど‥‥ってことで、いつもメールをくださるY子さんが、今回もさっそくメールをくださった。
件名: まさに「原点回帰」でしたね!
お名前:HY子
コメント:きっこさん、こんばんは♪あまり人気のなかったエイシンフラッシュが、まさかの勝利。有馬記念で3着以内に入った騎手だから、という理由で選んだ馬が2着。競馬に詳しい人から「何やねん、そのふざけた予想!」と突っ込まれそうな方法で馬を選んで2頭が的中という、久々にエヴァ予想らしい結果でしたね。まさに「原点回帰」という言葉がピッタリです!ところで、NHKマイルカップの時に、早希ちゃんのブログ旅が第77話&9・7・1の数字が沢山出てきたので、きっこさんは「1-7-9」を予想した事を覚えてますか?本日のダービーは第77回だったので、「もしかして1-7-9が来るのかな?」と気になっていました。また、桜花賞では、3着に入ったエーシンリターンズの馬主が鉄道模型の「栄進堂」で、電車で旅を続ける早希ちゃんとリンクする事が書かれていました。「全てはこの日のために-」というダービーの謳い文句通り、今までの連敗&プチ復活は全て伏線だったのでしょうか?でも、一押しのペルーサは来なかったから、もっと凄い大的中が安田記念、宝塚記念で見られるかも、と期待で胸が高鳴ります。どうぞ次回もよろしくお願いします。
Y子さん、いつもありがとうございます♪‥‥ってことで、そうなんだよね~、あたしもあとから気づいたんだけど、今回の「ダービー」が「第77回」だったのに対して、「西日本横断ブログ旅」のほうは「第八拾回」だったから、3週前の「第七拾七回」の時の「NHKマイルカップ」の日記を読んでみたら、あたしは「1-7-9」を予想してたんだよね。でも、Y子さんの書かれてるように、今回は「エヴァンゲリオン予想」らしい当たり方だったから、久しぶりに嬉しくなった。そして、この流れで迎えるのが、6月6日のシンジのお誕生日に開催される「安田記念」てワケで、テレビ版のアニメの最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」が終わったんだから、当然、劇場版へと移行する。
ただ、あたしが気になってるのは、その次が「宝塚記念」てことだ。あたしは、今回の「ダービー」で「エヴァンゲリオン予想」は最終話を迎えて終わりになるから、次の「安田記念」からは「ジョジョの奇妙な予想」でも始めようかと思ってた。だけど、6月6日がシンジのお誕生日だってことを知り、急きょ、劇場版を対応させることにした。でも、エヴァンゲリオンの劇場版は、テレビの焼き直しみたいのと、その続きみたいなよく分からないのがあるし、今やってる「序」とか「破」とかってのもある。そして、これらを公開順に対応させてくと、まだ公開されてない「Q」でつまずいちゃうのだ。それに、「安田記念」はいいとしても、その次の「宝塚記念」は、どうしても「宝塚歌劇団」を連想しちゃうから、どっちかって言うと「サクラ大戦予想」のほうが向いてるようにも思う。
そこで、あたしが考えたのが、今度の「安田記念」は、クルリンパと「原点回帰」して、エヴァンゲリオンの「第壱話」を対応させてみるって作戦だ。何でかって言うと、今回の「ダービー」は最終話に対応させたけど、もともと「エヴァンゲリオン予想」は途中から始まったもので、「第壱話」からは対応させてなかったからだ。2009年11月9日の日記、「プリキュアのお告げ」に詳しく書いてるけど、もともとは、あたしが不思議なプリキュアの夢を見た翌朝、「エリザベス女王杯」ってレースに「テイエムプリキュア」って馬が出走登録してることを知って、まだ出走場も枠順も決まってない段階で、「この馬が来る!」って感じたのが始まりだった。
そして、あたしは、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアの馬連が当たって、100円が10万円以上になったワケだけど、この時点では、エヴァンゲリオンの「エ」の字も出て来ないし、完全に「プリキュア予想」だった。でも、これをキッカケに競馬を始めたあたしは、次のG1の「マイルチャンピオンシップ」に「サンダルフォン」て馬が出走することを知り、これってエヴァンゲリオンの「マグマダイバー」に出て来た使徒じゃん!‥‥って思ったワケだ。そして、この「マイルチャンピオンシップ」が第拾話「マグマダイバー」に対応してるとすれば、前回の「エリザベス女王杯」は第九話「瞬間、心、重ねて」に対応してたワケで、そう考えると、あたしと児島玲子ちゃんがプリキュアになって戦った夢って、「瞬間、心、重ねて」の内容に酷似してた。
それで、次の「ジャパンカップ」は第拾壱話「静止した闇の中で」、その次の「ジャパンカップダート」は第拾弐話「奇跡の価値は」‥‥って対応させてコジツケ予想を続けて来た。だけど、「競馬はG1だけ」って言いながら、1年のスタートの「金杯」と、思い出の「AJC杯」にも手を出しちゃったことで、ゼーレのシナリオが少しずつ狂い出したのか、レース結果とエヴァンゲリオンの内容にズレが生じるようになって来た。そして、微調整しつつここまで来たワケだけど、今回の「ダービー」で復活できたから、とりあえずツジツマは合ったことになる。
‥‥そんなワケで、いくら最終話のツジツマが合っても、スタートしたのが第九話「瞬間、心、重ねて」からなんだから、第壱話から第八話までが空席のままだし、これじゃあ「輪」にならない。やっぱり、第壱話から最終話までそろわなきゃ「エヴァンゲリオン予想」とは言えないし、シンジのお誕生日に開催される「安田記念」は、第壱話「使徒、襲来」にピッタリだと思う。そして、これこそが、ホントの意味での「原点回帰」だと思う。これから、第壱話、第弐話、第参話と続いてって、第八話「アスカ、来日」で「エヴァンゲリオン予想」は「輪」になるのだ。だから、皆さん、あたしのバカバカしいコジツケに、もうしばらくお付き合いのほどを‥‥って感じの今日この頃なのだ。
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