原子力より英語力!
3月17日に母さんと東京を脱出して、京都、奈良、神戸、岡山、広島‥‥って、西へ西へと移動してきたあたしは、全財産8000円でスタートするっていう、違った意味での「冒険」をしてきたワケだけど、新幹線はクレジットカード、宿泊はお友達や知り合いのとこを点々として、何とか福島原発から1000キロくらは離れることができた。で、東京を出発してから1週間目に今の場所にたどり着き、ここに腰を落ち着けて3週間、東京を出てからだと、ちょうど1ヶ月になった。
だけど、今後の予定は、まだ何も分からない‥‥って言うか、すべては原発次第だ。すべての原子炉の水素爆発の危険が回避されて、放射性物質の垂れ流しが収束すれば、いったん東京へ戻り、引越しも含めて今後のことを考える。逆に、今よりも原発がヤバイ状況になれば、さらに西へ、つまり、沖縄のお友達のとこへ移動して、引き続き様子を見守る‥‥って感じだ。すでに中国地方や九州、果ては沖縄にまで、微量の放射性物質が飛んできてるから、ホントは海外にでも疎開したいとこだけど、そんなお金はないし、母さんとあたしをタダで泊めてくれる人なんていないし‥‥って思ってたら、「カナダ de 日本語」のミニーちゃんが、こんな嬉しいことを言ってくれた。
「きっこちゃん、田舎の生活には慣れたの?Twitterやブログを読む限り、楽しくやっているみたいだから安心しているけど、日本が本当に危なくなったら、ぜひ、お母さんと一緒にカナダに逃げてきてね♪家ならいつでもOKよ~。」
こんな状況だから、実際に行くか行かないかは別にしても、「いつでも来ていいよ」って言ってるくれる人が1人でも多いと、それだけで気持ちがホッとする。あたしは、ホントにお友達に恵まれてて、国内なら北海道から沖縄まで、すごくたくさんの人が「いつでも来ていいよ」って言ってくれてるから、ものすごく感謝してるんだけど、サスガに海外在住のお友達から言われたのはミニーちゃんが初めてな今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、あたしが今いる場所からカナダへ行くとしたら、福岡空港から行くのが最短ルートなので、念のために一番気になる航空券のお値段をネットで調べてみたら、それこそピンキリだった。もちろん、ピンでもキリでもあたしにゃ買えないけど、イザとなればクレジットカードって手がある。で、キリのほうは5万円くらいだったから、母さんとあたしで10万円てワケで、あとの支払いのことなんか考えなければ、とりあえずクレジットカードで楽勝だ。
そして、あとはパスポートだ。あたしのパスポートは、とっくの昔に切れちゃってるし、母さんはパスポートなんて持ってないから、なるべく早めにパスポートを作っとく必要がある。あたしのお友達の中にも、もしもの時に備えて、家族全員ぶんのパスポートを取った人もいる。常に最悪の場合を考えて行動してるあたしとしては、一応、母さんと自分のパスポートだけは取っといたほうがいいだろう。17日の日曜日の阪神競馬のメインレース、「阪神マイラーズカップ」で17番のシルポートが逃げ切ったのも、「パスポートを用意しとけ」っていう神様のお告げかもしれない。
パスポートの発行はクレジットカードが使えるし、ちょっとメンドクサイヤ人だけど、こっちに住んでる理由を書いた書類を作れば、東京へ戻らなくても、こっちで申請できる。パスポートさえ用意しとけば、いつでもカナダへ行けるし、カナダの公用語は英語とフランス語だから、フランス語はチンプンカンプンなあたしでも、自己流の英語だけで何とかなるだろう。ちなみに、カナダに入国した瞬間から、カナダのことは「キャナダ」って言わなきゃなんない。「カナダ」ってのはフランス語の発音だから、カナダに入国してから「カナダ」って言っちゃうと、フランス語を話せるニポン人だとカン違いされて、フランス語で話しかけられちゃうかもしれないからだ。
英語ならギリギリ何とかなるあたしだけど、フランス語なんて「ジュ・ネ・パ・ダルジャン」しか知らないから、会話が成り立たない。「ジュ・ネ・パ・ダルジャン」てのは、英語なら「アイ・ハブ・ノー・マネー」ってワケで、「あたしはお金を持ってません」て意味だ。あたしの場合、この言葉はどこの国へ行っても生活必需品だから、この言葉だけは5ヶ国語で言えたりする(笑)‥‥ってなワケで、実際、数千円しか持ってない状態でカナダに入国したとしたら、誰かにフランス語で話しかけられた場合には「ジュ・ネ・パ・ダルジャン」、誰かに英語で話しかけられた場合には「アイ・ハブ・ノー・マネー」って答えつつ、ひたすらミニーちゃんのお家を目指して歩き続けるしかないワケで、稲垣早希ちゃんの上を行く「カナダ縦断ブログ旅」ってことになる。
でも、いつも思うんだけど、この「アイ・ハブ・ノー・マネー」って面白いよね。ニポン語なら、「私はお金を持っていません」て言うとこなのに、英語の場合は「私は『ノー・マネー』を持っています」って言い回しを使う。何でかって言うと、これは、「money」が「数えられない名詞」だからだ。専門用語だと「不加算名詞」って言うんだけど、ようするに、「a(an)」をつけて「a money」って使い方もできないし、最後に「s」をつけて複数形にすることもできない名詞ってことだ。細かいことを言えば、「money」を複数形にした「monies」って言葉もあるんだけど、これは、お金の複数形じゃなくて、「財産」とか「資産」とかの意味で使われてる別の言葉だ。
で、これとは逆に、「数えられる名詞」、「加算名詞」ってのも、世の中にはマウンテンだ。「pencil」が複数になって「pencils」、「cat」が複数になって「cats」ってふうに、単純に「s」がつくだけの名詞もあれば、「knife」が複数になって「knives」、「child」が複数になって「children」みたいに、小技の利いたのもある。そして、これらは、みんな、ニポン語とおんなじで、「I don't have any pencils. (私は鉛筆を持っていません)」「I don't have any knives. (私はナイフを持っていません)」て言う。「money」の時みたいに「I have no pencil.」とは言わない。
ようするに、この「アイ・ハブ・ノー・なんとか」ってのは、複数形のない「不加算名詞」に使われる言い回しってワケで、「money」の他にも、身の回りにたくさんある。たとえば、朝食のテーブルに並んでるものを見回してみると、「bread(パン)」、「butter(バター)」、「cheese(チーズ)」、「soup(スープ)」、「bacon(ベーコン)」、「coffee(コーヒー)」、「sugar(砂糖)」、「cream(クリーム)」、「honey(蜂蜜)」、「juice(ジュース)」、「water(水)」、「salt(塩)」、「pepper(コショウ)」‥‥って、他にも、まだまだあるけど、これらはみんな、複数形のない「不加算名詞」だ。コーヒーが1杯なら「a cup of coffee」だし、2杯なら「two cups of coffee」ってワケで、カップのほうは「s」がついて複数になるけど、コーヒーのほうは複数にならない。
さらに言えば、複数形がある「加算名詞」でも、状況によっては、この「アイ・ハブ・ノー・なんとか」を使うケースがある。たとえば、「tail(尻尾)」っていう名詞は「tails」っていう複数形がある「加算名詞」だけど、「その猫には尻尾がない」って言う時には、「アイ・ハブ・ノー・なんとか」の言い回しを使って、「The cat has no tail.」って言う。猫には尻尾が1本しかないのが普通なので、ここでは尻尾の本数は意識しないで、単純に「尻尾があるかないか」ってことになる。だから、「ない」場合には「不加算名詞」とおんなじ言い回しを使う。ようするに、「1人に1つ」って決まってるモノに対しては、それが「可算名詞」であっても、この言い回しを使うってワケだ。
‥‥そんなワケで、何で突然、中学1年生の英語の授業みたいなことを始めちゃったのかって言うと、あたしは、最近、遊びながら知らず知らずのうちに英語が上達しちゃう「COCONE(ココネ)」にハマッてるからだ。「COCONE」は、誰でも自由に登録して利用できるオンライン英語学習サイトなんだけど、とにかく、どのコンテンツも面白くて、「勉強してる」ってよりも、完全に「遊んでる」って感覚なのだ‥‥ってなワケで、ここからは「COCONE」とのタイアップ企画として書いてくけど、このサイトの楽しさは、実際にやってみるとすぐに分かる。
「遊びながら知らず知らずのうちに英語が上達」って謳ってても、実際にやってみるとぜんぜん楽しくなくて、途中で挫折しちゃうような英語教材ってたくさんある。だけど、「COCONE」は、そういうのとは一線を画してて、マジでめっちゃ楽しい。ハッキリと言っちゃえば、ミクシーのアプリで遊ぶのよりも楽しい。「サンシャイン牧場」で害虫を駆除するのはメンドクサイヤ人なだけだけど、「COCONE」でいろんなゲームをやってると、ゲーム自体の面白さだけじゃなくて、自分の英語力がメキメキと上達してくのが実感できる嬉しさがある。
だから、「英語が上達したい」って理由じゃなくて、単に「面白いゲームで遊びたい」って理由でも始められる。初級の一番下は、「cat」は猫、「dog」は犬‥‥ってくらいのことを知ってれば誰でも楽しめるレベルなので、中学1年生で初めて英語を習うみたいな内容だ。だけど、上級になると、大学受験のための英語、高校3年生のレベルになる。だから、ちゃんと勉強したい受験生にもバッチリだ。
最初からの流れをサクッと説明すると、まず、無料会員登録をするんだけど、ヤフーだのツイッターだのにアカウントを持ってる人は、そのアカウントでも入室できる。それで、登録すると、通常は、サイト内で使える「ココ」っていうお金が「400ココ」もらえるんだけど、4月30日まではキャンペーン期間なので、2倍の「800ココ」ももらえる。
無料会員登録をしたら、最初に何をするかって言うと、自分のアバターを作る。性別を選んで、顔の輪郭やヘアスタイル、目や口などのパーツを選んだら、自分のクローゼットの中にあるお洋服の中から好きなものに着替える‥‥って言っても、最初は手持ちが少ないから、とりあえずテキトーなのを着とく。それから、自分の「おうち」へ行って、室内を洋風にするか和風にするか、屋根の色は何色にするかを選択する。これで、一応、サイト内の自分と居場所ができたってワケだ。
それから、ショップに行けば、登録した時にもらった800ココで、ヘアスタイルやお洋服、お部屋のインテリアなんかが買える。ちなみに、あたしは、最近ヘアスタイルを変えたので、アバターも今のヘアスタイルに一番近い感じにして、いつもの「濃いメイク」をして、ハデなドレスを着て、真っ赤なパンプスを履いた上で、自分のお部屋を和風にしてみた。そしたら、アバターとお部屋とがアンバランスになりすぎちゃった。何しろ、畳の上を真っ赤なパンプスで歩いちゃってるし(笑)
そんなこんなで、自分のアバターとお部屋が出来たら、まずはサイトのトップページへ出かけて行き、たくさんあるコンテンツの中から、興味のあるゲームをやってみる。あたしは、「基礎英語ゲーム」をやってミルコ・クロコップ‥‥じゃなくて、やってみることにした。これは60階建てのビルになってて、単語ゲーム、文法ゲーム、リスニングゲームの3つのコンテンツで構成されてる。下から上に行くに従って、ジョジョに奇妙に難しくなってって、大きく分けると、初級、中級1、中級2、上級ってなってる。
あたしは、最初に単語ゲームの1階に入ってみた。そしたら、ナナナナナント! あたしが想像してたマジメなゲームとは大違いな、ヤタラと楽しそうな「スイカパニック」ってゲームが現われた!それで、10ココを払ってチャレンジしてみたら、それこそ「cat」は猫、「dog」は犬‥‥ってレベルの内容だったので、楽勝で全問正解、ダイヤメダルがもらえた。
だけど、すごく面白かったので、調子に乗ってやってたら、3回目で1問間違えちゃった。あたしの場合、英語は、中学と高校の授業よりも、洋楽の歌詞カードを読んだり、英語圏の人とお友達になったりして、ほとんど独学で覚えた。だから、日常会話くらいなら何とか話せるし、難しい専門用語とかが使われてない文章なら何とか読めるけど、何よりも単語のスペルに自信がない。洋楽の歌詞を読んだり、英語圏のお友達とお手紙でやりとりしてると、「You」を「U」とか、「night」を「nite」とかみたいに省略して書いてあることが多いから、ついついスペルはイイカゲンになっちゃうのだ。だから、こうしたゲームをやると、中学生でも知ってるような単語でも、パッと見た瞬間にピンと来なかったりする‥‥って、ナニゲに長嶋茂雄みたいな説明になっちゃったけど(笑)
このゲームのワンダホーなとこは、必ず復習できることだ。普通のゲームだと、10問中9問正解でクリアできたら、そこで終わっちゃう。だけど、このゲームは、間違えた問題が最後にスイカになって登場して、スペルを正しく打ち込んで終わりってふうになってるから、ここで身に付くってワケだ‥‥ってことで、続いての文法ゲームも、「GO!ファクトリースクランブル」っていう楽しいゲームだった。たとえば、「私はペンを持っています」って問題が出て、下のスペースに「a pen」「I」「have」ていう3つのパーツが出て、これを順番にクリックして出題通りの文章にすればOK。だから、どんなに難しい問題が出ても、「パーツの中で1文字目が大文字になってるヤツが一番最初」っていうヒキョ~な小技が使えちゃったりもする(笑)
そして、最後のリスニングゲームは、これまた「ステルスキャット~時限爆弾を解除せよ~」っていうバンバンジーなタイトルで、英文を読む音声を聞いて、その英文の虫食いになってるスペースに単語や熟語をタイピングするって内容だった。「I have a pen.」ていう音声を聞いて、「I ( ) a pen」て書いてある( )の部分に「have」って打ち込めばいいんだけど、あんまりモタモタとタイピングしてると、たとえ完璧に知ってる単語でも、タイトルから想像がつくように、時間切れで時限爆弾が爆発しちゃう。
‥‥そんなワケで、この3つのゲームの他にも、自分の目的に合わせて、いろんなゲームを選択して遊ぶことができる。単に「面白いゲームをやってみたい」って人はもちろんのこと、たとえば、簡単な日常会話だけを身に付けておきたい人、海外旅行へ行こうと思ってる人、これから英語の学校へ行こうと思ってる人、大学受験のために本格的な英語力を身に付けたい人、勤めてる会社の社長が突然、「これからは社内言語を英語にする」とか言い出しちゃってオロオロしてる人(笑)‥‥ってふうに、自分の目的に合わせてゲームの種類やレベルを選択することができる。
さらには、あたしみたいに「リスニングも会話も何とかできるけどスペルに自信がない」とか、逆に「英語の読み書きは何とかできるけどリスニングや会話に自信がない」とかって人は、自分の苦手な部分のゲームを自分のレベルに合わせて選択して遊ぶことができる。で、このサイトのすごいとこは、今までに自分がチャレンジしたゲームのすべてで、その人がどんな単語を間違えたのか、その頻度はどれくらいなのかってことをチェキしてくれてて、その「今までに間違えた単語」だけをランダムに出題してくれる「にぎって!寿司ポン!」ていうゲームまで付いてることだ。
自分が今までに間違えたことのある単語が、回転寿司になって流れてくるから、それを順番に答えてくってゲームだ。だから、定期的に「握って!寿司ポン!」で遊んでれば、間違えたまま通りすぎてきちゃった単語も、知らないうちに覚えてる‥‥ってなワケで、ひとつひとつ紹介してたら終わらないから、あとはザクッとマトメて紹介しちゃうけど、日常会話でよく使う表現を声に出したりマウスでクリックして覚える「ドキドキ通訳天国」、自分の好きなテーマを選んで英会話が学べる「GOGO!英語トラベラー」、簡単な英会話を聞いて自分のリスニング力を鍛える「リスニングキャッスル」、英文を読んで理解力を確かめられる「リーディング神殿」など、1人で遊びながら英語が身に付くゲームが目白押しだ。
あたしが特に楽しかったのは、「GOGO!英語トラベラー」だ。これは、自分のアバターが海外旅行へ出発して、単語、スペリング、リスニングの3つのゲームをクリアすると、次の国へ進める‥‥っていうバーチャル世界旅行だ。行った先の国でゲームをクリアすると、自分のアバターが有名な観光地をバックに記念写真を撮ることができて、それが自分のアルバムに溜まってく。こういうの、あたしは大好き!
その上、クリアしたら「20ココ」がもらえた!
で、このゲームのいいとこは、これまた自分の目的に合わせて、出題の傾向を選択できることだ。あたしの場合は、あくまでも希望だけど、海外へお洋服とかのお買い物旅行に行きたいと思ったので、「ブティックで買い物」ってジャンルを選択してみた。そしたら、実際にお店でお洋服を選ぶ時に必要な単語や会話から出題された。他にも、グルメ旅行をしたい人とか、お仕事で海外へ行く人とか、それぞれ自分の目的に合った出題のジャンルを選べるから、実際に海外旅行の予定がある人は予行演習になるし、予定がない人はバーチャルで世界旅行を楽しむことができるってスンポーだ。ただし、現実問題として、あたしに一番必要な「疎開」ってジャンルはなかったけど(笑)
‥‥そんなワケで、「COCONE」にはアバターがあるワケだから、こうして自分1人で遊んだり勉強したりするだけじゃなくて、他の人たちとチャットや掲示板で交流してお友達になったり、他の人のお家を訪ねたりして、仮想空間で遊ぶこともできる。他の人たちと対戦する「ゐんぐりっしゅカルタ」も熱いし、他にもいろんなコンテンツがあって、とにかく、痒いとこに猫の手が届きまくっちゃってる。それで、何でこんなにスゴイのかと思ったら、本日2度目のナナナナナント! あの田中茂範先生が監修をしてたのだ!
皆さん、ご存知のように、あたしはNHK教育テレビのマニアなので、深夜の再放送まで見逃さない「高校講座」を始めとして、いろんな番組を楽しんでるんだけど、クチビルがセクシーなBENIちゃん(安良城 紅)も出てた田中先生の「新感覚☆キーワードで英会話」や、可愛い和希沙也ちゃんが生徒役だった「新感覚☆わかる使える英文法」も大好きで、チョクチョクと観てた。田中先生は、「コロンビア大学大学院博士課程修了」だとか「慶応義塾大学環境情報学部教授」だとか、他にもたくさん立派な肩書きがあるんだけど、単なる英語の先生じゃなくて応用言語学者だから、ものすごく言語のツボを心得てて‥‥って、こんな書き方したら失礼だけど、とにかくホントに分かりやすい。つーか、田中先生ってば、ツイッター( @shigetanaka )もやってるし!
たとえば、ヤミクモに単語を1000個覚えるよりも、田中先生がセレクトした単語を200個覚えたほうが、遥かに役に立つ。熟語や文法にしてもおんなじだ。旅行にしろ、仕事にしろ、受験にしろ、必要なシチュエーションに合わせて、確実に必要な英語を教えてくださるから、覚えることも必要最低限で済む。そして、そんな田中先生が監修した「COCONE」だからこそ、どのコンテンツも、どのゲームも、こんなに楽しい上に、知らず知らずにうちに英語力がアップしちゃうんだと思う。で、「英語力」と言えば「TOEIC(トーイック)」ってワケで、「TOEIC」ってのは「Test of English for International Communication (国際コミュニケーション英語能力テスト)」のことだけど、「COCONE」に新しく「TOEIC」の対策のための「TOEICステートビル」が完成した!
あたしの英語力は、まあ何とか日常会話ができるレベルだけど、「ニューヨークタイムズ」や「ワシントンポスト」の記事を読んでると、必ず分からない単語がいくつが出てくるから、そのたびに辞書を引く。特に、最近の原発事故関連の記事になると、普通に生きてたら一生に一度も目にしないであろう専門用語とかが出てくる。だけど、英語圏の人は、この記事を普通に読んでるんだよね?‥‥ってワケで、あたしは、自分の英語力がどれくらいなのかを確認してみるために、この「TOEICステートビル」にチャレンジしてみた。
‥‥そんなワケで、「TOEICステートビル」は50階建てで、単語、リスニング、リーディングの3つのゲームがあったので、やっぱり、まずは単語ゲームの「スイカパニック」をやってみた。そしたら、サスガに「TOEIC」は手強くて、一番最初の1階だってのに、「忠誠」だの「公表」だの「会議」だの「会計検査官」だの「懸命な努力」だのって単語が出てくる。さっきの「猫」や「犬」とは雲泥の差だ。だけど、「懸命な努力」ってのは、例の有名なスペースシャトルの名前だったりするし、このレベルならソコソコ分かるから、何とか20問中17問正解のギリギリでクリア、金、銀、銅の下の「厚紙メダル」(笑)ってのがもらえた。
続いてのリスニングゲームも、最後のリーディングゲームも、1階は何とかギリギリでクリアできたんだけど、最初の階からこんなことじゃ先が思いやられる。
たぶん、今のあたしの英語力だと、3階か4階くらいが精一杯だろう‥‥ってなワケで、あたしは、カナダのミニーちゃん家まで疎開する時のことを考えて、1日1回は「COCONE」にアクセスして、いろんなゲームで楽しみつつ、英語力をアップさせとこうと思う。だって、2日続けてログインすると「10ココ」、3日続けてログインすると「15ココ」、4日続けてログインすると「20ココ」‥‥ってふうに、もらえるボーナスが「FUETEC (フエテック)」感じの今日この頃だからだ♪
◆無料会員登録すると4月30日までは2倍の「800ココ」がもらえるから、皆さん、ぜひどうぞ♪
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オンライン英語学習サイト「COCONE」
http://www.cocone.jp/
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