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2012.09.25

温泉どうでしょう 第一夜(前編)

さ~て、満を持してスタートした「温泉どうでしょう」の第一夜だけど、いつものようにお家を出るとこから書き始めると、目的地に到着するまでに軽く5000文字を超えちゃうから、今回は目的地に到着したとこから書いてこうと思う‥‥ってなワケで、9月下旬の某日の午後1時、母さんとあたしは、大分県の別府駅に降り立った。

 

ザックリと説明しとくと、小倉駅までは新幹線を使うとお金がもったいないので山陽本線でのんびりと行き、小倉駅から別府駅までは「ソニック号」っていう青くてカッコよくてゴージャスな特急電車を使った。だけど、電車のことまで書き始めるとキリがなくなっちゃうので、「ソニック号」のことは、いつか別の機会に書くことにして、今回は、とにかく別府駅に降り立ったとこからスタートする。

 

 

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で、生まれて初めて別府駅に降り立った母さんとあたしを待ち受けてたのは、両手を高く上げてマントをたなびかせた変なおじさんの銅像だった。マントの裾にはちっちゃな子どもがつかまってて、ちっちゃな子どもにはちっちゃなオチンチンもついてて、「子どもを愛したピカピカおじさん、油屋熊八の像」って書いてあった。

 

 

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「はは~ん、これが別府を有名にした油屋熊八おじさんかあ~」ってなワケで、これまだザックリと説明しとくと、まだ別府が有名じゃなかった時代に、別府を観光地にしようと尽力したおじさんで、別府港に桟橋を造る運動をしたり、別府に観光バスを走らせて日本で最初の女性のバスガイドさんを乗せたりしたそうだ。像の台の後ろには、「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」っていう熊八おじさんの言葉が彫られてた。そして、その後ろには「手湯」ってのがあったので、せっかくだから手を入れてみることにした。

 

 

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「足湯」は知ってたけど「手湯」ってのは初めてだ。でも、岩のオブジェからお湯がゴボゴボと噴き出してたから、ものすごく熱いんじゃないかとビビリながら手を入れたのに、あまりにもぬるかったもんだから、母さんと2人で同時に「えっ?」って声を出して顔を見合わせちゃった(笑)

 

 

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‥‥そんなワケで、母さんとあたしは、まずは予約しといたホテルに向かった。別府には、駅の周辺に大きなビジネスホテルがいくつもある。ツインは1泊7000円~1万2000円ほど、シングルなら3500円から6000円ほどで、簡単な朝ごはんがついてるとこもある。日本を代表する温泉地だけのことはあって、お部屋のユニットバスのお湯も温泉だし、大きなホテルはどこも最上階が展望風呂になってる。そこで、あたしは、豪華な晩ごはんのついた豪華な宿に何万円も払って1泊だけするよりも、リーズナブルなビジネスホテルを拠点にして、数日をかけてゆっくりと別府の街を堪能する作戦をとったってスンポーだ。

 

駅から歩いてすぐのホテルは、エントランスもロビーもキレイで、フロントのお姉さんも美人で感じが良くて、街を散策したいと言ったら街の案内図をくれて、オススメのポイントも教えてくれた。チェックインの時間まで荷物を預かってくれると言うので、身軽になった母さんとあたしは、さっそく別府の街へと繰り出した。でも、「別府に着いたら何か食べよう」って言って駅弁をガマンしてたので、2人ともお腹がペコペコ、このままじゃ散策なんかできそうもないので、まずは駅の並びにあった「豊後(ぶんご)茶屋」っていう和食のお店に入ってみた。

 

 

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別府の名物はいろいろあるけど、そこら中で名前を見かけるのが「とり天」と「だんご汁」だ。このお店も、この2つを看板メニューにしてて、両方が楽しめるセットメニューもあった。だけど、「とり天」は鶏肉の天ぷらなので、母さんもあたしも食べられないし、「だんご汁」のほうも、だんごがイワシのつみれとかならOKだけど、鶏肉や豚肉の挽肉のだんごだったりしたら2人とも食べられない。

 

それで、お店のお姉さんに「だんご汁のだんごって何の肉ですか?」って聞いてみたら、「だんご汁のだんごは肉じゃなくてうどん粉を練ったものです。だんご汁は野菜だけで肉類は入ってません」とのこと。そこで、だんご汁を2つ注文しようと思ったんだけど、2人ともお腹がペコペコだったので、足りなかったら困ると思い、1つは「だんご汁定食」にしてみた。これだと、だんご汁に白身フライが2個とご飯がついてるので、2人で分けて食べることができる。ちなみに、「だんご汁」は580円、「だんご汁定食」は800円だった。

 

 

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だけど、運ばれてきた「だんご汁」は、カツ丼のドンブリよりも大きくてラーメンのドンブリよりも深い巨大なドンブリにナミナミと入ってて、見た目は「巨大なお味噌汁」だった。その上、お箸を入れてみると、全容量の70%くらいが「具」で占められてる「巨大で具だくさんなお味噌汁」だってことが分かった。でも、最初のひと口で、「こんなにたくさん食べられるかな?」っていう不安は吹き飛んだ。これまたザックリと言っちゃうけど、生まれて初めて食べた「だんご汁」は、とにかくサイコーに美味しかったのだ!

 

分かりやすく言えば、「豚肉の入ってない豚汁」って感じで、ショウガを効かせた白味噌仕立てのお汁に、ダイコン、ニンジン、サトイモ、ゴボウあたりの定番のお野菜がタップリと入ってる。だけど、カンジンの「だんご」が入ってない。お店のお姉さんは「うどん粉を練ったもの」って言ってたから、あたしは「弾力のある白玉」みたいなお団子を想像してたのに、あたしがお団子だと思ってお箸でつまみ上げたものは、食べて確認するまでもなくサトイモだった。

 

そして、その代わりに、太くて短いきしめんのような、ほうとうのような、ラザニアのような、長いオーバル型のお餅みたいなものがドンブリ遺跡の底のほうから発掘された。食べてみると、練ったうどん粉独特のモッチリした歯応え!もしかして、こ、こ、こ、こ、これが「だんご」なのか~!?

 

 

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生まれて初めて別府にきて、わずか2時間ほどで「だんご汁のだんごはだんごじゃない」っていう「大分県の七不思議」のうちの1つを体験しちゃったあたしだけど、ここで母さんが、「だんご」をお箸でつまみ上げたまま、あまりにも鋭いことをボソッとつぶやいた。

 

 

「このだんごって、かき餅みたいに角が丸くなってるから、もともとは平たくて大きな鏡餅みたいな形のおだんごに生地をまとめたものを、包丁で薄く切ったものみたいね」

 

 

あたしは、母さんの洞察力に目からウロコが落ちた。さすがは迷探偵キッコママだ。これは、ネットで調べたワケでもないし、お店の人に聞いたワケでもないけど、たぶん、母さんの推理が正解なんだろう。ようするに、「だんご汁」のだんごは、だんごだったのだ!だけど、そのまま入れたら食べにくいから、だんごを薄く切ってから入れてたのだ!つまり、今はだんごじゃないけど、もともとはだんごだったワケで、正確に言えば「元だんご汁」ってことだったのだ!

 

ちなみに、これはあとから分かったことだけど、この平たくて長い「だんご」を茹でてから冷水で冷やして、きな粉とお砂糖をかけたおやつが大分名物「やせうま」だった。「だんご汁」のだんごも「やせうま」も、お店によって形は様々で、あたしたちが食べた「豊後茶屋」のは10センチくらいのオーバル型だったけど、お土産の「だんご汁」は、きしめんみたいにもっと細かった。

 

 

‥‥そんなワケで、お腹がいっぱいになった母さんとあたしは、とりあえず、ホテルでもらった観光地図を見ながら駅前の大通りを海のほうへ向かって下っていったワケだけど、散策を初めてわずか1分で、噂の「駅前高等温泉」を発見しちゃった。大分県を席巻してる「COCO!」っていうコンビニと、ウンザリするほどAKB48のノボリをはためかせたパチンコ屋さんを過ぎたら、突如、「駅前高等温泉」のレトロな建物が現われたのだ。「だんご汁」に「だんご」は入ってなかったけど、「駅前高等温泉」は「駅前」の名にふさわしい場所にあったってワケだ。

 

 

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母さんとあたしは、さっそく入ってみることにした。そのつもりで、お風呂セットを持ってきてたからだ。別府の「駅前高等温泉」は、温泉マニアの人たちにはとっても有名だけど、そうじゃない人たちには知られてないと思うので、あたしなりに微調整しながら説明してみると、とにかく、ものすごく紛らわしい温泉だ。まず、入口のガラス戸の左右に「ぬる湯」と「あつ湯」って書いてあって分かれてるんだけど、これは、「ぬるいお湯」と「熱いお湯」って意味じゃないのだ。

 

 

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知らなかった人は「はあ?」って思うだろうけど、分かりやすく説明すると、かつては温泉の効能の高いお湯を「高等湯」、効能の低いお湯を「並湯」って呼んでて、「高等湯」は300円、「並湯」は100円だったそうだ。それが、今はどっちも200円に統一されて、「高等湯」は「ぬる湯」に、「並湯」は「あつ湯」に、それぞれ名前を変えたそうだ。で、ここまでの説明を聞くと、温泉の効能が高い「高等湯」のほうが温度がぬるいように思うだろうけど、「ぬる湯」にも「熱めの湯船」と「ぬるめの湯船」とがある。だから、正直に言うと、あたしにゃワケが分かんない(笑)

 

とにかく、母さんとあたしは、200円ずつ払って「ぬる湯」に入ってみた。いや、正確に言うと、入ってすぐの100円のコインロッカーにバッグを入れたので、2人で合計500円だ。それにしても、100円と300円でも「せっかく来たんだから高等湯」って思って300円のほうに入るに決まってんだから、どっちも200円なら、どう考えたって「高等湯」、現在の「ぬる湯」のほうに入るに決まってる。たとえば、「ぬる湯」が名前の通りにぬるいお風呂なら、どうしても熱いお風呂に入りたい人は「あつ湯」のほうに入るだろう。だけど、「ぬる湯」ってのはお湯の温度のことじゃなくて‥‥って、ああ、またクドクドと書き始めちゃったよ、あたしってば!これやってるから無駄に長くなっちゃうんだよね(笑)

 

 

‥‥そんなワケで、脱衣所から奥へ進むと‥‥って言っても、ドアがあって孤立してる一般的な脱衣所じゃなくて、そのまま浴場のほうへと続いてる一角が脱衣スペースになってるんだけど、そこで服を脱いでそのまま奥へ進むと、すぐに下へ降りる階段があって、少しだけ降りた半地下みたいなスペースが浴場になってた。カマボコを半分にしたみたいな形の湯船‥‥って、こんなんじゃ分かんないかな? とにかく、何とも言えないレトロな雰囲気で、それも、日本的なレトロじゃなくて、建物の外観からも想像できるように、大正ロマンみたいな洋風のレトロで、とっても不思議な雰囲気だった。

 

カマボコを半分にした形の湯船は、約42度の熱めのお湯、そして、降りてきた階段の下に秘密基地みたいに造られてるほうの湯船は、約40度のお湯で少しぬるめ。母さんとあたしは、体をザッと流してから、まずは熱めの湯船に入ってみた。熱めと言っても、普通に入っていられる程度の熱さで、お湯は、ほぼ透明で、見た目は普通の銭湯のお湯みたいだったけど、湯船の縁や内壁に黒っぽい鍾乳石チックなモノが付着してて、いかにも成分の濃い「高等湯」って感じがした。

 

そんなに熱くはないのに、温泉の効果なのか、すぐに顔がカッカしてきちゃったので、あたしは5分ほどでいったん上がり、ぬるめの湯船のほうに入ってみた。この時点では、髪はまとめてたけど、まだフルメークしたままだったので、顔に汗をかいたら収拾がつかなくなる。これから別府の街を散策する予定だから、ここでメークを落としちゃうとスーパーメンドクサイヤ人に変身しちゃう。

 

でも、ぬるめのお湯は最高だった。たった2度の差でも、ずいぶんと温度が低く感じる上に、こっちは贅沢にも檜風呂だった。しばらく浸かってたけど、顔はカッカしてこなかった。それで、あたしは、貸切状態だったのと、階段の下の洞窟みたいな場所だったので、お湯の中で仰向けになったまま、両手両足を思いっきり広げて「大の字」になり、両手をひらひらとお湯の中で泳がせてみた。そうこうしてるうちに、母さんもこっちの湯船に入ってきてあたしの隣りで両手をひらひらと泳がせ始めた。

 

母さんが「お肌がツルツルになったわよ」って言うので、「こんな短時間で?」って思いながら自分の腕を触ってみたら、乾燥気味で少しカサカサしてたヒジとかがツルツルになってたので驚いた。結局、途中で一度上がり、またぬるめのほうに入り、合計で40分くらい浸かってた。ずっと貸切状態だったので出るキッカケを失ってたんだけど、おばさん4人のグループが入ってきたのをキッカケにして、母さんとあたしは出ることにした。

 

ちなみに、この「駅前高等温泉」は、建物の上階が宿泊施設になってて、個室なら1人2500円で素泊まりできるし、大広間で他のお客さんとの相部屋なら1人1500円で素泊まりできる。それから、お風呂上りに休憩したい人は、2時間1000円で休憩できる。

 

 

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‥‥そんなワケで、夜になってから撮った「駅前高等温泉の上のお月さま」の写真もアップしつつ、この日のお天気は、あいにくの曇りだったんだけど、タップリと温泉に浸かってから外に出ると、ちょうどいい気持ちよさだった。いろんなお店を見ながら、ゆるやかな坂を下っていくと、ひとつめの信号のとこの路地にいろんなお店が並んでて、そのまま直進すると、次の路地はアーケード街になってた。ホテルでもらった観光地図は縮尺が大きすぎて分からなかったけど、どうやら別府の街は、この駅前のメインの大通りから横に伸びてる路地やアーケード街にお店が集中してるみたいだ。

 

 

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そこで、あたしは、このアーケード街に入ってみた。観光客向けのお土産屋さんとか食べ物屋さんとかばかりじゃなくて、大半は地元の人たちのためのお店みたいな感じだった。そして、このアーケード街から左右に伸びてる細い路地にもスナックとか居酒屋さんとかが並んでたりして、人が1人やっと通れるほどの路地にまでお店があった。

 

外壁に昔のホーロー看板を飾って昭和風味に演出してるラーメン屋さんとか、まんまレトロなオモチャとかを扱ってる「何でも鑑定団」的なお店とか、こだわりの焼き鳥屋さんとか、ヤタラと派手なショーパブとか、手作り感マンマンの軽食屋さんとか、いろんなお店が並んでて、眺めながら歩いてるだけでも楽しかった。パチンコ屋さんもけっこう多いし、小さなポルノ映画館の隣りにビリヤードとダーツのお店があったりして、つげ義春の温泉紀行をホーフツとさせるような一角もあった。

 

 

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別府は、韓国と中国からの観光客が多いので、駅やバス停の案内板だけじゃなくて、こうした一般のお店にも、たいていは韓国語と中国語の説明が書いてあった。実際、韓国語で話しながら歩いてる若いカップルや、中国語で話しながらお土産屋さんを覗いてるおじさん、おばさんたちと何度もすれ違った。湯の街、別府は、竹島問題や尖閣問題とは無縁みたいな平和さだった。ホントの「ナショナリズム」ってものは「相手の国の事情も思いやる心」なのに、こんな子どもでも分かることすら分からずにトンチンカンな屁理屈を展開してる石原慎太郎みたいな「百害あって一利なし」のバカはほっといて、「同じ釜の飯を食ったもの同士」ならぬ「同じ別府の湯に浸かったもの同士」、過去のことは源泉かけ流しのお湯でザバッと流して、もっと仲良くしていきたいもんだ。

 

 

‥‥そんなワケで、母さんとあたしは、アーケード街を途中で左に折れ、しばらく進んで右に折れ、またしばらく進んで左に折れ‥‥ってふうにジグザグに進んでいったら、「竹瓦小路」っていう路地に出た。「竹瓦(たけがわら)温泉」は今回の旅行のメインの温泉でもあるので、この路地を進めば到着すると思って、とりあえず視察に行ってみることにした。だけど、これが、今までの路地とは一線を画したアダルトな路地で、並んでるお店の大半が怪しげな飲み屋さんか風俗店だった。

 

 

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それでも、まだ昼間なので、ほとんどのお店は閉まってるみたいで、気にせず路地を進んでくと、突き当たった左手に、写真で見たのとおんなじ、まるで神社みたいに立派で年期の入ってる「竹瓦温泉」がドドーンと現われた。

 

 

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木造の壁や窓枠の年期の入り方は廃校になった山の小学校みたいで、でも、何重にも重なった立派な瓦屋根は神社みたいで、何とも言えない風情がある。入口の脇に古い郵便ポストが立ってるから、入り口だけを見ると古い駅舎みたいにも見える。

 

 

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右手のほうに回ってみると、窓の向こうに裸のおじさんの上半身が丸見えで、どうやら右手は男湯みたいだった。そして、ものすごく味わいのある建物なのに、細い路地の向いも並びもぜんぶ風俗店で、エロい女の子のイラストと巨大な「モーニング娘」だの「ニャンニャン娘」だのっていう看板がアピールしてる上に、まだ昼間の3時ころだっていうのに、どのお店の前にも客引きのおじさんが立ってて、男性の観光客が通るたびに声をかけてた。

 

 

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この「竹瓦温泉」の建物の隣りが風俗店で、その隣りも風俗店で、その隣りも風俗店で、その隣りが小さな神社だったので、あたしは、何だか時空の捻じれた世界に迷い込んじゃったみたいな不思議な気分になった‥‥ってなワケで、ホントは、この日のことをぜんぶ「第一夜」として書こうと思ってたんだけど、あまりにも長くなりそうなので、今回は「第一夜」の「前編」てことにして、この続きは次回、書くことにする。とにかく、今は、世界一大切な母さんに楽しんでもらうことが最優先で、幸せそうな母さんの顔を見ることがあたしの幸せだから、ブログはホントは帰ってから書くべきなんだけど、いちいちメモしてないから、書ける時に書いとかないと忘れちゃう‥‥ってなワケで、母さんとあたしの「温泉どうでしょう」の「第一夜」は、後編へと続く♪

 

 

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